こんなことがありました!

2016年2月の記事一覧

浮金小学校 雪まつり

 会津若松では毎年冬に、鶴ヶ城において絵ろうそく祭りが開催されています。会津若松の中学生は毎年そのお祭りに、銅版で作った灯篭を披露しています。今年、浮金小学校ではその灯篭をお借りして、初の雪まつりを開催しました。















 残念ながら先週末の急激な気温上昇によって校庭の雪はほとんど消えてしまったのですが、それでも銅版の中で淡い光を放つろうそくの炎はとても美しく、たくさんの人にお越しいただきました。また、PTAや消防団にご協力いただいたり、甘酒やおでんを振舞っていただいたりと、地域のたくさんの方々にご協力いただき、素晴らしい盛り上がりを見せました。本当にありがとうございました。
 まだまだ寒い夜は続きますが、ろうそくの明かりを頼りに寒い夜にたくさんの人で集まるのも素敵だなと思える一夜となりました。

校内なわとび記録会を行いました!

 28年度校内なわとび記録会が開催されました。子どもたちはなわとびを握り締めて朝からそわそわ…。練習の成果を存分に発揮しようと、闘志を燃やしていました。
 今回の記録会は、学年ごとの課題の跳び方と自由な飛び方の二種類の個人競技、縦割り班での長なわとびの団体競技が行われました。


 
個人競技では同じ班の下級生の頑張りを、優しい眼差しで見守る上級生の姿が、また、上級生のスゴ技を真剣な目で見つめる下級生の姿が見られました。


 
 団体競技の長なわとびは、バチバチと火花を散らす熾烈な争いとなりました。各班ともこの短期間で絆を深め合い、本番で見事なチームワークを見せてくれました。1年生から6年生までが一つの目標に向かって何かに真剣に取り組む姿は、本当に美しいと感じられた記録会でした。



 今年の記録会は、体育アドバイザーの先生方にもお越しいただき、なわとび練習の成果を見ていただくとともに、保護者の前でダブルダッチにも挑戦しました。



なわとびは脚力が鍛えられるのはもちろん、力をコントロールする能力も身につきます。また来年度に向けて、これからも子どもたちになわとび運動を取り組ませていきたいです。

後期児童会全体会

 後期児童会全体会が開かれました。今年度の児童会の活動もいよいよ終わりに近づいてきました。校長先生のお話の中には、「ひとつひとつの委員会が、もし無かったとしたら、今年度の学校生活は楽しかったかどうか考えてみてください。」という言葉がありました。浮金小学校の児童会は人数も少なく、大変なこともたくさんありますが、一人一人が楽しい学校生活を送ることができるよう、来年度もぜひ頑張って欲しいと思います。
 また、今回は2年生が全体会の見学に来ました。「来年度は自分もこの中に混じって活動するんだ!」と、目を輝かせて先輩方の話し合いを見つめていました。君たちの活躍に期待しています。

みんなでそりすべり!

 今日は自然体験活動の一環として、全校生でそりすべり体験をしてきました。猪苗代にあるそりすべり専用コースは、ほぼ貸しきり状態で、子どもたちはのびのびと楽しんでいました。




 2年生以上は去年もそりすべり体験をしたので、リフトの乗り降りにも慣れたものです。しかし、1年生は今年がはじめて。リフト初体験の子もいました。少し心配でしたが、1年生1人ずつに先生が付き添い、全員が無事にリフトに乗ることができました。その後は慣れたようで、友達と乗ったり、ひとりで乗ったりもしていました。



 天気は雪で、風も強く、一時はふぶきとなりましたが、子どもたちは全長500mもあろうかというそり専用コースに大興奮。友達と仲良くそりすべりを楽しみ、大自然の中で友達との絆を深めあったようでした。体験が終了する頃には天気も回復し、雪国の雄大な景色に子どもたちも息を呑んでいました。



そしてお家の人が作ってくれたお弁当を食べ、みんなでお菓子交換を楽しんでから学校に帰りました。何よりもけが人が出ずに楽しく活動できて、本当に素晴らしい一日でした。


実験台成功!

 「実験成功しました!」
 朝の職員室に大きな声が響きました。どうやら1年生の声のようです。何やら色とりどりの塊を抱えています。



 よく見ると、それは色のついた氷でした。昨日、色水を牛乳パックに入れて雪の中に置いておいたようです。今の時期、浮金の朝の気温は-10度近くまで冷え込みます。色水は見事にカチコチに凍っていました。



自信に満ちた1年生のこの表情は、小さなサイエンティストそのものです。