小野小学校ブログ

今日の小野小学校は?

会議・研修 対策を強化

本日お渡しした文書のとおり、感染拡大防止対策を強化しながら学習活動を進めていきます。

本日の学校の様子をご紹介します。

 

①各学年に配当されたiPadを使いはじめる学級。

一人一台配当されましたので、各学年の実態に応じて使う練習を重ね活用を図っていきます。

 

②コロナいじめ等につながらないようにするための人権教育を進める学級。

全校統一の資料を用いて、どの学級でも同じ視点から人権について考え、

新型コロナをめぐる差別・偏見につながらないように学習を進めます。

 

③オンラインを用いての全校集会。

各学年代表児童が、今学期のめあてを発表しました。

声だけの放送と違い、発表者の顔が見えるため、

どの学級も真剣に画面を見入る姿が見られました。

限られた活動の中で、今できる最大限の対応で、

子どもたちの教育活動を進めていきたいと思います。

図書室では

4つの小学校の統合により、図書室の本が充実しました。

種類ごとに分けられ、本を探しやすくなっています。

今日は、冬休み前に借りた本を返しに来た学級がありました。

すべてバーコードで管理しているので、だれが・どの本を・いつ借りたのかなどがすぐに分かるシステムです。

「○年○組の□□□です!」「おはようございます!」「おねがいします!」「ありがとうございました!」

新年になって気持ちも一新。元気なあいさつをする子がたくさんいました。

 

3学期もたくさんの本に親しんでほしいと思います。

3学期がスタートしました

3学期がスタートしました。

子どもたちは、持ち帰った荷物等と一緒に、新年の希望をランドセルに詰め込んで、登校してきました。

2校時目に「第3学期始業式」が行われました。

今回も子どもたちは、自分の教室で始業式に参加しました。

校長先生からは、「丑年」と「新年の目標」についてお話がありました。

【新年の目標を「ギュー」と握っている形に似ているね!】

 

始業式終了後、子どもたちは各クラスで「新年の目標」について話し合いました。

自分の今年の目標を紙に書き記したり、発表したりしていました。

本日は特別にテレビ局の取材がありました。

始業式終了後に、5年生児童がインタビューを受けるなど、貴重な体験をすることができました。

にっこり 終業式で校長がお話したこと

 終業式と言っても全校生が体育館に集まることはできないので、放送での校長の話となりました。

 放送では、次のようなお話をしました。

 

「今日の校長先生のお話は、先生が今、大好きなMr Children の「Bland new planet」という歌をバックにお話をしたいと思います。

  みんなの中に漢字や計算ができないと落ち込んだ人はいますか。

 でも、そんなことは気にしないでください。だって、本気になって、気持ちを入れ替えて勉強をすれば絶対にできるようになるよ。

 

 みんなの中に一人ぼっちだって悩んでいる人はいませんか。

 世の中には、一人ぼっちの人なんて本当は誰もいないんだよ。だって、家族は絶対に君を愛しているし、クラスの中で自分は一人ぼっちだって思っていても、君を大切に思っている人は必ずいるんだよ。

 

 運動が苦手で体育や運動会があまり好きではない君。

 運動が苦手でも、君にはその他に、絶対に得意なことがあるはずだよね。それをもっと得意にすればいいと思うよ。

 

 先生に大声で叱られたそこの君。

 叱られた分だけ、君は反省し、叱られた分だけ、君はいい人間になったんじゃないかな。叱られることはすばらしい人間になるためのジャンプ台なんです。

 

 どんなテストでもいいから、100点をとったことがある人はいますか。

 その人たちは、ちゃんと覚えて立派だっていうことだけじゃないんだよ。先生は、テスト用紙に「100点」と書く時、必ず、にこってえがおになって、幸せな気持ちになるんだよ。だから、100点を20回取った人は、20回、先生を幸せにしてくれたんだよ。

 

 

 

 ちょっと、まるっと1年前を考えてみて。

 

 1年生は、幼稚園や保育園さんだっし、2年生以上のみんなの中には、小さな学校にいた人も小野新町小学校にいた人もいると思います。

 この1年間にみんなは、一人一人、1年前より体も大きくなったし、心もやさしくなったし、4月からずっとこの小野小学校でばんばることができました。

 

 

 もしかして、今、自分がだめな人だって思っていても、勉強が苦手でも、一人ぼっちだと思っていても、1年後には必ず、今以上のすばらしい人になっているはずです。

 誰でもりっぱになれる力をもっています。その力を可能性といいます。子どもたちは、可能性のかたまりなんです。

 

 今、寒い冬で、桜の花のつぼみは、凍っているようです。でも、こんな寒い冬でも、桜の木は、お花のつぼみをすこしずつ大きくしています。モンシロチョウは、さなぎでじっと春を待ちますが、その冬の間でもさなぎの体の中では、少しずつ少しずつ、チョウになるための準備をしています。

そんな桜の花やチョウと同じように、君たちも、毎日、毎日、少しずつ成長しています。だからこそ、今、ここでみんなに伝えたいことがあります。

毎日、がんばってくれてありがとう。

毎日、学校に通ってくれてありがとう。

そして、この小野小学校で学んでくれてありがとう。

 

 最後に、体調が悪くて、保健室に行かなくちゃならなかった君。

そういう人はたくさんいると思うんだけど、君には、やさしく笑いかけてくれる保健の先生も、心配してくれる担任の先生も、そして、迎えに来てくれる友だち、つきそってくれる友だちもがいるんだから、それだけでも君はとっても幸せだと思うよ。

 

  みなさんの可能性を信じて、校長先生のお話を終わります。

 

 みなさん、よいお年をお迎えください。」

 

 BGMに選んだ曲があまりにもよい曲だったので、話をしながら、自分で感動してしまい、うるうるしながらお話をすることになってしまいました。校長としては、ちょっとはずかしい終業式になってしまいました。

 91日間の長い長い2学期、無事終えることがほっとしました。

 ご家庭のご協力、ご支援に感謝いたします。

花丸 第2学期終了!

本日、放送にて第2学期終業式を行いました。

校長先生からは、「みなさんは可能性のかたまり」というお話をいただきました。

家族や仲間の寄り添いを感じながらあきらめずに取り組むことで、

新たな可能性が広がっていくというお話しに

真剣に耳を傾ける子どもたちは子供たちの姿が見られました。

また、生徒指導主事・養護教諭からは、冬休みに気を付けてほしいことを伝えました。

冬休みに大きな事故やケガがないように、気を付けて生活してほしいと思います。

 

新年があけて、明るい笑顔で小野小の子どもたちが学校に登校することを心待ちにしています。

小野小のみなさん、保護者のみなさん、よいお年をお迎えください。

メリークリスマス

今日はクリスマスイブ。朝の校庭で、すてきなサプライズが!

 

サンタクロースの登場に、大喜びの子どもたちでした。

 

12月になって、校内にはすてきなクリスマスツリーも登場し、

季節感を味わうことができました。

 

掲示板にも、先生方や子どもたちが作ったクリスマスの掲示がたくさん飾られています。

 

明日で2学期が終わるということもあり、クリスマスにちなんだお楽しみ会をみんなで企画した学級もありました。

 

給食もクリスマスメニューです。ケーキは、いちごとチョコが選択できました。

おいしい給食に笑顔、笑顔!「いただきまーす!」

 

いつも以上に、子どもたちの笑顔にあふれた1日でした。

いよいよ明日は2学期終業式です。

2学期のがんばりに拍手!

今日のお昼の時間に、「理科」「図画工作」「体育」でのがんばった児童の代表が校長先生から賞状をいただきました。

「理科」は、理科自由研究展。

「図画工作は、米消費拡大ポスターコンクール。

「体育」は、各学年ごとに取り組んだ持久走の記録会。

体育の持久走は、各学年、男女別で10位まで入賞したみなさんには賞状を、全員に記録証を渡しました。

2学期のがんばりに、拍手です!

お祝い 学校賞と奨励賞

今日の日中は、気持ちのよい日和となりました。

さらに、今日は、夏休みに小野の皆さんに取り組んでいただいた

「ふくしまを十七字で奏でよう 絆ふれあい支援事業」の表彰式が校長室で行われました。

小野小学校は「県中域内学校賞」をいただきました。

さらに2名のお子さんが、絆部門の奨励賞をいただきました。

 

元気な体づくり

今週は急に寒さが増しています。

今朝は道路や校庭もうっすらと雪が積もりました。

 

休み時間になると日が差してきました。

校庭では、先生や友達と一緒になわとびを楽しむ姿がたくさん見られます。

 

5年生の長なわはスピード感があります。

みんなで声を掛け合いながら、速いなわの動きに合わせてどんどん跳んでいきます。

 

2年生も跳び方がどんどん上達しています。

 

3年生は、友達と協力して、短なわの回数をお互いに数え合っていました。

 

元気な体を作るためには、栄養も必要です。

午前中、家庭科室では5年生が調理実習を行っていました。

ごはんとみそ汁、ゆでたまごを作りました。

班によって、みそ汁の実が違っていて、どの班もおいしそうでした。

晴れ 卒業に向けて

6年生は卒業式に向けた活動をスタートしています。

小野小初の卒業生として,記念に残るものを作成できないかと

今週「卒業ソングづくり」の活動をスタートしました。

6年生の中から実行委員を募り,

曲の中心となるサビの歌詞を考えました。

さらに昨日は,作曲していただく藤田久実子さんを講師にお招きしました。

作曲に繋げるため,藤田さんと6年生の意見交換会を行いました。

これから各学級でサビ以外の歌詞を考えたり,講師の先生とのやりとりを重ねたりしながら

子どもたちの思い出に残るような「卒業ソング」を作っていきたいと思います。