こんなことがありました!

2018年9月の記事一覧

ハート 人権教室を実施しました。

 本日の3校時、5・6年生教室に町の人権擁護委員の皆さんがいらっしゃり、人権教室を開きました。「人権とは何か?」から始まり、いじめ、差別(男女、障がい者、お年寄り、人種)、虐待、悪口(ネットによるものも入る)など、いろいろな人権に関する問題が生じていることを認識しました。そこで自分たちにできることは何かを考えました。

 

 この学習で、人権に関する問題に気づき、自分にできることを考えました。後は実行あるのみです。

笑う 小野町小学校陸上記録会が実施されました!

 2度延期となっていた陸上記録会が、9月26日(水)に小野新町小学校の校庭で実施されました。

 本校の6年生代表である生天目光介さんが力強い選手宣誓を行い、記録会がスタートです。

  これまでの練習の成果を出し、満足できる記録を出せた子もいれば出せなかった子もいました。コンディションを整えるのが大変だったようです。ただし、最後まであきらめずに競技することはできていました。本番で自分の持てる力の全てを出し切りベスト記録を出すことはとても難しいことなんです。そんな中、女子ジャベリックボール投げでは、6年生の生天目恩さんが、大会新記録及び自己ベスト記録の41m23cmで優勝しました。しかも、最後の3投目で初めての40m超えの記録を出したのです。本人はもちろん、一緒に練習してきた5・6年生も先生方も驚きとうれしさでいっぱいになりました。 

  

  

  女子ジャベリックボール投げで1位!!

 男子走り高跳びで1位!!

 

学校に戻ってきてからの解散式での6年生の言葉がとても良かったです。

小学校最後の陸上記録会で精一杯競技したことに、素直に喜びを言葉にしていました。

5年生へ、来年の陸上記録会へ向けてのエールもありました。

日々頼もしくなっていく6年生を見て嬉しく思いました。

 

 

グループ 給食試食会と祖父母参観を実施しました!

 9月21日(金)、給食試食会と祖父母参観を実施しました。今回の給食試食会には37名の祖父母の皆様が希望され、1階多目的ホールで全児童と一緒に給食をいただきました。いつもと違い好き嫌いを言わずに頑張って食べる子がいたり、「もう食べられない」と、おばあちゃんに食べてもらう子がいたりと、とてもほのぼのとした楽しい食事の時間となりました。

 

 

 お昼休みの後は授業参観です。学校でのお孫さんの様子を見ていただくとともに、祖父母の皆さんにも授業に一緒に参加いただきながら進めました。

 

 1年生は図画工作科の授業です。たくさんの箱を使って、さて何ができたのかな。

 

 

 2年生は学級活動の授業です。おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に交流ゲームをして楽しみました。

 

 3・4年生は総合的な学習の時間の授業です。おじいちゃんやおばあちゃんに、昔の浮金地区や小学校のことをたくさん教えてもらうことができました。

 

 5・6年生は家庭科の授業です。フェルト生地を使った小物を手縫いで作成しました。細かなところは、おじいちゃんやおばあちゃんに教わりながら進めました。

花丸 リレーカーニバルで大健闘!!

 9月16日(日)、田村市陸上競技場にて、第28回福島県小学生リレーカーニバルが開催され、本校からも5・6年生5名が参加しました。県内の小学5・6生 約1100名 が集まり競いました。

 本校からは、男子1000m走と男女ジャベリックボール投げにエントリーし、自己記録更新をめあてに挑戦しました。県の大会なので、男子1000m走には138名、男子ジャベリックボール投げには108名、女子ジャベリックボール投げには48名がそれぞれエントリーされ、大人数の中での競技となりました。浮っ子の5名は、臆することなく自分の力を発揮することができました。よく頑張りました。

 中でも、女子ジャベリックボール投げでは、6年の生天目恩さんが自己ベストの38m23cmを投げ優勝しました。最後まであきらめない強い気持ちをもって3投目でこの記録を出しました。お見事でした。

   おめでとう!

グラウンドの真ん中を堂々と歩いて開会式に向かう先生と5名の浮っ子です。格好いいですね! 

?! シェイクアウトふくしまに参加しました!

 昨日(9/11)シェイクアウトふくしまが実施されましたが、本校も参加しました。シェイクアウトふくしまとは、地震が発生したとき、自分の身を自分で守るために真っ先に行うべき安全確保行動「①まずは低く②頭を守り③動かない」を学び、身につける機会として、県下一斉安全確保行動訓練のことです。

 1階の多目的ホールに全校生を集め、防災教室として教頭先生が授業をしました。子どもたちに写真や映像を見せて地震直後にどんなことが起こるのかに気づかせ、そのとき自分がどんな行動をとるべきかを考えさせました。子どもからは、「ガラスが割れて落ちてくる。」「倒れるものの近くは危ない。」「動くものも危ない。」「机のような頑丈なものの下にもぐりこむ。」「机の脚をしっかりもつ。」など、ポイントを押さえた意見がたくさん出ました。

  

 次に、大きな地震が来たことを想定して実際に行動してみました。教室の中であれば机がありますが、ここは多目的ホールです。子どもたちがとった行動は写真のとおりです。

   

長机やテーブルやピアノなどの下にもぐり、脚をつかみじっとしていました。頭が下に隠せずいた子どもいましたが、姿勢を低くし頭を手で守ろうとしていました。

 今年は、地震、台風、大雨などによる自然災害に関するニュースが毎日のように流れています。災害は何時やってくるかは分かりませんので、いざという時に自分でよりよい判断をすることが大切になります。ご家庭でも防災家族会議を開いて、確認すべきことについて話し合ってみましょう。