こんなことがありました!

出来事

新入学予定児童1日体験入学および入学準備説明会

 本日13:30より開催しました。町内4小学校学区の保護者の皆様においでいただきました。小野小学校最初の入学児童となります。学校保健についてや諸会費の納入の仕方、入学式等今後の予定についての説明を行いました。その後入学用品の販売を行いました。一方、入学予定の児童の皆さんは1年生のお兄さんお姉さんと学校探検などを行いました。とってもお行儀が良いのに驚きました。4月が待ち遠しいですね。

節分

 日中は、日差しが温かく春の兆しを感じることができました。明日に立春を控えて、各学級で豆まきが行われました。心の中にいる鬼を思い思いのタッチで描き、それに向けて力いっぱい「福は内、鬼は外」と元気に豆をまいていました。また、学校の各入り口には、柊とイワシが飾られています。児童会が中心となり節分の準備を進めてくれました。明日からの春を気持ち新たに迎えられるといいですね。

病院 インフルエンザにご注意ください

今週に入りインフルエンザが流行しております。

本日のインフルエンザ感染者数は11人です。発熱やかぜ症状による欠席も増えています。

学校では、石けんによる手洗い・うがい・マスク着用で感染予防に取り組んでいるところです。

ご家庭でも、以下のことをお願いいたします。

1 帰宅後や食事前に石鹸で手洗い・うがいをする
2 微熱や咳など、かぜの症状がある場合は、無理をしないで学校を休む
3 ご家族にインフルエンザやかぜの症状の方がいる場合、登校前にお子さんの熱を必ず測る
4 ウイルスに負けないよう栄養と睡眠を十分にとる
5 登校する時はマスクを着用する
6 インフルエンザの疑いがある場合は、早めに医療機関を受診する。                         7 週末は不要不急の外出を控え感染の機会を減らす

インフルエンザは出席停止です。主治医の指示に従って療養してください。その際は学校に連絡をお願いします。

◎インフルエンザ予防の手洗い、消毒に熱心に取り組む子どもたち。そして、保健委員会がドアや取っ手の消毒に取り組んでいます。

 

 

  

6年 租税教室

 郡山法人会の方々にご来校いただき、6年生が税金について学習しました。税金は、学校にも多く使われています。児童1名あたり、月あたり約7万円の税金が使われているそうです。これが学級の全員分だったらいくらになるかを考え、1年間では?6年間では?と計算すると、1億円を超える額になります。思った以上の高額に6年生は非常に驚いた様子でした。

 1億円の税金があったら、小野新町小学校のためにどのように使いたいかを話し合いました。「冬は水が冷たいから、温水が出るようにしたい。」「今の校舎はバリアフリーじゃないから、ユニバーサルデザインの学校にしたい。」「トイレが古いから、新しくすれば快適になると思う。」など、6年生ならではの視点での話し合いが行われ、他の班の発表にも、「確かにそうだね。」と納得しながら話し合う様子がみられました。

 1億円のレプリカを実際に持ってみると、こちらも思った以上の重さでした。(10kgになるそうです。)税金の大切さや、有効活用について考える、とてもよい機会となりました。

みんなで食べるとおいしい!給食交流会

 16日(木)、来年度入学する小野わかば幼稚園の皆さんと1年生が給食交流会を実施しました。園児の皆さんを前に1年生は、しっかりお兄さん、お姉さんとなっていました。園児の皆さんも、とってもお行儀がよくほとんど残さず食べていました。学校の給食がおいしかったようです。やっぱりみんなと食べると、またおいしいですね。

熱気球が飛んだ!

 22日(水)は、クラブ活動の日。科学クラブをのぞいてみました。長いビニール袋も飛ぶのか実験をしていました。ガスコンロの火で温めると、ビニール袋がだんだん膨らんできました。そして、ついにビニール袋が飛び、子どもたちから大きな歓声が起きました。子どもたちにとって生の体験は、バーチャルでは得ることのできない貴重な学びなのですね。

令和2年もよろしくお願いします!

 平成から令和へと時代が移った今年が終わります。1学期、2学期と皆様には大変お世話になりました。令和2年は、小野新町小学校から小野小学校にバトンが渡されます。スムースな移行がなされるよう職員一丸となって努力してまいります。皆様には、変わらぬご理解ご協力をいただけますようよろしくお願い申し上げます。

スクールバスの試運転を実施しました(新年度に向けて)

 25日(水)に、令和2年4月からのスクールバスの試運転を実施しました。まず、11台のバスに各小学校の先生方が方部別に乗り、各乗車場所から子どもたちを乗せ多目的研修集会施設広場に集合しました。6年生は、中学生と共に小野中学校へ。小学生は、小野新町小学校に向かいました。行は、ミニストップの交差点を渡り中央さくら保育園・小野わかば幼稚園の前を通って小野新町小学校へ。休憩後、戻りは、万景歩道橋を渡り裏道を通り多目的研修集会施設へ。実際に歩いてみることで、イメージをつかみました。試運転にあたって、教育委員会、子育て支援課、田村警察署小野分庁舎の警察官の方々が歩く様子を見守り、危険個所等の把握にあたりました。歩ルートについては、今回を参考にして今後決めていきます。また、各乗車場所では、保護者の方々に送り迎えのご協力をいただき心より感謝申し上げます。また、いくつかの貴重なアドバイスもいただきました。重ねて感謝申し上げます。

 

4年 ほけんの授業

 4年生のほけんの学習「思春期にあらわれる変化」の学習を養護教諭とともに行いました。思春期を迎え、これから大人へと、体も心も成長していきます。自分の体に訪れる変化や、目には見えない体の中の変化、心の変化について学習しました。難しい言葉もたくさんありましたが、理解しようと真剣なまなざしで耳を傾けたり、共感できることにはうなずいたりする様子が見られました。体の成長や心の成長に少し不安を感じたつつも、大人へと成長することに期待を抱いたのではないでしょうか。成長には一人一人個人差はありますが、自分にとって一番良いタイミングでやってくるという言葉が印象的でした。子どもたちの成長をこれからもあたたかく見守っていきたいと思います。

子ども議会

 6年生が「小野町子ども議会」に参加しました。議員役の6年生は先日のリハーサルからさらに練習を重ね、堂々と発表することができました。6年生からの質問に対し、町長さんからていねいにご回答をいただきました。

 傍聴した6年生も、話に真剣に耳を傾けている様子でした。議会での話し合いの様子について、実感できたのではないかと思います。

子ども議会リハーサル

 17日に、町内の6年生は「小野町子ども議会」に参加します。当日は、各校の代表児童が子ども議員として参加し、6年生の目線から考えた、小野町をよりよくするための提案を発言します。
 13日には当日に向けたリハーサルが行われました。今年度は本校の6年生が議長を務めます。質問役、議長役、それぞれの発言や動きを確認する姿は真剣そのもの。緊張しながらも、当日への見通しをもつことができたようです。

考え・議論するお掃除(愛校活動)

 今日は、愛校活動日。2学期お世話になったロッカーや下駄箱などをお掃除する日です。4年生の下駄箱掃除当番が話し合っていました。「出席番号順に靴を並べておくと、戻すときわからなくならないよ」ということで話が付いたようです。どうすれば、効率よくできるか考え・そのアイディアを議論していたのです。今の道徳科は、「考え議論する道徳」ですが、きょうの愛校活動は「考え・議論するお掃除」の場面がいろんなところで見られました。その後の下駄箱掃除は、まさにお見事。それを見ていた3年生も、見習ったのは言うまでもありません。鍵盤ハーモニカを「出席番号順に並べると取りやすい」と、協力して整頓している姿も見られました。「言われたとおりにしかやらない」から「知恵を出し合って、より良いやり方を考えて実行する」姿、立派でした。そして、雑巾がけがとても上手になりました。今日の掃除から2つ紹介します。

無言で移動、無言で整列(お掃除の風景)

 掃除の様子についてはこれまでも紹介してきましたが、さらに移動と整列が上手になりました。移動は、無言で右側を歩く姿が定着してきました。同じく整列も無言でとても立派です。移動の五分前までに遊びから帰り、教室で並んで座って待っているという習慣も身についてきているのも素晴らしいです。

 

読み聞かせを開催しました(1・3年)

 文化の館の籠田様をお招きして、1年生と3年生で読み聞かせを開催しました。

 お話の世界にすっかり入り込んで、内容に合わせて自然と体を動かす姿が見られました。また、十二支をしっかり言えるのにびっくりしました。保育園と幼稚園でも聴いていて覚えていたそうです。幼いころの記憶力はすばらしいですね。

  

秋から冬へ

 11月22日の朝、学校に来てみると校舎前のいちょうの木から、はらはらと黄色の葉が次々と散っており、木の下は黄色のじゅうたんになりました。
 休み時間になると、いちょうの木の周りには低学年の子どもだけでなく、6年生をはじめたくさんの子どもたちが集まり、葉を集めてシャワーのようにしたり、友達と葉をかけあったりしながら遊んでいました。上学年と下学年の子が一緒に遊ぶほほえましい姿が見れました。
 12月に入り落葉もすっかり終わり,冬が確実に近づいています。

鑑賞教室

 校門のイチョウの木が黄色く色づき、秋の深まりが感じられるようになりました。体育館では、鑑賞教室が行われ、芸術の秋となりました。今年度は、日本音楽集団をお招きし、様々な邦楽器のによる演奏と、それらをバックミュージックとした「ごんぎつね」の朗読が行われました。子どもたちは、見たことのない楽器に釘付けとなりました。また、音楽を伴った臨場感たっぷりの朗読に会場が引き込まれていました。「ごんぎつね」の最中には、5,6年による合唱も加わり、会場が一体となって「ごんぎつね」の世界を作り上げていました。

6年 中学校体験入学

 6年生が、小野中学校の体験入学に参加しました。校長先生や教頭先生からは、中学生になるための心構えのお話がありました。「1.01と0.99の法則」のお話では、「1.01(少しだけ努力した人)」と、「0.99(少しだけ気を抜いてしまった人)」を、365回かけ算していくと、1.01の365乗は37.8と、大きな数字・大きな力になるのに対し、0.99の365乗はわずか0.03。さぼることで力がなくなることを数字で表現していただく、とてもわかりやすいお話でした。
 体育の先生が授業を行ってくださいました。「仲間と心と体で交流しよう」というテーマのもと、楽しく体を動かして、4小学校の仲間が交流することができました。ヒット曲「USA」に合わせてのダンスでは、自然と笑顔があふれていました。
 生徒会執行部の先輩たちによる学校紹介、委員会・部活動紹介、校歌の発表もありました。自分の意見を堂々と発表したり、大きな声で歌ったりする先輩の姿は、6年生の目にとてもまぶしく映ったにちがいありません。
 部活動見学では、実際に道具を持たせてもらい、部活動の雰囲気を味わうことができました。卒業まで半年を切り、中学生になる自分自身の姿を少しずつイメージするきっかけとなったと思います。

最後の新小まつり

 小野新町小学校最後での新小まつりがおこなわれました。どの学年の子どもたちも自分たちの発表に自信を抱き、堂々とした発表でした。この日までの練習の過程で子どもたちが大きく成長してきました。子どもたちの可能性を感じることができました。子どもたちにとっても、仲間とともに目標に向けて努力する良さに気づくことができたのではないしょうか。会場にお越しいただいた保護者のみなさまありがとうございました。

学びの秋

 16日(水)には、県教育委員会「学びのスタンダード」推進事業の指定を受けた授業研究会が行われました。算数科を中心に4学級の授業を公開しました。当日の授業はもちろん、これまでの取り組み(授業研究の進め方・家庭学習との連携等)についても、多くの先生方からたくさんのご意見をいただきました。

 23日(水)には、田村地区の先生方の研修会が行われました。本校会場では、道徳科(4年)と体育科(3年)の授業研究会が行われました。道徳科では、正直に生きることについて、考え議論しました。体育科では、タグラグビーを通して、素早い動きや友だちと連携した動きなどについて学びました。

 参観された先生方からは、子どもたちの素直に学び合う姿・教職員の授業改善に取り組む姿に対してお褒めの言葉をいただきました。小野新町小学校の子どもたち・職員ともに、学びの秋が深まっています。

6年理科(10/16)

2年算数(10/16)

3年タグラグビー(10/23)4年道徳(10/23)