こんなことがありました!

2019年11月の記事一覧

鑑賞教室

 校門のイチョウの木が黄色く色づき、秋の深まりが感じられるようになりました。体育館では、鑑賞教室が行われ、芸術の秋となりました。今年度は、日本音楽集団をお招きし、様々な邦楽器のによる演奏と、それらをバックミュージックとした「ごんぎつね」の朗読が行われました。子どもたちは、見たことのない楽器に釘付けとなりました。また、音楽を伴った臨場感たっぷりの朗読に会場が引き込まれていました。「ごんぎつね」の最中には、5,6年による合唱も加わり、会場が一体となって「ごんぎつね」の世界を作り上げていました。

6年 中学校体験入学

 6年生が、小野中学校の体験入学に参加しました。校長先生や教頭先生からは、中学生になるための心構えのお話がありました。「1.01と0.99の法則」のお話では、「1.01(少しだけ努力した人)」と、「0.99(少しだけ気を抜いてしまった人)」を、365回かけ算していくと、1.01の365乗は37.8と、大きな数字・大きな力になるのに対し、0.99の365乗はわずか0.03。さぼることで力がなくなることを数字で表現していただく、とてもわかりやすいお話でした。
 体育の先生が授業を行ってくださいました。「仲間と心と体で交流しよう」というテーマのもと、楽しく体を動かして、4小学校の仲間が交流することができました。ヒット曲「USA」に合わせてのダンスでは、自然と笑顔があふれていました。
 生徒会執行部の先輩たちによる学校紹介、委員会・部活動紹介、校歌の発表もありました。自分の意見を堂々と発表したり、大きな声で歌ったりする先輩の姿は、6年生の目にとてもまぶしく映ったにちがいありません。
 部活動見学では、実際に道具を持たせてもらい、部活動の雰囲気を味わうことができました。卒業まで半年を切り、中学生になる自分自身の姿を少しずつイメージするきっかけとなったと思います。

最後の新小まつり

 小野新町小学校最後での新小まつりがおこなわれました。どの学年の子どもたちも自分たちの発表に自信を抱き、堂々とした発表でした。この日までの練習の過程で子どもたちが大きく成長してきました。子どもたちの可能性を感じることができました。子どもたちにとっても、仲間とともに目標に向けて努力する良さに気づくことができたのではないしょうか。会場にお越しいただいた保護者のみなさまありがとうございました。