こんなことがありました!

出来事

愛校活動

2学期の愛校活動が行われました。
いつもよりも長い時間、学校への感謝をこめて清掃活動をしました。

まずはじめは、教室で自分がいつも使っている机やいす、ロッカーの拭き掃除をします。
次は、たて割り班ごとにそれぞれの清掃場所に分かれ、隅々まできれいにしました。

2学期もあとわずかです。きれいになった学校で、2学期のまとめをしっかりとしていきたいと思います。

第2回 計算コンテスト

昼休みに、第2回計算コンテストを行いました。
100点を目指して、1年生から6年生まで真剣に取り組むことができました。

満点をとった児童は、後日、集会で表彰をします。たくさんの子どもたちが表彰されることを期待しています。

満点が取れなかったとしても、目標を持って努力することはとても意義のあることだと思います。3学期には漢字検定試験もありますので、これからも学力向上のために様々な取り組みをしていきたいと思います。

鑑賞教室

今年度の鑑賞教室は、落語家の方を招き、「わんぱく寄席」を行いました。

まずはじめに、落語の解説をしていただきました。
落語の歴史から、聞いている時のマナー、そして、扇子をいろいろなものに見立てていることなど、様々なことを教えていただきました。子どもたちは興味深く聞いていました。

次に、代表児童3名がステージに上がって落語家体験をしました。
緊張していたようですが、短い小噺の言葉や動きを覚え、披露することができました。小さな落語家さんのがんばりにみんなで大きな拍手を送りました。

その後、入船亭遊京さんと、雷門小助六さんの落語を聞きました。どちらの落語も大変おもしろくて、子どもたちの笑い声が体育館に響きました。

子どもたちの心をつかみ、笑顔にさせている2人の噺家の方の話術は大変素晴らしいものでした。伝統的な日本語のおもしろさに触れる、貴重な機会となりました。もしかしたら、子どもたちの中には「落語家になりたい!」と思った子もいるかもしれませんね。

読書スタートバッグ贈呈式

今日の下学年集会では、「読書スタートバッグ贈呈式」が行われました。これは、児童の読書活動の推進を目的としたもので、1年生に本をプレゼントするという取り組みです。

小野町教育委員会教育長様より、この事業についての説明を1~3年生にも分かりやすく丁寧に教えていただきました。その後、1年1組、2組の代表児童がスタートバッグを贈呈されました。2人とも、背筋を伸ばして、堂々と受け取ることができました。

次に、1年生の代表児童がお礼の言葉を述べました。すてきな本のプレゼントをいただいたお礼をはきはきということができました。すばらしいあいさつでした。

本は「心の栄養」です。1年生だけでなく、全校生が読書に進んで取り組めるように学校でも読書活動を推進していきたいと思います。

心の教育プログラム

本日、スクールカウンセラーの先生にお越しいただき、「心の教育プログラム」の授業を5・6年生が受けました。

授業のテーマは「ストレスマネジメント」です。

今、ストレスは大人だけの問題ではなく、子どもたちにとっても考えていかなければならないものだそうです。ストレスが全くない状態はいわば「無気力状態」なので、適度なストレスを感じることは必要だということを聞きました。(ありすぎるのはもちろん良くないそうです。)

ストレスをため過ぎないために大切なのは、「自分のいいところを探すこと」だそうです。そして、ストレスを感じたら、その原因といったん距離を置き、気分転換を図ることも必要だというお話を聞きました。

最後に、ストレスを減らすための腹式呼吸の仕方について教えていただきました。

体の健康と同じくらい、心の健康の重要性を知る貴重な機会となりました。私たち教職員も、子どもたちの心の状態に寄り添いながら指導していきたいと思います。