今週は今シーズン最強・最長寒波到来とのことで、大雪が心配されます。
そんな中、本校の昇降口を入るとすでに雪が降り積もっています…
その雪の上には、3色の綺麗な寒椿が咲き乱れています。
雪の白色に、赤、桃、白の寒椿の花に、緑色の葉、コントラストがとても鮮やかです。
実は、和久学級の子どもたちが作成した2月の掲示作品です。
花びら一枚一枚が丁寧に作られ、さらに花の中央には筒状の雄しべも立体的に表現されています。
素敵な作品に、ホッとした気持ちになります。
2月21日(金)には授業参観が行われますので、ご来校の際にはぜひご覧ください。


例年2月3日が定番だと思っていた方も多いはずの「節分」。
今年は、昨日2月2日(日)でした。
皆さん、豆まきをしましたか?
節分に豆をまくようになったのは、室町時代になってからで、豆を「魔目(まめ・鬼の目)」として、鬼を滅ぼすということが由来のようです。(諸説あり)
ちなみに、私(校長)の家では、子どもと一緒に豆まきをして、西南西を見ながら黙って恵方巻を食べました。
さて、今日の学校給食は、1日遅れですが「節分献立」でした。
定番の「節分豆」に、具だくさんで大豆がたくさん入った「節分汁」、鬼が焼いたにおいを嫌うといういわしを使って、子どもたちが食べやすいように味付けされた「いわしの南蛮漬け」がでました。
季節を感じながら味わえるのも給食のよさです。

さらに、1年生では、帰りの学活中に、鬼に扮した学年主任の先生が現れ、子どもたちも大喜び。
「鬼は外!」と、鬼を目掛けて、もらった豆をまいていました。



節分献立と豆まきで悪い鬼を追い払い、今年1年きっと健康に学校生活を送れることでしょう。
1年生同様、2年生においても、朝の学習の時間を使って、「学習コンテスト」が行われています。
2年生では、1年時から繰り返し「学習コンテスト」に取り組んできました。
これまで学習してきた内容を、繰り返し振り返ることで、確実な定着に繋がります。
本日2月3日(月)に行われたのは、「漢字コンテスト」です。
今後は、「スペリングコンテスト(英語)」「歴史コンテスト」「理科コンテスト」が行われます。
2年生も、2ヶ月後には最高学年、そして、ほぼ1年後には高校入試が待っています。
日々の小さな積み重ねが、365日後には大きな力と自信につながります。
1年後、後悔しないためにも、実行あるのみです!




1月23日から1月31日にかけて、朝の時間、2学年と特別支援学級で読み聞かせが行われました。1学年、3学年に続いての読み聞かせでした。文化の館の職員の方に来校いただき、お話しを聞かせていただきました。今回は、干支のお話しでした。十二支の順番は、子(ね)からはじまり、「ね、うし、とら、う、たつ、み、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、い」とリズムよく覚えると、覚えやすいです。なぜ、このような順番になったのかをかわいらしい人形を用いてお話ししていただきました。季節柄、新しい干支がはじまり、生徒達は真剣に話を聞いていました。
今年の干支は「へび」です。脱皮を繰り返して成長するヘビは、再生を意味する吉兆です。過去の失敗も新たな成長へと変える、絶好の年にしてください。







2月1日(日)、本校吹奏楽部の1、2年生が、小野町にあるグループホーム「あすか」を訪問し、ボランティア演奏会を行いました。
施設に着いてみると、演奏する部屋は「ようこそ小野中吹奏楽部」の文字や音符などが飾付けられていて、歓迎の気持ちがとても伝わってきました。
そんな素敵な空間で約30分の演奏会、オープニング曲は「ダンスホール」
間に楽器の紹介と音色の披露をはさみながら「打上花火」「Paradaise Has No Border」「スタジオ・ジブリ名曲集」と演奏しました。
利用者の皆様は、歓迎の手づくりうちわを手に、手拍子をしながら聴いてくださり、一緒に歌を口ずさむ方も。
締めくくりの曲は、小野町出身の作詞家 丘灯至夫さんの代表曲「高校三年生」。
子どもたちの演奏に合わせて、顧問の先生が子どもたちの演奏に負けない素晴らしい歌声を披露しました。
演奏後には、拍手が鳴り止まず「アンコール」の声も上がりました。
アンコール曲として利用者の方も知っているだろう「川の流れのように」を披露し、会場は拍手喝采。
利用者の方の中には、涙を流しながら子どもたちの演奏を聞いてくださっている方もいらっしゃいました。
手作りの感謝状までいただいてしまい、子どもたちも笑顔で大喜び。
部長が「幸せな時間を共有できました。また演奏に来るので、それまで元気でいてくださいね。」と御礼の挨拶を述べました。
最後は、利用者の皆様と子どもたちが一緒になって、笑顔で記念写真をパシャリ!
地域の方々と素敵な時間を共に過ごすことができました。
ご協力をいただきましたすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。








先週から朝の学習の時間に行われている1年生のチャレンジ「学習コンテスト」
先週は「理科」、今週は「社会」でした。
月曜日から木曜日までに、1年生で学習した内容の振り返りを行い、金曜日はコンテストとして問題にチャレンジします。
コンテスト問題には、一度学習した内容、さらには今週復習した内容が出されます。
どの生徒も、合格点を目指して真剣な表情でコンテストに臨んでいました。
1月もいよいよ今日が最後日。本当にあっという間に1月が行ってしまいます。
こういった学習の振り返りをコツコツと蓄積することで、大きな成果と自信へとつながります。
2年生への進級に向けて、残りの3教科(国語・数学・英語)も頑張ってチャレンジしてほしいと思います。



本日1月30日(木)の朝の時間に、オンラインによる表彰式を行いました。
通常体育館等に全校生が集って行う表彰式、時間の確保が課題で、これまでは何かで集まる機会にまとめて実施していました。
そうすると、表彰までに時間が経ってしまい、タイムリーではなくなってしまいます。
そこで、タブレットを活用して、多目的ホールで行う表彰式の様子をオンラインで各学級に中継し、実施することにしました。
本日の表彰では、「県造形作品秀作審査会」と1月19日(日)に行われた「小野町書きぞめ大会」、そして田村地区中体連の「優秀選手賞」の表彰を行いました。
表彰がたくさんということは、それだけ小野中生が活躍している証拠。
やはり誇らしいことですね。
表彰された皆さん、おめでとうございます!






昨日の夕方頃から雪が降り始め、降ったり止んだりでしたが、今朝は校地内も若干の積雪が見られました。
登校してきた生徒が、1人、また1人と外に出てきて、自発的に雪掻きを始めました。
中には急いで教室に荷物を置いて、走ってかけつける生徒も。
気が付くと、最後は何十人も子どもたちが雪掻きを行っていました。
子どもたちの表情を見ると、笑顔がこぼれ、和気あいあいと楽しそうに活動している様子で、心がとてもポカポカしてきました。
子どもたちの気持ち、とても嬉しいですねえ。
そんな子どもたちの協力のおかげで、あっという間に雪は片付き、アスファルトが見えてきました。
雪掻きの協力をしてくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました。







1月28日(火)18時から本校で、PTA役員会が実施されました。PTA役員会には会長、副会長の本部役員、各学年の学年委員の皆様にお集まりいただき、協議を進めました。
役員会では、以下の点について話し合いが行われました。
(1)今後の予定について
①PTA臨時総会について
②会計監査会について
③令和7年度PTA総会について
(2)役員・学年委員選出について
(3)制服検討の進捗状況について
(4)学校評価について
(5)今後の部活動のあり方について
(6)令和7年度年間行事予定表について
保護者の代表である役員の皆様や学年委員の皆様のご意見は、我々学校にとってとても貴重なご意見です。今後も保護者と学校が協力して、子ども達の学校生活を支え続けていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。