こんなことがありました!

出来事

子ども議会リハーサル

 17日に、町内の6年生は「小野町子ども議会」に参加します。当日は、各校の代表児童が子ども議員として参加し、6年生の目線から考えた、小野町をよりよくするための提案を発言します。
 13日には当日に向けたリハーサルが行われました。今年度は本校の6年生が議長を務めます。質問役、議長役、それぞれの発言や動きを確認する姿は真剣そのもの。緊張しながらも、当日への見通しをもつことができたようです。

考え・議論するお掃除(愛校活動)

 今日は、愛校活動日。2学期お世話になったロッカーや下駄箱などをお掃除する日です。4年生の下駄箱掃除当番が話し合っていました。「出席番号順に靴を並べておくと、戻すときわからなくならないよ」ということで話が付いたようです。どうすれば、効率よくできるか考え・そのアイディアを議論していたのです。今の道徳科は、「考え議論する道徳」ですが、きょうの愛校活動は「考え・議論するお掃除」の場面がいろんなところで見られました。その後の下駄箱掃除は、まさにお見事。それを見ていた3年生も、見習ったのは言うまでもありません。鍵盤ハーモニカを「出席番号順に並べると取りやすい」と、協力して整頓している姿も見られました。「言われたとおりにしかやらない」から「知恵を出し合って、より良いやり方を考えて実行する」姿、立派でした。そして、雑巾がけがとても上手になりました。今日の掃除から2つ紹介します。

無言で移動、無言で整列(お掃除の風景)

 掃除の様子についてはこれまでも紹介してきましたが、さらに移動と整列が上手になりました。移動は、無言で右側を歩く姿が定着してきました。同じく整列も無言でとても立派です。移動の五分前までに遊びから帰り、教室で並んで座って待っているという習慣も身についてきているのも素晴らしいです。

 

読み聞かせを開催しました(1・3年)

 文化の館の籠田様をお招きして、1年生と3年生で読み聞かせを開催しました。

 お話の世界にすっかり入り込んで、内容に合わせて自然と体を動かす姿が見られました。また、十二支をしっかり言えるのにびっくりしました。保育園と幼稚園でも聴いていて覚えていたそうです。幼いころの記憶力はすばらしいですね。

  

秋から冬へ

 11月22日の朝、学校に来てみると校舎前のいちょうの木から、はらはらと黄色の葉が次々と散っており、木の下は黄色のじゅうたんになりました。
 休み時間になると、いちょうの木の周りには低学年の子どもだけでなく、6年生をはじめたくさんの子どもたちが集まり、葉を集めてシャワーのようにしたり、友達と葉をかけあったりしながら遊んでいました。上学年と下学年の子が一緒に遊ぶほほえましい姿が見れました。
 12月に入り落葉もすっかり終わり,冬が確実に近づいています。

鑑賞教室

 校門のイチョウの木が黄色く色づき、秋の深まりが感じられるようになりました。体育館では、鑑賞教室が行われ、芸術の秋となりました。今年度は、日本音楽集団をお招きし、様々な邦楽器のによる演奏と、それらをバックミュージックとした「ごんぎつね」の朗読が行われました。子どもたちは、見たことのない楽器に釘付けとなりました。また、音楽を伴った臨場感たっぷりの朗読に会場が引き込まれていました。「ごんぎつね」の最中には、5,6年による合唱も加わり、会場が一体となって「ごんぎつね」の世界を作り上げていました。

6年 中学校体験入学

 6年生が、小野中学校の体験入学に参加しました。校長先生や教頭先生からは、中学生になるための心構えのお話がありました。「1.01と0.99の法則」のお話では、「1.01(少しだけ努力した人)」と、「0.99(少しだけ気を抜いてしまった人)」を、365回かけ算していくと、1.01の365乗は37.8と、大きな数字・大きな力になるのに対し、0.99の365乗はわずか0.03。さぼることで力がなくなることを数字で表現していただく、とてもわかりやすいお話でした。
 体育の先生が授業を行ってくださいました。「仲間と心と体で交流しよう」というテーマのもと、楽しく体を動かして、4小学校の仲間が交流することができました。ヒット曲「USA」に合わせてのダンスでは、自然と笑顔があふれていました。
 生徒会執行部の先輩たちによる学校紹介、委員会・部活動紹介、校歌の発表もありました。自分の意見を堂々と発表したり、大きな声で歌ったりする先輩の姿は、6年生の目にとてもまぶしく映ったにちがいありません。
 部活動見学では、実際に道具を持たせてもらい、部活動の雰囲気を味わうことができました。卒業まで半年を切り、中学生になる自分自身の姿を少しずつイメージするきっかけとなったと思います。

最後の新小まつり

 小野新町小学校最後での新小まつりがおこなわれました。どの学年の子どもたちも自分たちの発表に自信を抱き、堂々とした発表でした。この日までの練習の過程で子どもたちが大きく成長してきました。子どもたちの可能性を感じることができました。子どもたちにとっても、仲間とともに目標に向けて努力する良さに気づくことができたのではないしょうか。会場にお越しいただいた保護者のみなさまありがとうございました。

学びの秋

 16日(水)には、県教育委員会「学びのスタンダード」推進事業の指定を受けた授業研究会が行われました。算数科を中心に4学級の授業を公開しました。当日の授業はもちろん、これまでの取り組み(授業研究の進め方・家庭学習との連携等)についても、多くの先生方からたくさんのご意見をいただきました。

 23日(水)には、田村地区の先生方の研修会が行われました。本校会場では、道徳科(4年)と体育科(3年)の授業研究会が行われました。道徳科では、正直に生きることについて、考え議論しました。体育科では、タグラグビーを通して、素早い動きや友だちと連携した動きなどについて学びました。

 参観された先生方からは、子どもたちの素直に学び合う姿・教職員の授業改善に取り組む姿に対してお褒めの言葉をいただきました。小野新町小学校の子どもたち・職員ともに、学びの秋が深まっています。

6年理科(10/16)

2年算数(10/16)

3年タグラグビー(10/23)4年道徳(10/23)