こんなことがありました!

出来事

まめまき

 2月3日(日)は節分です。学校にいる鬼を追い出し、福が来ますようにと校内のあちこちで豆まきの声が響きました。

 3年生の教室では、「おこりんぼうおに」や「いねむりおに」といった自分の心に宿る鬼にむけて力いっぱい豆まきをする姿が見られました。

 職員室や、体育館、特別教室などは、年男・年女の5年生が担当しました。「おには外!福は内!」保健室では、ウイルスは外!」という声も聞かれました。小野新町小学校に素敵な福が舞い込みますように…

ごみ拾い集会

 集会委員会の5・6年生が企画した「ごみ拾い集会」が行われました。集会委員で「全校生が楽しめる集会にするためにはどうしたらよいか。」と知恵を出し合い、役割を決めたり、台本を作って練習をしたりして準備を進めてきました。

 学級でチームを編成し、チームメンバーで協力して学校をきれいにしてくることができました。楽しい企画を計画してくれた集会委員のみなさん、ありがとう!

たむらバンドフェスティバル

 吹奏楽部の児童が、田村市文化センターで行われた「たむらバンドフェスティバル」に参加しました。今年度、中心に取り組んだ「セドナ」と「HANABI」と「3月9日」の三曲を披露しました。6年生にとっては集大成となるステージは実に華やかなものとなりました。また、最後の合同演奏では、田村地区の小中高の吹奏楽部が一堂に会し、迫力の演奏を披露しました。

人権教育

  5年生が「人権」について学びました。「『人権』って何だろう?『人権を守る』ってどんなことだろう?」という5年生の問いを、人権擁護委員の先生方が分かりやすく教えてくださいました。ビデオを見たり、グループで話し合ったりしながら、たとえば「みんなで助け合うこと」、「いじめを許さないこと」などが人権を守ることである、ということを学べたようです。

鼓笛顔合わせ

 4・5年生で編成する、新年度の鼓笛隊の顔合わせを行いました。担当の先生からは、「伝統を引き継ぐため」「6年生をたたえるため」といった、鼓笛引継ぎのの目的が話され、4・5年生は真剣なまなざしで耳を傾けていました。

 パートごとに自己紹介を行いました。来週からは、昼休みを使い、5年生のパートリーダーを中心にして練習を進めていきます。

ふるさと文化の館 郷土資料館見学学習

 3年生が、ふるさと文化の館内にある郷土資料館にて見学学習を実施しました。昔、実際に人が生活していた古民家の展示物に特別に上がらせていただき、現代の生活では目にすることが少なくなった貴重な道具などに触れることができました。実際に手に取ることで、感触や重みなどを体験し、当時の生活を想起することができたのではないでしょうか。

コミュタン福島見学学習

 5年生が、三春町の「コミュタン福島」へ見学学習へ行きました。東日本大震災や原発事故に関する学習では、当時の新聞記事や、原発のモデル展示、年表などを見ながら、自分たちのふるさとで起こった出来事について真剣な眼差しで話を聞く児童が多くいました。

 放射線に関する学習では、普段は目に見えない放射線を霧箱を通して目にすることで、今も放射線は身近にあることを学びました。県内各地のモニタリングポストの数値から、小野新町小学校の放射線量についても知ることができました。また、紙やプラスチックなどでも放射線を遮ることができることも実験を通して学ぶことができました。

 まだ、学習していない内容もありましたが、展示や実験を通して、震災・放射線・環境について学んでくることができ、有意義な見学学習となりました。

交通安全鼓笛パレード

 11月19日に行われた交通安全鼓笛パレードに、5・6年生の鼓笛隊が参加しました。1年生から4年生も沿道で声援を送りながら、高学年や県警察音楽隊の演奏を見ました。

 学校の校庭をスタートし『ドラムマーチ』『校歌』『銀河鉄道999』を町中に響かせながらパレードを行いました。沿道では、地域の皆様や保護者の皆様からも温かい声援をいただき、誇らしげな表情を見せながら演奏する子どもたちの表情が印象的でした。

鼓笛パレードへ向けて

 11月19日に行われる、交通安全鼓笛パレードへ向けて、5・6年生が練習に励んでいます。5月の運動会以来の演奏でありながら、各パートの音や隊列が揃っているところが多くあります。運動会の時よりも歩く距離が長いため、演奏もその分長くなります。体力、持久力が必要になりますが、頑張って演奏する姿には、さすが高学年!と感心させられます。

 当日は、本校校庭を13時30分にスタートし、町多目的研修会施設までパレードを行います。沿道からのあたたかい声援をいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。