こんなことがありました!

2016年6月の記事一覧

やさいをたべよう!

 第2学年で食育の学習をしました。2年生は食の好みに偏りがありながらも頑張って野菜を食べています。今回の学習では、野菜を食べるとどんないいことがあるのかをみんなで考えたことで、苦手な野菜を克服しようとする思いがさらに強まったようでした。また、献立表から給食に使われている材料を知り、バランスのよい食事を心がけようとする姿も見られました。これからももりもり食べて、健康な体を作って欲しいと願っています。

クラブレポートVol.2

 クラブ活動の報告Vol.2です。今回は忍者クラブと研究クラブです。
 
 忍者クラブは表向きはドッジボールを楽しんでいるようでしたが、実は投力と反射神経を鍛えるための特訓ということでした。立派な忍者になれるよう、頑張ってください。



 研究クラブはシャボン玉の研究をしていました。シャボン液に洗濯のりを混ぜて張力をアップし、特大のシャボン玉を作っていました。次回もさらにパワーアップさせる予定です。

第2回読み聞かせ会

 子どもたちがいつも楽しみにしている読み聞かせ会が行われました。今回はいつもと趣向が少し違い、子どもたちも参加できる手遊びをしたり、詩の暗唱をしたりしました。手遊びは左右の手で違うリズムを刻むもので、頭の体操になりました。詩の暗唱では、全文が読める状態から文字がどんどん隠されていき、最後には子どもたちみんなが何も見なくても唱えられるようになりました。子どもたちの集中力に大変驚かされました。
 今回も大盛り上がりでした。楽しい読み聞かせをありがとうございました。

5・6年生宿泊学習

 6月22日(水)、23日(木)の2日間で5・6年生が宿泊学習に行ってきました。今年はいわき方面をまわり、福島県の海に関することを学習してきました。
 
 1日目はアクアマリンふくしまを見学し、福島の海に住む生き物について調べたり、実際に海の生き物に触れるなどして、海の生き物への関心を高めました。また、いわき・ら・ら・ミュウでは、震災によるいわき地区での被害について理解を深めたり、家族へのお土産を選ぶ買い物体験をしたりしました。そして夜はいわき青少年自然の家に宿泊し、ナイトハイクを楽しむなど、集団での宿泊活動の醍醐味を味わいました。

 2日目はあいにくの雨で、予定していた磯遊びはできませんでしたが、屋内でのレクに盛り上がり、友達とのたくさんの思い出を作ることができました。帰りはいわき駅から小野新町駅まで磐越東線に乗っていきました。ほとんど電車に乗る機会がない子どもたちは、自動改札に切符を通す体験にドキドキだったようです。そしていわきの豊かな自然を眺めながら小野町へと戻ってきました。

 子どもたちにとっては、楽しい思い出がつまったあっという間の2日間だったことでしょう。とにかく事故もケガもなく、14人の子どもたちが無事に帰ることができ、嬉しく思います。いわきで深めた友達との絆を大切にし、これからも様々な経験を通して大きく成長してくれることを期待しています。

授業参観・親子ふれあいDAY、お世話になりました。

 6月19日(日)に授業参観と親子ふれあいDAYを行いました。例年、劇やマジックショーなどを観賞していましたが、今年の内容は親子グランドゴルフ大会でした。子と親が本気になって優勝を目指す姿や、運動の中でコミュニケーションをとる姿がいたるところで見られ、心が温まるひとときとなりました。
 準備をしてくださったPTAの皆様、ありがとうございました。

プール開き

 平成28年度のプール開きが行われました。今年も水泳の季節がやってきます。大きな可能性を秘めた子どもたち。泳力は泳げば泳ぐほど伸びていきます。今年もそれぞれの目標に向かって突き進んでいってもらいたいと思います。

つつじ児童園で歯に関する劇をしました

 先日、保健給食委員会が歯っぴー集会で披露した劇を、つつじ児童園の子どもたちにも見てもらいました。想像しにくい、口の中で起こっているできごとを劇化することにより、児童園の子どもたちにも歯みがきの大切さが伝わったようでした。

サツマイモ苗植え

 1・2年生が生活科の学習でサツマイモの苗を植えました。今年は講師として1年生の児童の曽祖父にあたる農業の達人をお呼びして、サツマイモの苗の植え方を教わりました。達人は植え方だけでなく、芽が伸びたサツマイモをつかってサツマイモのでき方を教えてくださり、子どもたちには植物や食べ物のでき方への興味を持つよいきっかけとなりました。
 子どもたちは教えてもらったことを実践し、おいしいサツマイモを食べる日を夢見て丁寧に苗を植えていました。

全国小学生陸上競技交流大会(県中地区大会)

 6月11日(土)に田村市陸上競技場で行われた全国小学生陸上競技交流大会(県中田村地区大会)において、本校から出場した女子のリレーチームが見事3位に入りました。
 
 6年女子の4人は運動が得意な4人です。1ヶ月前からリレーの練習に取り組み始めました。リレーは息の合ったバトンパスが勝利の鍵をにぎる種目です。担任をはじめ、多くの先生が指導にあたり、毎朝練習しました。
 大会の前日には6年男子7名はひそかに準備していた手作りの応援旗を掲げ、全校生による壮行会を行いました。6年生11名が選手として、応援団として心を一つにし、この大会に臨みました。
 大会当日は真夏を思わせるような好天の中予選が行われました。選手の4人は緊張の面持ちでしたが、応援旗やお母さん達が作った応援うちわが彼女達の背中を押し、1分01秒という好タイムで上位につけました。4人のバトンパスは見事な結果を出し、練習のタイムよりも4秒も縮めました。午後の決勝ではさらに緊張が増す中、4人がそれぞれの持てる力を出し切り、見事、3位に入賞することができました。たった4人の女子が大きなことを成し遂げました。

 6月13日(月)の朝に表彰伝達と報告会を行いました。全校生は4人を大きな拍手で迎えてくれました。小さな学校でも「目標を持ってコツコツやること、自分の力を信じて、仲間を信じること」で大きな結果につながることを証明してくれた仲間に刺激を受けた子どもたちでした。
 7月3日(日)には県大会が福島市のあづま陸上競技場で行われます。さらに練習を重ね、大きな舞台に挑む子どもたちに大きな声援をお願いします。

体育アドバイザー来校

 今日は2名の体育専門アドバイザーに来ていただき、体育の授業の中で様々な場面での体の動かし方を指導していただきました。28年度になってからは初めての来校ですが、昨年もアドバイザーの方には何度かお世話になっているため、子どもたちはすっかり馴染んでいる様子でした。
 今回は1・2年生が反復横とびの動きのポイント、3・4年生が様々な体つくり運動、5・6年生が陸上の走り幅跳びのポイントと、各学年で違う内容を指導していただきました。子どもたちは動きのポイントをわかりやすく教えてもらったことで、教えてもらう前よりも動きがよくなり、できるようになる喜びを感じていました。