こんなことがありました!

6年 租税教室

 郡山法人会の方々にご来校いただき、6年生が税金について学習しました。税金は、学校にも多く使われています。児童1名あたり、月あたり約7万円の税金が使われているそうです。これが学級の全員分だったらいくらになるかを考え、1年間では?6年間では?と計算すると、1億円を超える額になります。思った以上の高額に6年生は非常に驚いた様子でした。

 1億円の税金があったら、小野新町小学校のためにどのように使いたいかを話し合いました。「冬は水が冷たいから、温水が出るようにしたい。」「今の校舎はバリアフリーじゃないから、ユニバーサルデザインの学校にしたい。」「トイレが古いから、新しくすれば快適になると思う。」など、6年生ならではの視点での話し合いが行われ、他の班の発表にも、「確かにそうだね。」と納得しながら話し合う様子がみられました。

 1億円のレプリカを実際に持ってみると、こちらも思った以上の重さでした。(10kgになるそうです。)税金の大切さや、有効活用について考える、とてもよい機会となりました。