2019年9月の記事一覧
クワガタ バッタ カマキリ トンボ・・・見つけたよ 1年生活科
8月、9月に1年生は生活科で「みつけたよ」と虫をつかまえて観察し、記録しました。
感じるままに、見たままにかかれた虫たち。
特徴を捉えて、でも自分なりがしっかり表れているかき方でかかれています。
気付いたことの欄には、はっきり読める文字で足の数や体の色などの体の特徴や、かっこいいやふしぎなどそれぞれに感じたこと思ったことがみっちり書かれています。
1年生の感じる力、気付く力の柔軟さだけでなく、半年間の成長が表れた記録カードです。
祖父母参観で感じたこと 話を聞くことは大事 楽しい
今回の祖父母参観で、おじいちゃん、おばあちゃん方が子どもたちに「浮金」を教えてくださいました。
長きにわたり浮金に住んできた、地域でお仕事をされていた、様々な経験をしてきた・・・
お話いただく内容が「なるほど」「そうだったのか」と発見の連続です。
インターネットや書籍で調べられることもあります。
しかし、直接話を聞くと語る方の人柄込みで伝わってくるものがあります。
直接、話をする、話を聞くことは大事だと思いました。
インタビューされる側のおじいちゃん、おばあちゃんが同じテーブルにいて複数で答えてくださいました。
これも、いいなと思いました。
ゲストが一人で答えるよりも、ゲスト複数で確認しながら、補いながらときに笑い、ときに勘違いを正しながら答える姿が自然で微笑ましく見えました。
思わず、お茶やお茶うけを出したくなるようなそんな雰囲気でした。
地域で人と人とがつながりあって暮らしていることを感じました。
学校の中だけで学習は成立しません。
学校の外の人材・資源を積極的に取り入れた学習が、今、このときを生きる子どもたちにとって価値ある学習になることを 実感しました。
おじいちゃん おばあちゃん 全員 ゲストティーチャー 祖父母参観
どの学級でもおじいちゃん、おばあちゃんが大活躍でした。
参観というより、講師?支援員?参画者?
1年生では、生活科「たねとりをしよう」の時間でした。
おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に種取りをして、種の数を数えました。
大きな数になってもおじいちゃん、おばあちゃんに確認してもらいながらしっかり数えられました。
2年生は、図画工作科「まどをひらいて」の授業でした。
カッターを使う学習です。カッターで紙に切り込みを入れてまどをつくります。
まだまだ、カッターの扱いに慣れていません。安全に活動できるよう見守っていただきました。
3・4年生は、総合的な学習の時間です。「浮金の自然を調べよう」です。
自分たちで、インターネットを使って浮金地域の山や川などについて調べました。
調べたことを発表しましたが、まだまだ分からないこと、知らないことがあるので、おじいちゃん、おばあちゃんに聞き取りです。
さすが、浮金に長くしまわれている方々です。新しい発見がたくさんありました。
実際に「聞く」はとても有効ですね。
5・6年生も総合的な学習の時間です。「浮金の歴史を調べようです」
浮金の昔について、それぞれテーマを設定してお話を聞きました。
様々な質問が出されて、おじいちゃん、おばあちゃんが戸惑う場面も・・・
浮金についての情報量がぐっと増えました。
もっと話を聞いてみたい人が現れたようです。今後、再度学校にお招きするようになるのかな?
どの学年でも、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に学習が進んでいました。
おじいちゃん、おばあちゃんへ お願い 交通安全 なりすまし詐欺防止
授業参観に入る前に、おじいちゃん、おばあちゃんに交通安全となりすまし詐欺防止のお願いのメッセージを渡しました。
田村警察署小野分庁舎の取組に協力して、一人一人メッセージを書き添え、資料を手渡しました。
自分のおじいちゃんやおばあちゃんのことを思いながら書いたメッセージは、資料以上に伝わるものがありました。
祖父母参観 その2 校長による学校紹介
給食試食会が終わり、一息ついたところで学校紹介です。
校長が祖父母の皆さんに浮金小学校についてスライドを使って説明しました。
子どもたちの活躍する様子を写真でお見せしながら、学校の取組を話しました。
熱心に話を聞いていただきました。
福島県田村郡小野町
大字浮金字林内177
TEL 0247-73-2746
FAX 0247-73-2780
※ ナビで「浮金小学校」と検索すると,旧校舎の位置を示すことが多いようです。「浮金中学校」と入力してください。(現在は移転して旧浮金中学校校舎を使用しています。)
JR東日本小野新町駅から郡山行バスにて
浮金小学校停留所下車(約30分)
浮金小学校停留所から徒歩1分
磐越自動車道小野ICから車で20分
浮金小学校と小野中学校の情報を1冊にまとめた「学校ガイド」はこちらをご覧ください。
浮金小学校のいじめ防止の取組についてはこちらをご覧ください。