本日3月5日(水)から、いよいよ県立高校入学者選抜の前期選抜が行われます。
初日の本日は、5教科の学力検査が行われます。
また、高校によっては面接を課している高校もあり、本日から7日(金)までの間に実施されます。
本日はあいにくの天候で積雪もありますが、きっと雪を解かす熱い思いで乗り切ることでしょう。
これまで夢と目標に向かって努力してきた自分を信じて、最後まで諦めずに頑張ってください!
きっと夢は叶います!
頑張れ!3年生!! ベストを尽くせ!!!
小野中学校の昇降口では、縁起よくすでに桜が満開です。
小野中学校全体で受験生を応援しています。
<満開の桜(和久学級制作)>

<今朝の小野高校の様子>

以前、本校のALTが、子どもたちに少しでも英語に親しんでもらおうと「Let’s Learn English」という掲示板を作成していることを紹介しました。
実は、他にも英語力の向上を目指して取り組んでいることがあります。
それは、毎週火曜日のお昼の放送に流れる「イングリッシュ・タイム」(正式にはALTの名前が入ります)です。
季節に応じた話題を、オール・イングリッシュで提供するもので、普段の生活から少しでも英語に慣れ親しんでもらおうというものです。
私(校長)は聞き取るのに苦戦していますが、子どもたちは普段の授業からほぼオール・イングリッシュで行っているので、うなずきながら聞き取っています。
本日は、「卒業式」がテーマ。
アメリカの卒業式はどんな格好で出るのか、英語での三択クイズを出したり、ALTの出身地であるフィリピンではお祝いで豪華な食事をすることを紹介したりしました。
現在、小野町にミャンマーから来た地域おこし協力隊の方もALTとともに、英語の授業に参加しています。
学校に居ながら異文化交流できるのも小野町ならではの取組です。
間違ってもいいので恥ずかしがらずに英語で話しかけてみることが大切です。
授業だけではなく、廊下ですれ違ったり、街中で見かけたりしたときには、ぜひ話しかけてみましょう。
Let’s ChaLLenge!!




本日3月3日(月)は「ひなまつり」
ひなまつりは、女の子の成長を幸せを願う日といわれています。
そんな願いを込めて本日の給食も「ひなまつり献立」でした。
主 食:ちらし寿司
主 菜:ほうれんそうしゅうまい
汁 物:すまし汁
副 菜:彩りあえ
その他:牛乳
各教室を回って写真を撮ったとき、子どもたちに話を聞くと、「今晩お祝いします!」とか「昨日手巻きずしを食べてお祝いしました。」などの声が聞こえました。
この土日の暖かさと打って変わって、今日は重たい雪がどっさり。中にはの木には雪の花が咲きました。
急激な気温の変化に体調を崩さないように、そして明後日に県立高校前期選抜を控えた3年生に幸せな春が訪れるように、男の子、女の子関係なく、今日は願いを込めてはいかがでしょうか。
ちなみに、3年生が給食を食べられるのも残り5回となってしまいました。
小野町給食センターの美味しい給食を最後までじっくりと堪能してほしいです。
給食センターの皆さん、いつも美味しい給食をありがとうございます!












小野町が生んだ偉人「作詞家・丘灯至夫」
「高校三年生」や「高原列車は行く」、「ハクション大魔王のうた」などが有名ですが、本校の校歌の作詞も丘先生によるものです。
昨年小野町では、丘先生の功績を伝えるため「マンガふるさとの偉人『小さな巨人~作詞家・丘灯至夫物語~」を作成し、町内全戸に配布しました。
本校でも音楽科の授業など活用しています。
小野町では、そのマンガの完成を記念して「作詩コンクール」を実施、「ふるさと」「夢」「友」をテーマに詩の募集していました。
そして、昨日3月2日(日)、小野町ふるさと文化の館(丘灯至夫記念館)において、作詩コンクールの表彰式が行われました。
青少年の部と一般の部で開催され、本校の生徒たちは青少年の部に応募しました。
青少年の部に392作品、一般の部に57作品、計449作品の応募があり、その中から大賞1作品、入賞5作品が選ばれました。
本校からは、1年男子生徒が大賞を、1年女子生徒2名が入賞を受賞しました。
どの詩もとても素敵な詩ばかりで、詩の朗読を聴きながら、頭に様々な風景や様子が思い浮かんできました。
審査委員長を務めた丘先生の息子さんからは、「コンクールを機会に、初めて詩を書いたり、もしかすると一生で一度きりの経験をしたりできたのはないか。小野町から新たな作詞家が誕生することを期待している。」とのお話がありました。
入賞作品は、ふるさと文化の館に展示してあります。
また、応募のあった作品を詩集として発行する予定とのことでした。
なお、学校でも後日全校生に紹介する予定です。
ぜひな作品に触れてみてはいかがでしょうか。





本日6時間目に、1・2年生合同で卒業式の式歌練習を行いました。
コロナが五類に移行した昨年度から、在校生による式歌が復活し、卒業生の式歌と合わせて2曲となりました。
本校の生徒たちの歌声は素晴らしく、特に校歌は体育館中が震え、鳥肌が立つほどの歌声です。
そんな素晴らしい歌声で、卒業生の旅立ちのはなむけとなれば最高ですね。
在校生一同、心を一つに素晴らしいハーモニーをつくり上げることと期待しています。
卒業式当日の式歌、そして校歌を聴くのが、今からとても楽しみです。





本日、1年2組で社会科の研究授業が行われました。
1年生の社会科では、現在、鎌倉時代から室町時代までの歴史について学習しています。
本日は「戦国大名はどのように国を治めていたのか」について調べて、考察する授業でした。
最初に、先生から「もし自分が戦国大名だったら、国を治めるためにまずは何をしますか」という質問があり、それぞれ自分だったらどうするか考えました。
「城を建てる」や「強い仲間を集める」、「法律を作る」などなど、たくさんの考えがでてきました。
その後、当時の戦国大名がどのように国を治めていたかを、有名な戦国大名について教科書やインターネットなどを使って調べ、各班ごとにまとめました。
子どもたちは、終始笑顔で、互いに意見を出し合いながら、調べたことを丁寧にまとめていました。
子どもたちが活発に活動しており、あっという間に50分が過ぎていってしまいました。
この後どんな考察になっていくのか、続きの授業が楽しみです。







本日2月28日(金)の午前中、多目的ホール脇の入口前に、たくさんの可愛らしい小さな靴が並んでいました。
その持ち主は...

それは、小野町給食センターの見学に学校から歩いてきた小野小学校の1年生です。
本当はもう少し早い時期に来る予定でしたが、大雪の影響が続き、本日となりました。
本校の栄養教諭の先生と校舎2階の窓から給食センターの様子を見学したり、実際に調理をしている様子の動画を見たりと、毎日食べている給食がどのように作られて、小学校まで届けられるのかを学習しました。
目を輝かせながら、窓からのぞき込んだり、動画を見たりと、時には「すご~~~~~い!」と感嘆の声を上げながら、楽しく学習していました。
また、給食センター見学のついでに校舎の中を探検!
大きなお兄さん、お姉さんが勉強している姿を見てニコニコ、そんな小さな来校者を見ながら中学生もニコニコ。
心和むひと時でした。






本日2月26日(水)の6時間目に、第1回目となる「卒業式全体練習」が行われました。
3年生の登校日は、本日を入れて残り11日。
ちょうど1週間後には、県立高校の前期選抜がスタートします。
そんな3年生にとって、中学校最後、さらには義務教育9年間の授業が「卒業証書授与式」です。
卒業式に向けて、これまで3年生だけでは練習を進めてきましたが、本日は1・2年生を含め全校生による全体練習でした。
練習開始に際して、教務主任からスライドを使って卒業式の意義と心構えについて説明がありました。
卒業生に向けては、立派に成長した姿を保護者や先生方、後輩や来賓の方々にお披露目する日であり、自分の成長の「誇り」と支援してくださった方への「感謝」、将来への「決意」をもって式に臨んでほしいと話がありました。
また、在校生(1・2年生)には「卒業生のために、最高の花道」をつくってほしいと話がありました。
その後、卒業式の全体の流れについて説明があり、最後に生徒指導主事による礼法の確認がありました。
何度も練習してきた3年生の中から選ばれたモデル生徒がステージ上に上がり、良い例と悪い例を示しながら全体で美しい起立や着席、礼、座礼の仕方について確認をしました。
次の全体練習は今週28日(金)と来週3月7日(金)に、10日(月)に予行が行われ、13日(木)の当日を迎えます。
「チーム小野中」全校生の力で素晴らしい卒業式をつくり上げましょう!!







昨日2月25日(火)の夜、小野小学校において「第4回小野町学校運営協議会」が開催されました。
小野町では、令和4年度に「コミュニティ・スクール」を立ち上げました。
コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)は、学校と地域住民等が力を合わせて「地域とともにある学校」への転換を図るための仕組みです。
今年度最後となる本協議会では、まず今年度1年間の小野小学校と小野中学校の教育活動を振り返り、それぞれの学校の学校評価が適正に行われているか、委員の皆様にご意見をいただきました。
また、令和7年度の学校運営の基本方針について学校側から説明し、ご意見をいただき、承認をいただきました。
小・中学校ともに学校課題に応じた独自と取組を進めながら、小野町に一小一中だけである環境を生かし、共通した取組を行っていく予定です。
その一つの取組が昨年4月に示した共通スローガンでもある「めざせ!あいさつ日本一の町 小野町」です。
次年度はさらに進化させ継続していく予定であり、小野町民の皆様にも本協議会として提言していきます。
子どもたちも頑張りますので、町民の皆様も、小野町がさわやかで元気なあいさつの声が響く、素適な町になるようご協力をお願いいたします。
なお、今年度の活動報告及び町民の皆様への提言等をまとめた「小野町学校運営協議会だより」を、3月の回覧板で小野町内の全戸に配布予定です。
詳しくはお便りをご覧ください。



2月25日(火)の午後、小野小学校の6年生など、4月から本校に通うことになる新入生がやってきました。目的は「新入生オリエンテーション」に参加するためです。本日も小野小学校の6年生は歩いてきました。子どもたちの表情を見ていると、前回よりは緊張がほぐれた面持ちでした。
今回のオリエンテーションでは、次の2つについて行われました。
①中学校紹介・交流会
はじめに、生徒会長から学校生活についてのお話があり、さらに動画を見て中学校生活について確認しました。その後、小学生が12班に分かれ、1班に中学生が1~2人ずつ入り、質問に答えていきました。最初は緊張した様子が伝わってきましたが、時間の経過と共に和やかな雰囲気になっていきました。中学生がうまくリードしてくれました。
②部活動見学
12班に分かれ。10の部活動を順番に見学しました。小学生にとって一番気になっていたのが部活動だったと思います。これから、入学までにどの部活動に入部するのか楽しみですね。







