こんなことがありました!

2015年12月の記事一覧

あみいごす句会

 本日、5・6年生の2回目の俳句指導が行われました。今回はそれぞれの児童が作った俳句を持ち寄り、「句会」が開かれました。匿名で出された句を、「誰が書いたのだろう。」と想像しながら読むのが思いのほか楽しく、予想以上の盛り上がりを見せました。何事も、「楽しい」と感じたときに、その世界への入口が見えてきます。5・6年生は、五、七、五の世界への扉を開くことができたようです。

第2回避難訓練

 本日、今年度2回目の避難訓練が行われました。今回は清掃中に地震が発生し、家庭科室から出火するという想定で訓練を行いました。清掃中ということで、普段の訓練とは違う状況下での訓練でしたが、毎年の訓練の成果が出ているのか、児童らは冷静に避難をすることができていました。


 また、田村消防署小野分署の隊員の方々の指導の下、児童と教職員で消火訓練を行いました。消火器を使う機会が無いのが一番ですが、「ここぞの時に使うことができるように」と、子どもたちは真剣な表情で訓練をしていました。


 空気が乾燥し、火災が発生しやすい季節です。それぞれのご家庭で、火災を起こさない努力をしていただきたいと思います。特にこれからの季節は、ストーブやコタツなどの暖熱器具の使用にご注意ください。

五、七、五の世界

 11月の全校朝の会で川柳という日本の言語文化に触れた5・6年生たちが、今日は俳句に挑戦しました。地元の俳会の方を講師としてお招きし、ご指導していただきました。子どもたちは、同じ「五、七、五」でも、四季折々の季節感を盛り込む必要のある俳句に少々苦戦していたようでしたが、常に季節を感じ、言葉で表現することができるような文化人に育っていくことを願っています。

極秘プロジェクト始動

 校長先生が監修する、あるプロジェクトが始まりました。キーワードは「ありがとう、おもてなし、おんがえし」です。子どもたちは藁や竹を使って何かを作っているようです。いったい、何を、何のために作っているのでしょうか。