こんなことがありました!

2015年10月の記事一覧

移動水族館に行ってきました。

 本日、飯豊小学校で開かれた、アクアマリンふくしまによる移動水族館に、本校の1・2年生が参加してきました。魚やアザラシの剥製に触れられるコーナーや、海の生き物に触ることのできるタッチプールなどのコーナーが設けられ、子どもたちは大興奮でした。特に、なかなか触ることのできないヒトデやサメの表面、ハリセンボンの棘の感触が鮮明な記憶として残っているようでした。また、イセエビをわしづかみにする子もいて、大盛り上がりとなりました。
 目で見て、耳で聞いて、手で触って、五感を使って学習した体験活動となりました。アクアマリンふくしまのスタッフの方々、お招きいただいた飯豊小学校の先生方、ありがとうございました。

サッカーゴールを寄贈していただきました。

 浮金小学校の校庭には、今までサッカーゴールがありませんでした。しかし、今回、地元企業の(株)フルカワさんがサッカーゴールを寄贈して下さいました。(株)フルカワの会長さんは、サッカーゴールを寄贈していただく際に、ご自身の貴重な体験談なども話してくださり、子どもたちは自分たちの知らない世界のお話に静かに耳を傾けていました。最後には、「浮金小学校の子どもたちには、たくさん勉強をして広い世界にはばたいてほしい。色々な世界を見てほしい。」というお言葉もいただきました。
 今日のお昼休みにはさっそく校庭にゴールを設置し、子どもたちは本気でサッカーを楽しんでいました。たくさん遊んで、たくさん勉強して、様々な世界で輝く人間に育ってもらいたいと思います。

町小中音楽祭

 10月23日(金)に町小中音楽祭が行われ、小野町の小学校・中学校が集まり合唱・合奏を披露しました。浮金小学校は33名で「この星に生まれて」を合唱しました。本校は例年、合奏での参加だったので、「全校生での合唱は果たして成り立つのだろうか」という不安がありました。しかし、高学年が中心となって美しいハーモニーを奏で、低学年は高学年の歌を聴きながら練習し、歌声を合わせることの大切さを学んでいきました。始めは合わなかった声も少しずつ合うようになり、最後には33人の歌声が何十人ものハーモニーとなりました。一人の力は小さくても、仲間の声を感じながら一つの歌を歌い上げた経験は子どもたちにとってかけがえのないものとなったことでしょう。この経験が今後の活動に生かせるよう、心に刻んでほしいと思います。

ご当地芋煮の試食会及び地域ふれあいスポーツ会

 浮金の婦人団体「若葉会」が主催する芋煮会が開かれました。午前中は長寿会の方々にご協力いただき、地域のお年寄りと子どもたちがふれあうグランドゴルフ体験会が行われ、浮金小学校の子どもたちは、体験したことの無い遊びに夢中になって楽しんでいました。参加された長寿会の方からは「子どもから元気をもらいました。」「また来年もやりたいね。」などの声があり、世代を越えた交流が地域を元気していくことを実感しました。
 一方、若葉会の方々は子どもたちが楽しむ姿を見ながら裏方で芋煮を準備していてくださり、グランドゴルフが終わる頃、あたりには食欲をそそる香りがたちこめていました。そして、お昼になると味噌こんにゃくと地元特産の野菜を使った特製の芋煮がふるまわれ、あちらこちらで「おいしい!」と舌鼓を打つ音が聞こえてきました。
 この会を通して終始、地域の人たちの笑顔が絶えることはなく、三世代が交流する楽しいひとときとなりました。若葉会の皆様、企画から運営まで本当にお世話になりました。

バイキング給食

 今日は小野町給食センターの栄養士の先生をお招きし、バイキング給食がふるわれました。バイキング給食は「好きなものを好きなだけとって好きなだけ食べていい給食」と勘違いしていた子どもたち。養護教諭や栄養士の先生に「自分が食べられる量や栄養のバランスを自分で考える給食」と教わり、自分のお腹や体調と相談しながら、おいしい給食を楽しんでいたようでした。