昨日1月26日(日)、田村市文化センターにおいて、「田村バンドフェスティバル」が開催されました。
本校からも1、2年生の吹奏楽部員が参加しました。
今回で第20回と節目を迎えた本フェスティバルには、本校以外にも船引小学校、船引中学校、三春中学校、田村高等学校、船引高等学校の児童生徒の他、福島県吹奏楽連盟県南支部吹奏楽アカデミーの皆さんも参加し、盛大に開催されました。
本校吹奏楽部は、「スタジオジブリ名曲集」と「Paradise Has No Border」の2曲を披露しました。
3年生が引退して、1、2年生だけになり、初めての大きな発表の場となりましたが、適度な緊張感の中、堂々と素晴らしい演奏を披露しました。
小学生も知っている曲がたくさんで、ソロ演奏やアップテンポな曲も会場は大盛り上がり、観客席からは自然と手拍子が沸き起こっていました。
それぞれの学校等の発表の最後には、田村地区の中・高等学校の生徒たちが一堂に会し、合同演奏を披露しました。
大人数での大迫力、ダイナミックな演奏となり、演奏していた子どもたちにとっても貴重な経験となったことと思います。
最後は拍手が鳴り止まず、アンコール曲を披露。会場中が大熱狂のうちに幕を閉じました。
日曜日の午後、素敵な時間をどうもありがとうございました。






ホームページのシステム更新により、これまで1月に更新したブログについて見ることができない状態になっております。
大変申し訳ありません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
本日12月27日(金)は、令和6年の仕事納めです。
そして、部活動も今日が最終日という部も多く、今年最後の練習に熱が入るとともに、1年間の活動に感謝の気持ちを込めて大掃除をする部もありました。
さらに、活動場所だけでなく、校舎内外の掃除に取り組んでいる部もあり、有難い限りです。
部活動と大掃除を終えた子どもたちは、スッキリ爽やかな笑顔でいっぱいでした。
明日12月28日(土)から来年1月5日(日)までは学校閉庁期間となります。
それぞれ家庭での時間を大切に、よい年末年始をお迎えください。
最後になりましたが、令和6年も1年間、本校の教育活動に多大なるご支援とご協力をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
令和7年も、「あいさつ日本一の学校」を目指し、それぞれの夢に向かって頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします。








本日、聖光学院高等学校の2年生で、野球部の投手として活躍をしている本校の卒業生が、これまでの活躍を報告に来校しました。
最後には、来年のチームとしての甲子園出場と自身の活躍を熱く誓ってくれました。
本校の卒業生が、多方面で活躍している話を聞くと、本当に嬉しいものです。
来年の活躍を応援しています。

本日12月24日(火)、小野町役場の議場において、「小野町と株式会社福島民報社との連携協力協定締結式」が行われました。
協定の目的は、小野町と福島民報社がそれぞれが有する人的・情報・知識・物的資源を有効に活用し、子どもたちが社会に関心を持ち、地域の未来を切り開く人間となるよう、人材の育成を推進することです。
本校においては、令和2年度より、福島民報社の出前授業を活用し、3年生を対象に小論文の書き方に関する講座を行っています。
その際に書いた作文のいくつかが、福島民報新聞の「みんなのひろば」の若い世代のコーナーに掲載されました。
ご覧になられた方も多いのではないでしょうか。
今後、連携協力協定を締結したことにより、さらに新聞等を活用した教育の支援等を受けることができます。
有効に活用し、本校の子どもたちの読解力や語彙力の向上に生かしていきたいと思います。
新聞を読むと、自分の興味がある記事だけでなく、国や福島県の動きや社会情勢、スポーツなど様々な情報を得ることができます。
ぜひ冬休みを利用して、新聞を読んでみてはどうでしょう。

82日間の2学期も本日で終了しました。
あっという間に感じたでしょうか。それとも長かったと感じたでしょうか。
私(校長)は、本当にあっという間に過ぎてしまったと感じています。
2学期を振り返ってみると、9月には1、2年生が中心となっての初めての中体連新人戦。ソフトボール部、男女バレーボール部、剣道部、柔道部の5つの部活動が県大会に出場しました。
また、10月には「青春謳歌」をテーマに大盛況に終わった秋篁祭、そして、11月には学級対抗の熱い戦いを繰り広げた秋スポなどなど、学校内外を問わず、小野中生が大活躍でした。
あっという間に過ぎてしまいましたが、振り返ってみるととても充実した82日間だったなあと感じます。
本日5時間目には、第2学期終業式が行われました。
校長のあいさつの後、各学年の代表生徒から2学期の反省等について発表がありました。
1年生代表の女子生徒からは、文化祭での思い出や、クラスで取り組んだ10分以内に給食準備をする挑戦について、2年生代表の生徒からは、学習の質と量を上げるために集中力を高めること、健康管理に気を付けることについて、3年生代表の男子生徒からは、2学期頑張った勉強と秋スポについて、そして志望校合格に向けた意気込みについて、それぞれ話がありました。
式の最後は、やっぱり小野中学校の校歌斉唱。
多目的ホールという体育館と違った空間の中に、素晴らしい歌声が響き渡りました。
これからの中学校生活を後悔しない、充実したものにするためにも、この冬休みに今年一年を振り返り、「一年の計は元旦にあり」とあるように、新年新たな目標や決意を考えてみましょう。
15日間の冬休み、充実したものになるよう,そして何より怪我や事故なく元気に毎日を過ごして,3学期皆さんが笑顔で元気に登校してくることを楽しみに待っています。






本日12月20日(金)の6時間目に、1年生において、「『普通』を考える」をテーマに、性の多様性について学習しました。
講師に福島県男女共生センターの職員の方をお招きし、SDGsの17の目標の一つである「5 ジェンダー平等を実現しよう」に関する講演をしていただきました。
1年生では、これまで思春期講座で、性について学習してきましたが、今回は性別の「普通」についてや、みんなが生きやすい社会をつくるために必要なことを学びました。
子どもたちはメモを取りながら、真剣に講師の先生のお話に耳を傾けていました。
中には大きくうなずく生徒もおり、今まで当たり前のように考えてきた「普通」が、人によって当たり前ではないこともあるということを、改めてじっくりと考える機会となりました。
いろいろな人を理解するためには、「知識」「共感」「知恵」の3つをかけ合わせて考えることが必要であることを学びました。
「人権」とは、みんなが「安心・自信・自由に生きるための権利」であり、みんなが「自分らしさ」を大切に学校生活を送れるよう、今日学んだことを一人一人が考えて行動していってほしいと思います。
講師の先生、本日は貴重な機会を本当にありがとうございました。








小野町の小中学校では「あいさつ日本一の町 小野町」をスローガンに、元気なあいさつに取り組んでいます。
本校においても生徒会を中心に「あいさつ日本一の学校」を目指して、ワンストップあいさつに取り組んだり、生活委員会による朝のあいさつ運動を行ったりしています。
また、毎週月曜日の朝の学活の前には、生徒会役員がその週のあいさつの目標を発表するとともに、放送の合図で全校生一斉に「おはようございます」とあいさつする取組も続けています。
そして、毎朝校長が各教室を回り、子どもたちに声掛けを行っていますが、そこに、今週は生徒会長と副会長も同行し、3人で「おはようございます」とあいさつをして回りました。
さすがに、最初は緊張していた生徒会役員も段々慣れてきて、各学級の雰囲気を感じながら笑顔であいさつをしていました。
各学級の子どもたちも少し照れくさそうにしていましたが、段々とあいさつの声も大きくなってきました。
3学期も、他の役員と一緒に各学級を回る予定です。
今年度になって、保護者や地域の方から「小野中生のあいさつの声が元気で清々しい」「小野中生に頭を下げて大きな声であいさつされて嬉しい気持ちになった」などの声が多数寄せられています。嬉しい限りです。
ただ、「あいさつの声に元気がないのではないか」という声も若干聞こえてきます。
全校生の気持ちを一つに、「あいさつ日本一の学校」を目指して頑張っていきたいと思います。











本日12月19日の昼休み、ボランティア委員会の委員長、副委員長、書記が代表して、全校生から募った募金を小野町社会福祉協議会の代表者へ渡しました。皆さんから頂いた募金は13,599円でした。多くの方が、少しずつ募金をしてくれたことで、これだけの金額になりました。ありがとうございました。
人の役に立つということはとても気持ちのいいことですね。募金だけが人助けの方法ではありません。ちょっとしたボランティアが人の役に立つことがたくさんあります。冬休み、まずは家のお手伝いから始めてみてはいかがですか。普段お世話になっている家族に感謝の気持ちを込めて。



本日12月18日(水)、地域の方を特別非常勤講師としてお招きし、2年生が小野町の歴史について学習しました。
小野町の歴史について学ぶことを通し、郷土への理解を深めるとともに、地域を見つめ、地域の一員としてよりよく生きていこうとする意識を高めることを目的に毎年行われている取組で、7月には3年生を対象に実施していました。
例年1年生が対象でしたが、より時代背景等が分かるように、今年度は社会科での歴史の授業で学習する年代に合わせて、各学年で実施することにしました。
2年生では、次のような「近世(江戸時代)」の小野町の歴史についてお話しいただきました。
・小野町は大名領(白河藩や笠間領など)や幕府領など、各地区によって支配が異なり、変遷があった。
・日本は米文化なので、川の流域が領土の基本となる。小野町は夏井川水系のため、いわきとのつながりが深い。
・昔は街道の周辺は裸山が多かった。エネルギーとして薪をとったり、家を建てる木材にしたりしていたから。
・小野町でも百姓一揆(仁井町騒動)があった。周辺も含めて1000人以上の百姓が小野町に集まったが収められ、首謀者は江戸送りとなった。
講師の先生が、資料をたくさん準備して、スライドを見せながら丁寧に説明してくださいました。
子どもたちは、メモを取りながら説明を聞いており、知っている地名が出てくると、興味津々の様子でした。
教科書では学習できない小野町の歴史について知り、小野町に対する郷土愛がより深まったことでしょう。
講師の先生、本日は誠にありがとうございました。
次回は3学期に1年生で実施します。ぜひ楽しみに。





