こんなことがありました!

出来事

新小まつり



11月11日(土)に「新小まつり」を開催いたしました。


発表の先陣を切ったのは5年生「よさこいソーラン節 2017」でした。動きもさることながら、張りのある声が会場いっぱいに響き渡る躍動感あふれる発表で、会場の皆さんの心を高揚させることができました。次は4年生「この星に生まれて ~Dreams come true~」。町の音楽祭で発表した「木星」を題材にした劇が前半にありました。「なるほど!」と、思える内容で、大人も子供も楽しめました。合奏はさらに立派で、聴衆を魅了していました。(指揮者が素敵でしたね!)3年生は「本当の宝物は」の劇で、筋肉自慢など、それぞれの得意分野を発表に交えつつ、“本当の宝物”について強いメッセージが伝わる内容でした。


前半の最後に発表したのは合唱部。「背中越しのチャンス」を振りをつけて発表するなどし、少ない人数ながら力を合わせて取り組んできた様子がよくうかがえる内容でした。休憩をはさんで、、、、すみません。サプライズ!?迷惑だったかもしれませんが職員の発表を入れさせていただきました。「Oh Happy Day」いかがだったでしょうか。
職員発表の後、後半の部、最初の発表は合奏部「Fire Dance ~新小まつり~」でした。これまで部の中心となって支えてきた6年生が輝きを放つように特別バージョンでの演奏でした。保護者の皆様に喜んでいただけたことと思います。6年生が輝いただけでなく、演奏も素敵でした。


1年生は国語科の学習を生かし「大きなかぶ」を発表しました。元気いっぱいなだけでなく、入学してから半年経って、これまでの成長の様子がわかるように構成されていました。力を合わせてやっとの思いで引き抜いたのは、ハートの形をしたピンクのかぶでした。2年生は音楽劇「みんな なかよし わらうんジャー」で、たくさんの名曲を発表しました。日本でなじみの曲が、もともとは外国のもので、その由来がよくわかるものでした。
1年生と2年生の発表では、それぞれ最後にダンスを披露しました。休み時間にも自主的に練習した成果が見られました。


最後を飾ったのは6年生。「広い世界へ~未来を生きるということ~」でキャリア教育に関わる発表でした。まだまだ将来のことなど考えられないでいる子供たちが、“小野えもん”の働きにより、自分の将来を見据え、今の自分について見つめなおすための旅に出かけました。ピンクのドアは「どこでもドア」と「タイムマシン」が合体したものだったようです。勢いよく飛び込んでいった男の子は、ドアの向こうでけがをしなかったのでしょうか。

6年生の発表は、一人一人の表現力の高まりがよくわかるものだったと思います。越天楽今様を独唱する姿などに感動した方もいらしたのではないでしょうか。「ぼくらの前にはドアがある」の合唱には、6年生の「想い」がこもっていることを感じることができたものと思います。

朝食を見直そう週間!

今週は、「朝食を見直そう週間」です。
給食の献立でも『朝食モデル献立』が登場しています。昨日は和食、本日は洋食の朝食モデル献立でした。(給食献立には毎日テーマが設定されています!ぜひ献立表をご覧ください。)
みなさんの朝ごはんの主食は何でしたか?ごはんは、粒の状態で食べるのでパンよりも体の中でゆっくりとエネルギーに変わり、集中力が長く続くそうです。
毎朝、寒くなってきましたね。温かい朝食を食べて元気に登校してきて下さい!

本日の給食は、きのこピラフ・コーンポタージュ・オムレツトマトソース・シーザーサラダ・牛乳でした。(洋食の朝食モデル)

研究公開

10月24日(火)に,小野新町小学校研究公開が開催されました。
※正式には『平成29年度 小野町教育委員会指定 学力向上授業研究会』
 『平成29年度 福島県教育委員会「学びのスタンダード」推進事業 事業推進校(パイロット校Ⅱ)授業研究会』

公開は8学級行いました。

(左)杉の子2組では,生活単元学習「すぎのこまつりにごしょうたい」を行いました。参観者の先生方にも“お客様”として授業に参加してもらい,子どもたちのコミュニケーション能力の伸長に関わっていただきました。
(中)1年2組では,算数科「ひきざん」の学習で,「12-3」のひき算に取り組みました。ひく数の3を2と1に分けて計算するというもので,簡単そうに見えても1年生には“?”となりやすい解き方なのです。1年生,頑張りました!
(右)2年1組は「かけ算」の学習で,6×4の計算の答えを,「6が4つぶん」というかけ算の基本的な考え方をもとにして図やたし算の式を用いながら,ていねいに確認しました。写真は“さくらんぼ挙手”をしているところです。
※さくらんぼ挙手:「答えや考え方が隣の友達と同じ時に手をつないで挙げる」というものです。


(左)3年1組は「はしたの大きさの表し方を考えよう」で,小数のたし算に取り組みました。0.3+0.5を実物のペットボトルと関連させながら計算の方法や答えの大きさについて考えました。写真は,自分の考え方を友達に説明するなど,交流を図っている場面のものです。
(中)4年1組は「面積のはかり方と表し方」で,長方形を組み合わせた図形の面積を,工夫して求める学習に取り組みました。子どもたちからは4種類以上の求め方が出て,考え方の多様さに触れることができました。
(右)5年2組は「単位量当たりの大きさ」で,うさぎ小屋の混み具合を比べる学習に取り組みました。まず,混み具合を比べるために必要な数量を選択することから始めたことで,混み具合を比べるためには匹数に加えて「面積」が重要であることを強く印象づけることができました。


(左)6年1組は「速さの表し方を考えよう」で,台風がA地点からB地点までの移動にかかった時間を,どう求めればよいか考える問題に取り組みました。写真は,担任がそれぞれの考え方を見取り,全体での確認の際,どうつなぎ合わせていくか考えながら,児童の交流を見守っているところです。
(右)4年2組は,4~6年2組の理科を担当している本多教諭により「水のすがたと温度」の学習を公開しました。「湯気の正体は何か?」という問題を解決するための実験に,班のメンバーで協力しながら取り組み,湯気の正体を突き止めていました。

これからも,子どもたちのよりよい学びのために授業実践に取り組んでいきます。

マラソン大会②

10月11日に3・4年生,12日に5・6年生のマラソン大会が行われました。

1・2年生の大会に続き,3・4年生の大会でも新記録が3つも飛び出しました。写真からも力走の様子がおわかりいただけると思います。新記録はすごいことですが,最後まであきらめずに完走する姿も多く見られ,その姿にも感動させられました。途中あきらめそうになった児童にゴールした後聞いてみたところ,「途中でやめないで,最後まで走ってよかった。」と言っていました。

5・6年生の力走も見事でした。5・6年生でも2つの新記録が出ましたし,当日,体調が優れず,スタート直後から苦しくなってしまったにも関わらず最後まで頑張る姿も見られました。
5・6年生は1600mで1・2年生の2倍の距離でしたが,保護者の皆様の声援もあり,力を振り絞りながら,歯を食いしばって走り切ることができました。
ご声援ありがとうございました。

低学年のマラソン記録会

10月6日(金)の2,3校時目に,低学年のマラソン大会が開催されました。

開会式では,代表児童の威勢のいいかけ声に合わせて,全員で右手を空に向けて突き上げ気合いを入れました。やる気十分でした。中央の写真はウォーミングアップで校庭を走る様子です。このときはまだまだ笑顔一杯でした。そして,いよいよ大会スタート!!どの学年もスタートの勢いがすごかったです。

低学年の部は,2年生女子→1年生女子→2年生男子→1年生男子の順で発走しました。練習での一生懸命な走りとはまた一段と違った真剣な走りが見られました。それは,多くの児童が自己ベストをマークしたことに表れていたと思います。さらに,なんと新記録が2人,大会タイ記録が1人出るなど記録ずくめの大会にもなりました。
当日は,朝早くから保護者や地域の方々にたくさんの応援をいただきました。ありがとうございました。明日は,3・4年生,明後日は5・6年生の大会が予定されています。応援,お待ちしております。