こんなことがありました!

出来事

高柴山山開き

 澄み渡る五月晴れの中、高柴山の山開きが行われました。浮金小学校の子どもたちも、親に連れられて登ったり、友達と手を取り合って登ったりと、高柴山登山を楽しんでいました。頂上に着くと満開のヤマツツジが待っていて、最高の景色を見ることができました。

 また、頂上では浮金小学校の子どもたちがツツジの苗を登山者にプレゼントしました。たくさんの人が喜んで受け取ってくれ、子どもたちの心の中にも「高柴山の美しいツツジをこれからも守っていこう」という思いが芽生えたことと思います。

 6月3日(金)には全校生での遠足が実施されます。そのときにも今日のように澄み渡る青空の下、みんなで活動できることを楽しみにしています。

浮金小学校運動会

 浮金小学校運動会がついに開催されました。暑くもなく、寒くもなく、とても運動しやすい天気の中、子どもたちはのびのびと演技をするとともに、今までの練習の成果を存分に発揮していました。最終種目の全校リレーの時には激しい雨が降ってきましたが、子どもたちの「降るなー!」という声がこだまし、お天気の神様に届いたのか雨が弱まってリレーを実施することができました。リレーのレース展開も、雨を吹き飛ばすような熱気あふれる内容で、大盛りあがりでした。
 
 今年も様々な団体の方にご協力いただき、子どもたちの笑顔あふれる運動会を実施することができたこと、たいへんうれしく思います。今年は新種目を取り入れ、地域の方々にも参加していただく機会を増やしました。急な呼びかけにもかかわらず多くの方に参加していただき、子どもたちも大喜びでした。ありがとうございました。来年もさらにいい運動会になるよう、頑張りますのでよろしくお願いします。

もうすぐ運動会!

 5月21日(土)午前9時より浮金小学校運動会が開催されます。目前に迫った運動会本番に向けて、子どもたちは全力で練習に取り組んでいます。本番まで残り3日間、子どもたちにとって最高の運動会となるように、最後の仕上げにとりかかります。当日はぜひ浮金小学校校庭に足を運んでいただき、子どもたちが一生懸命に演技する姿をご覧下さい。

第1回読み聞かせ会

 今年度も、子どもたちが毎回楽しみにしている「読み聞かせ会」が行われました。今回も小野町文化の館の方にお越しいただき、五味太郎の絵本「仔牛の春」や、小野町むか話の中から「食わず女房」、「おしゃべりな亀のお話」を聞かせていただきました。今回も子どもたちはお話の世界にすぐに引き込まれ、真剣な表情でお話を聞いていました。
 
 「仔牛の春」では仔牛の1年間の成長のお話を通して、子どもたちのこの1年間の成長を感じさせられました。「食わず女房」や「おしゃべりな亀」のお話では、文化の館の方の語りによって子どもたちの想像力が刺激され、笑い声や歓声があがっていました。
 
 今回も心から楽しませていただきました。また次回もよろしくお願いします。

平成28年度クラブ活動始動

 平成28年度クラブ活動全体会を行いました。今年は新しく4年生の6人が加わり、20名の児童がクラブ活動に取り組みます。新しくなった組織からは新鮮なアイディアがたくさん生まれ、新たなクラブも誕生しました。今年度のクラブは以下の5つです。

○歴史クラブ
○サイエンスクラブ
○健康クラブ
○忍者クラブ
○ラスベガスクラブ

 今年度はいったいどんなクラブ活動が展開されていくのでしょうか。子どもたちも教職員もとても楽しみにしています。

5・6年生 歴史講話

 飯豊小学校の橋本幸夫校長先生に5・6年生を対象とした歴史講話をしていただきました。内容は浮金小学校の地域史についてでした。子どもたちは教科書を通して学ぶ歴史とは違った、自分たちに関わる身近な歴史を教えてもらったことで、「歴史」という目に見えないものを肌で感じることができたようでした。また、浮金から出土した縄文土器に触れさせていただくなど、貴重な体験をすることができました。子どもたちにも先生達にとってもロマンあふれるひとときとなりました。

前期児童会委員会全体会

 前期児童会委員会全体会がありました。今回は新3年生を迎えて、新体制での初めての全体会でした。3年生は初めての全体会でしたが、物怖じすることなくたくさんの意見を発表していて、浮金の児童会に新しい風を吹かせてくれそうな予感がしました。また、6年生が去年の経験を生かして会を円滑に進めている姿に頼もしさを感じました。校長先生や担当の先生のお話では、ぜひ昨年度の活動から前進して新しいことを取り入れてほしいという話がありました。浮金小学校をさらによりよく楽しい学校にするために、それぞれの委員会ができることを考えながら活動に取り組んでいってほしいと思います。

授業参観・学級懇談会・保護者会 お世話になりました。

 今年度最初の授業参観がありました。1年生は書写の学習で自分の名前を書いたのですが、初めての授業参観に子どもたちは緊張した面持ちでした。お家の人の前で緊張しながらが書いた字でしたが、前に書いたときよりも上手になったことに喜びを感じていました。
 
 2年生は桜の花でしおり作り、3・4年生は国語辞典・漢字字典の使い方、5・6年生は俳句づくりと、それぞれ新しい学級の個性が表れた授業でした。
 
 さらに保護者会全体会・学級懇談会・PTA各部会と、大変な日程でしたが保護者の皆様のご協力のおかげで滞りなく話し合いを進めることができました。ありがとうございました。新年度初めての保護者参加の行事となりましたが、今後も保護者の皆様とのかかわりを密にして教育活動を行っていきたいと思うので、どうかご協力をよろしくお願いします。


写真は、4月の子どもたちの様子です。

火から命を守るために

 今年度最初の避難訓練が行われました。今回は1階保健室からの出火を想定した避難訓練でした。2年生~6年生は緊急の放送を静かに聞いたり、煙を吸わないようにハンカチで顔を覆ったりと冷静な対応をしていて、さすがだなと感じました。1年生はまだ入学して1週間あまりでしたが、先生の指示に静かに耳を傾け、自分の命を自分で守れるように頑張っていました。
 
 避難訓練後の全体会には消防署の方をお招きし、避難の様子を見て指導していただいたり、火事を起こさないための心構えなどを教えていただきました。また、担当の先生と「おかしもち(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない、近づかない)」の確認をし、避難時の約束を確認しました。

 さらに今年、少年消防クラブに加入した6年生が消防署の方の前で、「自分たちも火事を未然に防ぐために、自分たちでできることを考えて実行していきます。」と決意表明をしました。校長先生のお話にもありましたが、「火事を起こさないために自分たちにできること」を普段から考え、全てを奪い去る火から、自分の命、家族、地域を守れるように活躍して欲しいと思います。

1年生を迎える会

 4月11日(月)に「1年生を迎える会」を開いてもらいました。5・6年生が中心になって会を企画してくれ、大根抜きや鬼ごっこなどのゲームをしたり、インタビューに答えたりと、1年生にとってとても楽しい会になりました。インタビューでは、好きな色や食べ物、動物などを聞かれ、自分の好きなものをはきはきと答えることができ、とても立派でした。

 また、2年生からは「あさがお」や「風船かずら」の種をプレゼントしてもらいました。浮金小学校では代々、1年生の時に育てたアサガオの種を、2年生になったときに新入生にプレゼントしています。脈々と受け継がれてきた大事なアサガオを、今年も大切に育てていきたいと思います。

 1年生が、もうすっかり浮金小学校の一員として受け入れられていることが感じられた会でした。そしてさらに、1学年ずつ進級し、少し大人になった子どもたちの優しい姿が見られた素敵な会となりました。上級生の皆さん、楽しい会を企画してくれてありがとう!

交通安全教室

 4月8日(金)の5校時目に交通教室が開かれ、登校班ごとに通学路の歩き方を確認し、実際に歩く練習をしました。1年生は登校班で歩いて登校することにまだ慣れていません。しかし、上級生のお兄さん・お姉さんの間に挟まれ、見守られながら歩く1年生の顔を見ると、安心に包まれて「ほっ」としている表情が伺えました。さらに、5校時目ということで子どもたちはかなり疲れていましたが、なんとか自分の足で歩こうとはりきっている姿も見られました。



歩行練習のあとは警察官の方に、パトカーを使って、運転席から見ることのできない「車の死角」の危険性について教えてもらいました。実際に車を使って教えてもらったことで、子どもたちは「車の近くでは遊んではいけない」ということを体の感覚で理解しているようでした。



 また、今回の交通教室は、浮金小学校の子どもたちの安全をいつも見守ってくださっている「見守り隊」の方々との今年度初めての顔合わせもしました。いつもありがとうございます。今年度もお世話になります。

1年生、入学おめでとう

 平成28年度入学式が行われました。今年度、新たに浮金小学校に入学する元気な子どもたちは5人です。1年生の5人は、入学式という大舞台にちょっと緊張していましたが、堂々と歩く姿や、大きな声で返事をする姿は、きらきらと輝いていました。多くの方が見ている中、返事をして立つというのは、かなりのプレッシャーだったことでしょう。しかし、緊張を乗り越えてやり遂げた子どもたちを見て、とても立派だなと感じました。
 
 浮金小学校は、
子どもの数は少ないですが、全校生が家族のような温かい学校です。上級生のお兄さんやお姉さんの姿を見て、様々なことを学び、色んな体験をして大きく成長していってほしいと思います。

 本日は、本当にご入学おめでとうございます。


 

平成28年度スタート

 本日、子どもたちは元気に登校し、第一学期の始業式が行われました。今日から平成28年度浮金小学校の教育活動が本日からスタートです。今年度も、昨年と同様、保護者の皆様や地域の方々のお力をお借りしながら、子どもたちの成長を支えていきたいと思いますので、ご協力よろしくお願いします。

 今年度の浮金小学校は、気づき・考え・実行する、輝く浮金小学校というキーワードを掲げて教育活動を展開していきます。教職員が力を磨き合い、輝く教員を生み出し、教員の力で子どもたちを輝かせ、さらに子どもの力で地域全体を輝かせることを目標に、一丸となって教育活動に取り組んでいきます。
 
 また、今年度は教頭と養護教諭の2人の先生を迎えました。子どもたちは着任式で2人の先生のことを、期待の眼差しで見つめていました。児童代表の歓迎の言葉を述べた6年生は、新しい先生と早く仲良くなりたいと話していました。
 2人の先生を迎え、新体制となった浮金小学校ですが、今年度もどうぞよろしくお願いします。

お世話になった先生と、さようなら

 本日、平成27年度浮金小学校離任式が執り行われました。
「先日、6年生とお別れしたばかりですが、今度はお世話になった先生方とお別れしなければなりません。」
 児童代表であいさつをした男の子は、転出される先生との別れを惜しんでいました。

 今年度、浮金小学校からは、教頭先生と養護の先生の2人の先生が転出されます。今年度の浮金小学校の教育活動の土台となって支え続けてくれた2人の先生とお別れしなければならないことは、子どもたちはもちろん、我々教職員一同も大変寂しく思います。教頭先生も養護の先生も、子どもたちと直接関われる時間は学級担任よりも長くありません。しかし、お2人はいつでも我々と同じように子どもたちに愛情を注いでくださいました。その愛情をしっかり受け取った子どもたちは、最後までお2人との別れを惜しんでいました。



 教頭先生は2年間、養護の先生は1年間、大変お世話になりました。新天地におかれましても、この浮金の地まで聞こえわたるご活躍をしてくださることを期待しています。本当にお世話になりました。

 平成27年度の浮金小学校の活動もこれで終了となります。多大なるご支援を頂いた保護者の皆様、そして地域の皆様、ありがとうございました。平成28年度の浮金小学校も、よろしくお願い致します。

卒業証書授与式

 平成27年度小野町立浮金小学校卒業証書授与式が執り行われました。今年度の浮金小学校の卒業生は2人。この1年間、最高学年としてたった2人で小学校を支えてくれました。そんな6年生とのお別れの日がやってきてしまいました。

 たった2人の6年生。最高学年としての重圧は大きかったことでしょう。2人ということで、楽しいこともあれば、時にはぶつかり合うこともあったと思います。しかし、この日の二人の堂々とした姿を見ると、浮金小を卒業する誇りを分かち合うことができたのではないかと感じます。
 
 残された在校生も、卒業生への感謝の気持ち、中学校へ進む二人への励まし、これからも浮金小のみんなを忘れないで見守ってほしいという願い、これからは私達が伝統を引き継いでいくんだという決意を、精一杯の声で届けていました。
 
 浮金小学校を盛り上げてくれた2人とお別れするのは寂しいですが、浮金小で最高の時間を過ごしたという誇りを胸に、小野中学校へ行っても光り輝くことができるよう願っています。
 
 卒業おめでとう!

修了証書授与式

 平成27年度修了証書授与式が執り行われました。今年は「一人一人が1年間頑張った達成感を味わって欲しい」という想いから、校長先生の手から31人一人一人が修了証書を授与する運びとなりました。子どもたちは厳かな雰囲気に緊張しつつも、1年間頑張ってきた証として、校長先生から修了証書を手渡しで授与されたことを誇らしげに感じているようでした。

 校長先生は、「頑張り続ける」「友達がいるおかげで頑張れる」「勉強に近道はない」「あこがれが人を伸ばす」の4つのキーワードをもとに、1年間の子どもたちの頑張りを賞賛し、来年度に向けた励ましの言葉をかけて下さいました。



 この1年間の子どもたちの頑張りは本当に素晴らしいものでした。春休みは新年度の準備期間です。1年間の復習もしつつ、4月には新しい学年への期待を膨らませて元気に登校してくれることを楽しみにしています。

全校朝の会 1年生学年発表

 今回の朝の会は1年生の先生が算数のお話をしてくれました。



 「時計」「温度計」「カレンダー」「くつの裏」「洗濯機」「チラシ」など、ずらっと並んだ写真にはいったい、どんな共通点があるのでしょうか。



 実は全ての写真に「数字」が隠れているのですね。「時間」「ページ」「温度」「長さ」「重さ」「値段」「人数」など、生活の中に「数字」はあふれています。ぜひ生活の中の経験と学校で学習する算数とを結びつけ、興味を持って学習に取り組んでもらいたいと思います。



 一年生による発表もありました。一年生も算数の時間に学習した「広さ」を活用した「陣取りゲーム」を用意してくれました。マス目もある紙を用意します。じゃんけんをしてグーで勝つと1マス、チョキで勝つと2マス。パーで勝つと3マス埋められます。最後に埋めたマスを数え、多くのマスを取った方の勝ちというルールでした。各学年の代表が1年生と勝負し、熱い闘いを繰り広げました。1年生は賞状も用意してくれていて、勝った学年も負けてしまった学年も健闘をたたえてもらいました。
 こういった遊びの中からも数的な感覚を養っていくことは大切なことだなと感じる発表でした。

6年生による感謝の会

 3月11日(金)、あと数日で巣立っていってしまう6年生が感謝の会を開いてくれました。


 
 今年度の6年生は2人ということで、準備も片付けも苦労したことと思います。おいしい食べ物を用意してくれたり、温かい飲み物を作ってくれたりもしました。一番人気は「レモンティー(初恋の味)」でした。




 途中には保護者の方も交えた「あっち向いてほいトーナメント」も開催されました。大人もまざる本気の「あっち向いてほい」は、様々な策略などもからみ、手に汗握る展開となりました。決勝戦は6年生VS校長先生。この頂上決戦を制したのは校長先生でした。賞品はなんと5年生男子が作ったパフェでした。



 最後には、ここまで育ててくれた保護者の方と、お世話になった教職員に感謝の気持ちを伝えました。たくさんの「ありがとう」がつまったとても素敵なひと時を過ごすことができました。6年生、ありがとう。

3・4年 VS 5・6年 ドッジボール対決

 3・4年生が5・6年生にドッジボールの試合を申し込みました。実は今回は2回目で、前回の戦いは引き分けという結果でした。3・4年生はたくさん練習を重ねていたので、まったく練習していない5・6年生に勝てなかったのが悔しかったようで、また練習を重ねて5・6年生に挑戦状を叩きつけました。



 しかし、そこはさすが高学年。結果は5・6年生のストレート勝ちだったようです。実は、前回の戦いで悔しさを味わっていたのは3・4年生だけではありませんでした。もちろん高学年、後輩と引き分けて悔しくないはずがありません。体育の授業で何度もドッジボールをやっていたらしく、かなり実力をつけていました。3・4年生も頑張りましたが、本気の5・6年生には及ばなかったようです。

 やっぱり強い、5・6年!まだまだ頑張れ、3・4年!