こんなことがありました!

2014年6月の記事一覧

放射線に関する授業が行われました。

 本日、放射線に関する授業を行いました。講師は、エネルギー環境理科教育推進研究所 の高畠勇二様で、3校時目に1~3年生、4校時に4~6年が授業を受けました。
 3校時目の授業では、まず、放射線は身近にあるものというお話がありました。放射線測定器「はかるくん」を使って、湯の花や塗料添加剤の放射線数値を測定しました。物質を近づけるとはかるくんの数値が上がり、子ども達は驚いていました。
 次に、プラスチックに放射線を浴びせると強くなることを証明する実験を見せていただき、放射線の有用性についてもお話しいただきました。 
 次に、霧箱をつかって放射線が飛ぶ様子を観察しました。ふわっと霧のように見える放射線を観察し、物質から放射線が出ていることを目で確かめることができました。
 最後に、放射線から身を守る方法として、「放射性物質から離れる」「コンクリート製の建物にかくれる」「放射線量が高い場所では、放射線を受ける時間を短くする」「放射線量が高い場所ではマスクをする、手を洗う」などの方法をお話しいただきました。正しい知識を持って行動できる児童となるよう願っております。

 



ワールドカップサッカーレプリカボール贈呈

 本日、飯豊郵便局長の吉田様が本校においでになり、ワールドカップサッカーレプリカボールの贈呈式が行われました。
 児童代表として、ハイパースポーツ委員会の2名がボールを受け取りました。ボールを受け取った児童は、大変嬉しい笑顔を見せていました。
 このボールは、しばらく階段踊り場のところに飾り、日の丸を背負って勝利に向かってがんばる日本代表チームを全校生で応援していきます。
 局長様、お忙しい中おいでいただき、ありがとうございました。

大地震想定避難訓練・引渡し訓練が行われました

 本日、5校時目に、大地震を想定した避難訓練と保護者への引き渡し訓練を行いました。
 子ども達は、地震発生の放送が流れた際、机の下に隠れて自分の頭をしっかりと守ることができていました。また、校庭への避難開始の際は、静かに迅速に避難することができました。
 14:15に「訓練」の緊急メールを配信しました。メールを見た保護者が次々と学校に迎えにきてくださり、スムーズに児童を引き渡すことができました。
 保護者・ご家族の皆様には、本日の訓練へご理解・ご協力をいただき、本当にありがとうございました。なお、職員の反省会で出た内容を記しますので、さらなるご理解・ご協力をお願いいたします。
<反省>
1 保護者だけでなく、平日、学校へ迎えにくることができる祖父母・家族の皆様など1家庭で複数の安心・安全メールの登録をお願いします。(メール登録はいつでも受け付けています。)
2 携帯を替えたときやメールアドレスが変わった時は、再登録をお願いします。 
3 メールを見た際は、「メールを読んだ」ということがわかるよう、メール本文の下に出る「下記をクリックしてください」のところのURLにアクセスお願いします。
4 家族で、防災会議を開いていただきたいと思います。(一人で家いるとき、登校中、下校中に大きな地震に遭ったらどのような行動をすればよいかなど)



社会科見学に行ってきました(4年生)

 社会科の「住みよいくらしをつくる」の学習で、浄水場とこまちダムの見学に行ってきました。下調べはしていったのですが、実際に見てみると、その規模の大きさや施設の工夫に驚きの連続でした。
 小野町役場地域整備課の方々、福島県三春土木事務所の方々には本当にお世話になりました。子どもたちの満足そうな笑顔を見ると、今日の見学はとても充実していたのだと思います。お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。見学して感じたことや考えたことを今後の学習に生かしていければと思います。

 

モンシロチョウのその後(3年生)

 先日、紹介したモンシロチョウの続報です。
 十数匹のサナギは、今週の月曜日から“羽化ラッシュ”を迎えており、あと一匹となりました。
 また、モンシロチョウはタンポポの蜜を吸うのが好きだということが分かり、校庭からタンポポを摘んできていました。
 子どもたちはモンシロチョウの成長を楽しみにしており、朝、教室に入るやいなや「蝶になった~」と狂喜乱舞。生命への慈しみの気持ちを持ちながら、熱心に観察しています。