こんなことがありました!

出来事

第三学期始動

 あけましておめでとうございます。
今年も浮金小学校をよろしくお願いします。

 新しい年を迎え、子どもたちも新年への希望を胸に、第三学期始業式に参加しました。校長先生のお話の中で酉年ということもあり、白鳥について触れました。今、夏井川には白鳥の群れが40羽近く滞在しています。この白鳥たちも春になれば遠い北の地に帰っていきますが、その際にはV字で群れを成して一斉に飛び立っていきます。V字で飛ぶのも白鳥の知恵で、先頭の一羽が作る気流に乗って他の白鳥は楽に飛ぶことができるのです。そして先頭を交代しながら、時には遅れてしまう者のペースに合わせ、みんなで1つの目的地に向かっていきます。6年生はいよいよ卒業です。先頭で浮金小学校を引っ張っていく役目が終わろうとしています。最後まで6年生としての背中を見せ続け、後輩達に気持ちよくバトンタッチできるよう頑張ってほしいと思います。1年生から5年生までは、先輩達の姿から自分が目指す上級生像を見つけ、進級へ向けて力をつけていってほしいと思います。52日間の三学期、みんなで最高の思い出を作りましょう!

第2学期終業式

 本日で、81日間の第2学期が終わりました。大きなケガや事故、病気などが無く、36名の子どもと9名の教職員が無事にこの日を迎えることができ、たいへん嬉しく思います。子どもたちと浮金小学校を支えてくださった保護者の方々をはじめ、地域の皆様、浮金小学校の教育活動を支えてくださったせbての皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 さて、今日は終業式が行われましたが、校長先生から「上級生に対する憧れ」というお話がありました。2年生は、上級生に対する憧れを作文で表現しました。3年生は1年生に正月飾りの作り方を教えてあげ、1年生は3年生に対する憧れを持ちました。高学年は一生懸命雪かきをし、下級生に高学年の背中を見せました。マラソン記録会、学習発表会などの行事だけでなく、普段の学校生活の中で、下級生が上級生に憧れ、近づこうとすることで、子どもたちがたいへん大きく成長した2学期であったと思います。
また、2学期を振り返った作文発表では、自分の成長をそれぞれの言葉で発表し、とても立派でした。これからも、上級生の背中を追い続け、たくましく成長していくことを願います。

 終業式のあとには、各種コンクールの表彰が行われました。様々な活動で活躍した2学期でもありました。また、生徒指導や養護教諭から冬休の生活についてのお話もありました。2学期を振り返り、有意義な時間を過ごしてもらいたいです。保健委員会からは、風邪予防のクイズがありました。これから冬本番です。楽しく学んだことを実践して、自分の体を守って欲しいと思います。また、図書委員会からは一番たくさん本を読んだ学年である2年生に賞状と記念品が渡されました。これからも進んで本を読み、読書習慣を身につけていってほしいと思います。

 あと数日で新年を迎えます。気持ちをリセットして新しい目標を見つけたり、今年を振り返って自分の弱点を克服する良いチャンスです。ぜひ、清清しい気持ちで2017年をスタートしてほしいと思います。
 それでは、今年もたいへんお世話になりました。新年もどうぞ浮金小学校をよろしくお願いします。よいお年を。

今年も福をお届けします。

 今年も残りわずかになりました。昨年は、初めて正月飾りを全校生で作り、浮金地区の全ての家庭にお届けしましたが、今年もまた正月飾りの製作に取り組みました。1年生以外は昨年作ったので、今年はさらに質を高めようと頑張っていました。また、作り方のわからない1年生に、上級生が教えてあげるという、浮金小学校ならではの姿も見ることができ、子どもたちの成長を感じました。
 これから年末にかけて、PTAの方々にお世話になって、浮金の全家庭にお届けします。1軒1軒子どもたちがお届けに参りますので、子どもたちからの地域への恩返しとして受け取っていただければ幸いです。保護者の皆様におきましては、大変お忙しい中とは存じますが、どうかご協力をよろしくお願いします。

ALTの先生とクリスマスクッキーづくり!

 今日は2学期最後の、ALTの先生との授業でした。クリスマスが近いこともあって、先生がクリスマスクッキーを用意してくださいました。子どもたちはクッキーに思い思いのデコレーションを施して、海外のクリスマス文化を楽しんでいました。
 最後には子どもたちから正月飾りをお渡しし、来年もよろしくお願いしますとあいさつをしてお別れしました。今年1年ありがとうございました!来年もお世話になります。

土曜参観、学級懇談会、お世話になりました。

 12月17日(土)に、土曜参観がありました。今回は、親子で正月飾りづくりに取り組みました。また、地域の注連縄飾り保存会の方々にご協力いただき、注連縄づくりも体験することができました。子どもたちは、保護者との共同作業に、嬉しくもあり、恥ずかしさもあり、照れくさそうに正月飾りを作っていました。しかし、親子で正月を迎える準備をする光景は、見ていてとても温かいなあと感じました。連縄づくりや、正月飾りの竹を切る作業は、子どもたちには大変だったようですが、保護者の方は器用に作っていて、子どもたちは保護者の方々に頼もしさを感じていました。完成したものはどれも立派で、それぞれの家庭の、今年の思い出や新年への希望がつまっているようでした。

 活動が終わったあとは、各学級で懇談会が開かれました。主に子どもたちの頑張りの様子や、3学期へ向けた学習計画、冬休の過ごし方などについてお話ししました。ご参加ありがとうございました。

 土曜日という、お休みの中、たくさんの保護者の方にお越しいただき、素晴らしい活動になりました。ありがとうございました。また、注連縄飾り保存会の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。

食育授業その③ ~1年生~

 栄養士の先生との授業の第3弾は、1年生の「正しいおはしのつかいかた」でした。1年生はおはしをつかって給食を毎日食べていますが、まだまだおはしを正しく使うことは難しいです。しかし、上手におはし使いたいという気持ちはあるようで、今回の授業でおはしを使う練習に一生懸命に取り組んでいました。スポンジや豆をつかむ練習が上手にできた子は、最高難易度の米粒はさみに挑戦していました。栄養士の先生いわく、これにチャレンジする1年生は浮金小学校が初めてだったそうです。さすがに米粒は正しい使い方をマスターしていないと難しかったのですが、子どもたちにとっては、上手にはしを使えるようになりたいという意欲につながったようです。

 授業のあとは、栄養士の先生と一緒に給食を食べ、練習の成果を発揮していました。そして、給食終了後には、全校生で、いつも給食を作って届けてくださる給食センターで働く方々を代表して、栄養士の先生に感謝の気持ちを受け取っていただきました。いつも、おいしくて温かい給食をありがとうございます!3学期もよろしくお願いします。

見守り隊&サポートティーチャー感謝の会

  2学期もいよいよあと1週間で終業式を迎えます。今学期も見守り隊の方々に、子どもたちの安全を見守っていただきました。また、今年度の2学期は理科のサポートティーチャーの先生にもお世話になりました。そこで、お世話になった方々に感謝の気持ちを伝える会が開かれました。
 今回もお世話になった方々と一緒にかるた遊びやお手玉遊びを楽しみました。子どもたちも、昔ながらの遊びの意外な面白さに大盛り上がり!とても楽しいひとときを過ごしました。会の最後には、6年生の代表児童が感謝の手紙や正月飾りを手渡し、感謝の気持ちを伝えました。
 見守り隊のみなさま、サポートティーチャーの先生、大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願います。

6年生、子ども議会で大活躍

 12月15日(木)、町内の小学校の6年生が議会の体験をする、子ども議会が開かれました。浮金小学校の6年生も傍聴席に座り、代表児童2名は自分たちで考えた町への要望を提案しました。2人の提案はどちらも、自分たちの生活する浮金地区をさらに住みよくしたいという思いがつまったもので、発言する態度もたいへん立派でした。6年生は、今回、議会に参加した経験を通して、自分たちが住む地域を自分たちの力でよりよくしていこうという思いをもったようでした。

税金ってなんで必要なの?

 12月14日(水)に、5・6年生を対象に租税教室を開きました。授業は、郡山税務署の方をお招きして行いました。

 はじめは子どもたちも、
「なんで税金を払わなければならないの?」 「税金っていらないんじゃない?」
という意見を持っていましたが、税務署の方のお話を聞くうちに、
「税金がないと生活できない!」 「税金を払わないと大変なことになる!」
という意識をもつようになりました。

 5・6年生ともなれば、自分のお小遣いで買い物をすることができます。これからは、そのときに支払っている消費税は、自分たちがよりよく暮らせるように使われているのだということを意識して買い物ができそうですね。

食育授業その② ~3・4年生~

 食育の授業第2弾は3・4年生です。今回のテーマは、「なんでも食べよう」でした。自分の体のためとはいえ、どうしても、好きなものばかり食べがちです。そこで、栄養士の先生に、普段食べているものが、体の中でどんな働きをしているのかを教えてもらいました。子どもたちは、苦手なものでも、自分のために食べなくてはいけないんだなという実感をもってお話を聞けたようです。
 その後は2年生のときと同じように、どうしたら苦手なものでもうまく食べられるかを考えました。おもしろかった回答は、「鼻をつまんで食べる」でした。どうしても苦手なものはしょうがないですよね。でも、それでもなんとかして食べようとする心意気は素晴らしいです。3・4年生も、自分の体の成長のため、これからも頑張って苦手なものを克服していきましょう!

食育授業その① ~2年生~

 今年も栄養士の先生をお招きし、食育の授業を行いました。第1弾は2年生で、授業テーマは「野菜を食べよう」です。野菜を食べると、自分にどんないいことがあるのかを栄養士の先生に教えていただきました。
 でも、野菜は嫌いだし食べたくない…というときは、どうすればいいのかということも、みんなで考えました。すると、牛乳やお茶と一緒に飲み込む、少しずつ毎日食べる、好きなものと一緒に食べるというアイディアが生まれました。自分や友達が生み出したアイディアなので、チャレンジできそうですね。これからは、野菜もどんどん食べて、健康な体を作っていってください!

12月全校朝の会

 全校朝の会がありました。今回は、造形展、消防のポスターコンクール、家族の絆エッセイ、税に関する作文コンクールなどの、様々なコンクールで多くの児童が表彰され、賞状伝達を行いました。子どもたちの様々な力が発揮された2学期となりました。
 12月のめあては、健康に気をつけて生活することです。最後まで気を抜かず、2学期の学習をしっかりと定着させていきます。

第2回避難訓練

 12月2日(金)に今年度2回目の避難訓練を実施しました。今回は休み時間に地震が発生し、家庭科室から出火するという想定のもとに訓練しました。休み時間だったため、体育館で遊んでいる児童が多かったのですが、みんなで体育館の中心に集まり、しっかり体を守っていました。また、避難が完了したかと思ったら、6年生2名が見つからないというハプニングが発生しました。教職員で手分けして捜索し、無事に発見されましたが、実は教職員のため、内密にされていた訓練だったようです。しかし、なんとか慌てずに対応できたようです。
 
 訓練の反省と指導を、消防署の方からいただきました。冬は非常に乾燥する季節です。火遊びは絶対にしないよう、子どもたちに指導していただきました。また、消火器の使用方法を教えてもらい、実際に消火訓練をするなど、火事を防いだり、出火時の対処法などを学ぶことができました。

2学期最後の読み聞かせ会

 12月1日(木)、2学期最後の読み聞かせ会が開かれましたが、その前に、先日の森林環境学習の際に石焼きいもをごちそうしてくださった方へ、全校生からの感謝の手紙をお渡ししました。おいしい焼きいも、ありがとうございました。

 さて、本題の読み聞かせ会は、昔の数え歌からスタートしました。体を使っか数え歌に、子どもたちはノリノリで、たくさん体を動かしたので体がぽかぽかになりました。その後は絵本の読み聞かせがあり、毎年恒例の干支のお話もしていただきました。子どもたちはこれを聞くのを楽しみにしていて、話に耳を傾けながら、来年はどんな年にしたいか考えているようでした。来年は酉年です。猿と犬の仲の悪さを取り持つために鶏が間に入ったというエピソードもお話してくれました。

 干支のお話をしていただきましたが、12月は始まったばかりです。子どもたちには、今月もたくさん本を読んで、心豊かに新年を迎えて欲しいと思います。

PTA教育講演会

 11月25日(金)に、PTA主催の教育講演会が開かれました。今年度は講師として、飯豊小学校の校長先生である、橋本幸夫先生をお招きしました。橋本幸夫先生は、校長先生でありながら小野町の郷土史に大変お詳しい方であり、今回は「浮金の先人たち」というテーマでお話ししていただきました。

 浮金にも縄文時代はあったのか~というお話から始まり、〇〇内という地名が多い理由や、中世には浮金にも家老館が存在したなどの、教科書では知ることのできない生きた歴史を学ぶことができました。

 講演会には、保護者の方だけでなく地域からたくさんの方に来ていただきました。浮金に長く住んでいる方でも初めて知る事実の連続に、驚きの声が上がったり、気になることを先生に質問する姿が見られたりしました。

サッカー猛特訓

 11月22日(火)に、2名の体育専門アドバイザーの方にお越しいただき、サッカーの練習法や効果的な作戦などを教わりました。
 普段、なかなか足を使ってモノを操る動きをすることがない子どもたちは、サッカーがあまり得意ではありません。しかし、今回サッカーの技術を教わったことで、サッカーが少し楽しくなってたようです。お昼休みには、体育館でフットサルを楽しむ姿も見られました。
 本日は、子どもたちにサッカーの魅力を教えていただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

1年生に、町からスタートブックが贈呈されました。

 11月17日(木)に、移動図書館がありました。そのときに、小野町から1年生へスタートブックが贈呈されました。スタートブックは、小野町の子どもたちが読書に親しみ、本とともに生活して様々な力や知識をつけて欲しいという願いが込められたものです。小野町から教育課長がお越しになり、1年生一人一人に本を手渡してくださいました。子どもたちには、ぜひ読書に親しんで、本の虫になってもらいたいです。


 また、図書の貸し出しでは、今回も楽しそうに本を選ぶ子どもたちの姿を見ることができました。ハリーポッターの新作が発売されたこともあり、ハリーポッターシリーズを選ぶ子どももいました。


 いつも浮金の子どもたちが喜びそうな本を持ってきていただき、ありがとうございます。次回も楽しみにしています。

6年生、小野中学校体験入学

 6年生が小野中学校に体験入学をしてきました。憧れの中学校生活にワクワクする子、新しい友達ができるかちょっぴり不安な子、どの部活に入ろうかと友達と相談している子など、様々な反応を見せていました。
 数学と英語の授業にも参加をしました。他の小学校の子どもたちとの授業は子どもたちの刺激になり、中学校生活への見通しをもつことができたようです。



 来年度の4月には、いよいよ中学校生活のスタートです。残りの小学校生活でさらなる力をつけて、高くはばたいてほしいと思います。

2年生探検隊、小野町役場を見学

 11月16日(木)に2年生が小野町役場に探検に行きました。子どもたちは初めての役場にドキドキ。色んなことを見たり聞いたりしてきたようです。



 見学の前には町に関する色んな質問を用意していきました。見学の中で質問に答えていただいただけでなく、町長室では副町長さんにインタビューに答えていただきました。




 小野町に住んでいる人が気持ちよく過ごせるのは、町役場の人たちが協力して仕事をしているからだということを学ぶことができたようです。


◆子どもたちの質問◆

① ダムはどうやって管理しているんですか。
A→川に流す水の量を調節しています。ダムが壊れた時は、全県の職員で協力してもらってすぐに直します。
② 新聞(広報)を作るときに、どんな取材をしているんですか。
A→イベントで写真を撮ったり、イベントに出た人にインタビューをして感想を聞いたりしています。
③ ごみは、リサイクルされると何になるんですか。
A→缶やペットボトル、紙などは再利用して新たなものに作り替えられます。プラスチックは燃やせるゴミを燃やす際の燃料に使います。ビンは道路の補強材に使われることもあります。
④ 何人で働いているんですか。
A→児童園や保育園の先生も含めると112人で働いています。
⑤ 小野町で赤ちゃんが遊べる場所はありますか。
A→子育て支援課のキッズルームでは親子ふれあい教室うあおやつ教室をやっています。ふるさと文化の館には子どもの笑顔ひろばがあります。町民体育館には幼児体育室もあります。

全校朝の会~つつじ姫のその後~

 今回の全校朝の会から毎月、各学級が様々な発表活動をしていきます。今回は5・6年生が、学習発表会で披露した劇「つつじ姫」のエピローグを見せてくれました。



 さすが高学年、数時間の構想とたった1回の練習で全校生を笑いの渦に引きこんでしまいました。6年生はもう卒業まで半年もありません。下級生に最高学年のパワーをどんどん見せて、記憶に残る6年生になってください!

 次回の学級発表もお楽しみに。