こんなことがありました!

2016年11月の記事一覧

PTA教育講演会

 11月25日(金)に、PTA主催の教育講演会が開かれました。今年度は講師として、飯豊小学校の校長先生である、橋本幸夫先生をお招きしました。橋本幸夫先生は、校長先生でありながら小野町の郷土史に大変お詳しい方であり、今回は「浮金の先人たち」というテーマでお話ししていただきました。

 浮金にも縄文時代はあったのか~というお話から始まり、〇〇内という地名が多い理由や、中世には浮金にも家老館が存在したなどの、教科書では知ることのできない生きた歴史を学ぶことができました。

 講演会には、保護者の方だけでなく地域からたくさんの方に来ていただきました。浮金に長く住んでいる方でも初めて知る事実の連続に、驚きの声が上がったり、気になることを先生に質問する姿が見られたりしました。

サッカー猛特訓

 11月22日(火)に、2名の体育専門アドバイザーの方にお越しいただき、サッカーの練習法や効果的な作戦などを教わりました。
 普段、なかなか足を使ってモノを操る動きをすることがない子どもたちは、サッカーがあまり得意ではありません。しかし、今回サッカーの技術を教わったことで、サッカーが少し楽しくなってたようです。お昼休みには、体育館でフットサルを楽しむ姿も見られました。
 本日は、子どもたちにサッカーの魅力を教えていただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

1年生に、町からスタートブックが贈呈されました。

 11月17日(木)に、移動図書館がありました。そのときに、小野町から1年生へスタートブックが贈呈されました。スタートブックは、小野町の子どもたちが読書に親しみ、本とともに生活して様々な力や知識をつけて欲しいという願いが込められたものです。小野町から教育課長がお越しになり、1年生一人一人に本を手渡してくださいました。子どもたちには、ぜひ読書に親しんで、本の虫になってもらいたいです。


 また、図書の貸し出しでは、今回も楽しそうに本を選ぶ子どもたちの姿を見ることができました。ハリーポッターの新作が発売されたこともあり、ハリーポッターシリーズを選ぶ子どももいました。


 いつも浮金の子どもたちが喜びそうな本を持ってきていただき、ありがとうございます。次回も楽しみにしています。

6年生、小野中学校体験入学

 6年生が小野中学校に体験入学をしてきました。憧れの中学校生活にワクワクする子、新しい友達ができるかちょっぴり不安な子、どの部活に入ろうかと友達と相談している子など、様々な反応を見せていました。
 数学と英語の授業にも参加をしました。他の小学校の子どもたちとの授業は子どもたちの刺激になり、中学校生活への見通しをもつことができたようです。



 来年度の4月には、いよいよ中学校生活のスタートです。残りの小学校生活でさらなる力をつけて、高くはばたいてほしいと思います。

2年生探検隊、小野町役場を見学

 11月16日(木)に2年生が小野町役場に探検に行きました。子どもたちは初めての役場にドキドキ。色んなことを見たり聞いたりしてきたようです。



 見学の前には町に関する色んな質問を用意していきました。見学の中で質問に答えていただいただけでなく、町長室では副町長さんにインタビューに答えていただきました。




 小野町に住んでいる人が気持ちよく過ごせるのは、町役場の人たちが協力して仕事をしているからだということを学ぶことができたようです。


◆子どもたちの質問◆

① ダムはどうやって管理しているんですか。
A→川に流す水の量を調節しています。ダムが壊れた時は、全県の職員で協力してもらってすぐに直します。
② 新聞(広報)を作るときに、どんな取材をしているんですか。
A→イベントで写真を撮ったり、イベントに出た人にインタビューをして感想を聞いたりしています。
③ ごみは、リサイクルされると何になるんですか。
A→缶やペットボトル、紙などは再利用して新たなものに作り替えられます。プラスチックは燃やせるゴミを燃やす際の燃料に使います。ビンは道路の補強材に使われることもあります。
④ 何人で働いているんですか。
A→児童園や保育園の先生も含めると112人で働いています。
⑤ 小野町で赤ちゃんが遊べる場所はありますか。
A→子育て支援課のキッズルームでは親子ふれあい教室うあおやつ教室をやっています。ふるさと文化の館には子どもの笑顔ひろばがあります。町民体育館には幼児体育室もあります。