こんなことがありました!

2016年6月の記事一覧

プール開き

 平成28年度のプール開きが行われました。今年も水泳の季節がやってきます。大きな可能性を秘めた子どもたち。泳力は泳げば泳ぐほど伸びていきます。今年もそれぞれの目標に向かって突き進んでいってもらいたいと思います。

つつじ児童園で歯に関する劇をしました

 先日、保健給食委員会が歯っぴー集会で披露した劇を、つつじ児童園の子どもたちにも見てもらいました。想像しにくい、口の中で起こっているできごとを劇化することにより、児童園の子どもたちにも歯みがきの大切さが伝わったようでした。

サツマイモ苗植え

 1・2年生が生活科の学習でサツマイモの苗を植えました。今年は講師として1年生の児童の曽祖父にあたる農業の達人をお呼びして、サツマイモの苗の植え方を教わりました。達人は植え方だけでなく、芽が伸びたサツマイモをつかってサツマイモのでき方を教えてくださり、子どもたちには植物や食べ物のでき方への興味を持つよいきっかけとなりました。
 子どもたちは教えてもらったことを実践し、おいしいサツマイモを食べる日を夢見て丁寧に苗を植えていました。

全国小学生陸上競技交流大会(県中地区大会)

 6月11日(土)に田村市陸上競技場で行われた全国小学生陸上競技交流大会(県中田村地区大会)において、本校から出場した女子のリレーチームが見事3位に入りました。
 
 6年女子の4人は運動が得意な4人です。1ヶ月前からリレーの練習に取り組み始めました。リレーは息の合ったバトンパスが勝利の鍵をにぎる種目です。担任をはじめ、多くの先生が指導にあたり、毎朝練習しました。
 大会の前日には6年男子7名はひそかに準備していた手作りの応援旗を掲げ、全校生による壮行会を行いました。6年生11名が選手として、応援団として心を一つにし、この大会に臨みました。
 大会当日は真夏を思わせるような好天の中予選が行われました。選手の4人は緊張の面持ちでしたが、応援旗やお母さん達が作った応援うちわが彼女達の背中を押し、1分01秒という好タイムで上位につけました。4人のバトンパスは見事な結果を出し、練習のタイムよりも4秒も縮めました。午後の決勝ではさらに緊張が増す中、4人がそれぞれの持てる力を出し切り、見事、3位に入賞することができました。たった4人の女子が大きなことを成し遂げました。

 6月13日(月)の朝に表彰伝達と報告会を行いました。全校生は4人を大きな拍手で迎えてくれました。小さな学校でも「目標を持ってコツコツやること、自分の力を信じて、仲間を信じること」で大きな結果につながることを証明してくれた仲間に刺激を受けた子どもたちでした。
 7月3日(日)には県大会が福島市のあづま陸上競技場で行われます。さらに練習を重ね、大きな舞台に挑む子どもたちに大きな声援をお願いします。

体育アドバイザー来校

 今日は2名の体育専門アドバイザーに来ていただき、体育の授業の中で様々な場面での体の動かし方を指導していただきました。28年度になってからは初めての来校ですが、昨年もアドバイザーの方には何度かお世話になっているため、子どもたちはすっかり馴染んでいる様子でした。
 今回は1・2年生が反復横とびの動きのポイント、3・4年生が様々な体つくり運動、5・6年生が陸上の走り幅跳びのポイントと、各学年で違う内容を指導していただきました。子どもたちは動きのポイントをわかりやすく教えてもらったことで、教えてもらう前よりも動きがよくなり、できるようになる喜びを感じていました。