こんなことがありました!

2016年2月の記事一覧

3・4年 VS 5・6年 ドッジボール対決

 3・4年生が5・6年生にドッジボールの試合を申し込みました。実は今回は2回目で、前回の戦いは引き分けという結果でした。3・4年生はたくさん練習を重ねていたので、まったく練習していない5・6年生に勝てなかったのが悔しかったようで、また練習を重ねて5・6年生に挑戦状を叩きつけました。



 しかし、そこはさすが高学年。結果は5・6年生のストレート勝ちだったようです。実は、前回の戦いで悔しさを味わっていたのは3・4年生だけではありませんでした。もちろん高学年、後輩と引き分けて悔しくないはずがありません。体育の授業で何度もドッジボールをやっていたらしく、かなり実力をつけていました。3・4年生も頑張りましたが、本気の5・6年生には及ばなかったようです。

 やっぱり強い、5・6年!まだまだ頑張れ、3・4年!

防災教育の取り組み

 本日、田村消防署小野分署の方から、浮金小学校の子どもたちに少年消防クラブ認定書が交付されました。浮金小学校では、避難訓練などの活動で防災への意識を高めています。また、子どもたちの中には消防署が主催する消防士体験や、防災に関する催しに興味を持って進んで参加する子もいます。今後も、少年消防クラブの一員であることを自覚し、防災に関する興味・関心を高めていって欲しいと思います。



 また、3・4年生は自分たちが取り組んでいる活動の紹介をしました。防災林のもととなる苗木を育て、東日本大震災の被害地に送る「緑のバトン」と「どんぐりの植樹」です。被災地のために自分たちができる活動、まずは「水やり」から頑張っていってほしいと思います。

授業参観・学級懇談・PTA総会 ありがとうございました。

 今年度最後の授業参観・学級懇談と、PTA総会が行われました。

 2年生は、自分の成長の記録をまとめたアルバムの発表会を開き、保護者の方へ、ここまで育ててもらった感謝の気持ちを伝えました。


 1年生は、男の子と女の子の体の違いについて調べ、仲良く過ごすことが大切であるということを知りました。


 5・6年生は、家族に感謝の気持ちを伝えるパーティーを開きました。


 3・4年生は、先日の見学学習で学んだことをまとめ、クイズを出すなどして学習したことを保護者に発表しました。


 授業参観後には学級懇談会・PTA総会も開かれ、ことし1年の総まとめの話し合いとなりました。大変お忙しい中、お越しいただきありがとうございました。おかげさまで実りある懇談会・総会となりました。

人形浄瑠璃劇

 みなさんは「人形浄瑠璃」をご存知でしょうか。江戸時代に流行した人形劇です。言葉として知っていても、実際になかなか見ることのできない「人形浄瑠璃」。なんと今回、飯豊小学校に「淡路人形浄瑠璃」がやってくるということで、浮金小学校の子どもたちも一緒に鑑賞させていただきました。


 
 初めて見る人形浄瑠璃でしたが、あの人形さばき、語り、三味線や琴の演奏は、誰が見ても驚くことでしょう。全ての要素が一つとなり、人形が意思をもって動いてるようにしか見えません。子どもたちも、その独特の世界に引き込まれ、江戸時代にタイムスリップしたような空気でした。



 幕間には浄瑠璃の歴史を教えていただいたり、人形の操作をやらせていただいたりと、普段はできないような経験をすることができました。また、浮金小学校6年の2名はこの日のために人形の操作を練習し、舞台に出演させていただきました。これこそ一生経験できない素敵な思い出になったことでしょう。



 素晴らしいひと時を過ごさせていただき、淡路人形浄瑠璃の方々や飯豊小学校の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

旅立ちを祝う会・鼓笛移杖式

 今日は卒業を1ヶ月後に控えた6年生2人に楽しい思い出を作ってもらう目的で、「旅立ちを祝う会」を開きました。企画は3~5年生の「TIK(旅立ちを祝う会)実行委員」が中心となって進めてくれ、本番では1~5年生までの子どもたちが、「6年生に楽しんでもらいたい!」と想いを一つにし、素晴らしい会をつくりあげました。


 
 2年生と手をつないだ入場、1年生から手渡された似顔絵つきの全校生からの手紙、実行委員会が企画してくれた、だるまさんがころんだ、長なわとび、輪投げ、陣取りゲームなどのお楽しみゲームの数々。そのどれもが6年生の心の中に、楽しい思い出として刻まれたことでしょう。



 また、会の後半には鼓笛移杖式も行われました。6年生にとっては最後の演奏となる平成27度鼓笛隊による演奏の後、主指揮の6年生の手から平成28年度鼓笛隊の主指揮となる5年生へ指揮棒が渡されました。6年生の想いと鼓笛隊の伝統が、5年生をはじめ新鼓笛隊の子どもたちに引き継がれた感動的な場面でした。その後の新鼓笛隊の演奏では、「これからは自分たちが伝統を作っていくのだ」という覚悟が感じられました。



 最後にはくす球披露、6年生からの心温まるプレゼントがあり、みんなで作ったアーチをくぐって6年生が会場を後にしました。6年生の卒業まで残り1ヶ月。まだ1ヶ月あります。これからも心に残る最高の思い出を、この浮金小学校で作っていってください。