こんなことがありました!

2015年12月の記事一覧

授業参観・学校保健セミナー・学級懇談会 お世話になりました。

 12月12日(土)に2学期最後の授業参観が実施されました。

1年生は、生活科の学習で、「おもちゃやしき」に保護者を招きました。子どもたちが作った秋の木の実のおもちゃを使って、親子で様々なゲームを楽しんでいました。


 2年生は、算数科で、かけ算九九を用いて工夫して玉の数を求める学習をしました。保護者の前で緊張していましたが、いつものように真剣に考え、友達と学び合う姿が見られました。

 
 3・4年生は、体育科で、保護者にポートボールの試合を申し込みました。子どもたちは大健闘だったのですが、大人の力には敵わず、悔しい思いをしたようです。また練習を重ね、3学期にリベンジマッチが開かれることを期待します。


 5・6年生は、学級活動で保健の学習をしました。テーマは「生命のはじまり」です。先生の話に子どもたちは真剣に耳を傾け、命の誕生を知り、非常に驚いていました。自分たちを産み、育ててくれた保護者を前にした授業だったからこそ、命の大切さを学ぶことができたのではないかと思います。


 また、今回は学校保健セミナーも同時に開講されました。養護教諭が浮金小学校の健康の様子について、健康診断の結果やスポーツテストの結果、保健室来室状況を踏まえながらお話しました。

 さらに、保健給食委員会の子どもたちが、クリスマスが舞台の劇を通して、インフルエンザを予防するための方法を伝えました。今後、自分の健康について少しでも意識して生活して欲しいと思います。


 保護者の皆様、授業参観、学校保健セミナー、そして学級懇談会へのご参加ありがとうございました。

交通安全の旗を子どもたちが設置しました

 浮金小学校の子どもたちの中には、交通量が多い県道を通学に使用している子どもがいます。その道路に、子どもたちが自分たちの手で、交通安全を呼びかける旗を設置してきました。この旗の存在によって、子どもたちの安全が守られることを願います。
 

どんぐりの植樹~被災地に緑を届けよう~

 2018年には福島県の南相馬市で、「第69回全国植樹祭ふくしま2018」が開かれます。植樹祭では津波によって防災林が壊滅的な被害に遭った南相馬の海岸に、どんぐりの苗を植えます。今回は、その苗を育てるために、2・3年生がどんぐりを植えました。今の2・3年生は、2018年の植樹祭が開かれる年には5・6年生に進級しています。被災地への祈りを込めて植えたどんぐりを大切に育て、そのどんぐりの木が、被災地で人々を守る大木になる日が来るのを楽しみにしています。
 ご指導いただいた、県中農林事務所、森の案内人の皆様、本日はありがとうございました。

栄養教室 (1~4年生)

 11月下旬から12月上旬にかけて、小野町給食センターの栄養士の先生をお招きして食に関する学習をしました。
 1年生は箸の持ち方について学び、小豆つかみにチャレンジしました。
「1年生、小豆つかみに、大苦戦」
かと思いきや、思いのほか上手に箸を使うことができていて、ひょいひょいと豆をつかむことができました。箸の持ち方以外にも、箸の使い方に関するマナーも学び、その後の給食の時間にもお箸を美しく使うことができていました。

 
 2年生は、野菜を育てることの大変さや、給食を作ることの苦労、そして野菜が自分たちの体を守ってくれていることを知ることで、好き嫌いせずに野菜も食べることの大切さを学びました。また、嫌いな野菜でも、どうしたら食べることができるか、作戦を立て、給食でもいつもよりたくさんの野菜を食べることができました。


3・4年生は、「熱や力になる食べ物」「体を作る食べ物」「体を病気から守る食べ物」の三大栄養素をバランスよく摂取することの大切さを学びました。もともと、給食を食べるのが大すきな3・4年生ですが、栄養教室で三大栄養素の大切さを学んだ後は、さらによく食べるようになりました。

第4回読み聞かせ会

 本日、2015年最後の読み聞かせ会が開かれました。今回のお話は、大根や豆、年神様などの、冬や年末年始にぴったりのお話を聞かせていただきました。久々の読み聞かせ会を楽しみに待っていた子どもたちは、話し手の一挙一動から目をそらさず、まさしく「目で話を聞く」を体現していました。また、思わずふき出してしまうお話もあり、どんよりした天気をふきとばしてくれるような読み聞かせ会でした。
 来年も、子どもたちが楽しみにしていますので、どうぞよろしくお願いします。