小野中学校ブログ

あの日から14年

2025年3月11日 15時46分

今から14年前の今日3月11日、午後2時46分に東日本大震災及び東京電力福島第一原発事故が発生し、多くの方々が犠牲となられました。

震災から14年が経ち、被災地では今もなお、復興に向けて一歩一歩、力強く歩みを進めています。

本校においても、あの日のことを忘れることがないように、地震発生時刻の午後2時46分に合わせて、犠牲となられた方々のご冥福と、被災地の復興をお祈りして、全校生で1分間の黙祷を捧げました。

今、中学生も学年全員が東日本大震災を経験したのは3年生のみで、2年生の一部の生徒と1年生全員は震災後に生まれています。

今後も「震災を忘れない」という思いのもとで、防災教育等の充実に取り組んでいきたいと思います。

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小野中学校58年間の歴史を紡ぐ一人に

2025年3月10日 20時00分

本日3月10日(月)の卒業式予行終了後、本校多目的ホールにおいて、同窓会入会式が行われました。

同窓会の会長さんにお越しいただき、「3年間の生活の中に、楽しかったことや辛かったことなどがあったと思いますが、それらはかけがえのない財産です。共に学んだ仲間はこれからも心の応援団となるはずです。これからの皆さんの活躍を期待しています。」と、心温まるお言葉をいただきました。

その後、3年生の代表生徒が、「たくさんのことを学び、成長してきました。希望を胸に、これからも小野中学校の同窓生としての誇りをもち、努力し続けます。」と力強い誓いの言葉を述べました。

最後に、同窓会長さんから卒業生に記念品の授与がありました。

小野中学校をこれから旅立つ72名の卒業生が、無事に同窓会に入会しました。

小野中学校58年間の歴史の中で、第1回卒業生から約11600名がこの学び舎を巣立っていきました。

そして今日、晴れてその歴史を紡ぐ一人となりました。

ぜひ「私は小野中学校の卒業生だ」と胸を張って言える人生をこれから歩んでいってほしいと思います。

そんな人生を歩む卒業生の後姿を見て、在校生や未来の後輩たちも続いていきます。

今後の活躍を小野中学校の同窓生、そして教職員一同、心から応援しています。

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卒業証書授与式に向けて

2025年3月10日 19時50分

 本日3月10日の5・6校時に卒業証書授与式予行を行いました。

 はじめに、礼法指導の確認を行い、退場、入場の順で本番の卒業証書授与式と同じ流れで行われました。生徒達の表情からは、緊張感と厳粛さが伝わってきました。予行練習は順調に進み、いよいよ式歌となりました。やはり、一番の見せ場です。さすが、小野中生。素晴らしい歌声でした。一通り、予行を行った後、先生方で修正・確認を行いました。修正点を生徒に伝え、式歌練習が始まりました。音楽教師の熱心な指導で、式歌はますます良くなりました。

 卒業まで残り3日です。3年生にとって中学校生活最後の舞台です。感動と感謝の気持ちがこもった温かい卒業証書授与式になることを願っています。

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歌で式を盛り上げます

2025年3月7日 18時00分

本日3月7日(金)、県立高校前期選抜の3日目で、面接に挑んでいる3年生もいますが、3回目となる卒業式全体練習が行われました。

卒業式までの登校日にすると残り4日。

いよいよカウントダウンです。

最高の卒業式にするためにも、一番の盛り上がりをみせる場面はやはり思いを込めて全員で歌う式歌と校歌です。

そこで、本日は、式歌練習を中心に行いました。

式歌については、3年生が「友~旅立ちの時~」を、1・2年生が「旅立ちの日に」を歌います。

卒業生と在校生、全員の思いをそれぞれに伝える場面です。

昨年度の卒業式でも、この場面で多くの生徒や教職員が涙を流していました。

そして、締めくくりは全校生で一緒に歌う最後の「校歌」

これまで小野中学校で58年間歌い継がれてきた「校歌」の大合唱こそ最高のクライマックス。

練習でも頑張って歌っていましたが、卒業式本番ではもっともっと素晴らしい歌声で、感動を演出してくれることと今からとても楽しみにしています。

チーム小野中、一丸となって最高の卒業式をつくり上げましょう!

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めざせ!あいさつ日本一の町 小野町

2025年3月6日 20時14分

 現在、本校の生徒会では町のスローガンである「めざせ!あいさつ日本一の町 小野町」を実現しようとあいさつに力を入れています。毎朝、生徒会執行部の生徒が各学級を回り、あいさつをしています。今回の挨拶運動では更に「あいさつプラスα」を意識して行っています。あいさつだけでなく、「もう一言」に重点をおいて行っています。本校の校長も生徒会執行部の生徒について回っています。

 生徒アンケートにおいても、あいさつの項目は昨年度よりも向上しています。だからといって現状に満足しているわけではありません。生徒会長の目標は「世界一」です。

 元気なあいさつ、明るいあいさつをして、1日の良いスタートを切っていこう!!

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2年後、1年後を想定して

2025年3月5日 17時20分

本日、3年生が県立高校前期選抜に挑んでいるちょうどその時、1、2年生も実力テストに取り組んでいました。

1年生にとっては2年後、2年生にとっては1年後のまさに今日、3年生と同じように県立高校前期選抜に挑むことになります。

その2年後、1年後を想定して、本日の実力テストは行われました。

まだまだ先のことと思いますが、実は中学校の3年間なんて本当にあっという間に過ぎてしまいます。

さらに、今から努力するのか、しないのかで、2年後、1年後には大きな差となって表れます。

ぜひ本日の実力テストをやりっ放しとするのではなく、ぜひ振り返り、明日からの学習に生かしてほしいと思います。

それがこの先、大きな力と自信へと繋がっていくはずです!

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自分を信じて

2025年3月5日 07時11分

本日3月5日(水)から、いよいよ県立高校入学者選抜の前期選抜が行われます。

初日の本日は、5教科の学力検査が行われます。

また、高校によっては面接を課している高校もあり、本日から7日(金)までの間に実施されます。

本日はあいにくの天候で積雪もありますが、きっと雪を解かす熱い思いで乗り切ることでしょう。

これまで夢と目標に向かって努力してきた自分を信じて、最後まで諦めずに頑張ってください!

きっと夢は叶います!

頑張れ!3年生!! ベストを尽くせ!!!

小野中学校の昇降口では、縁起よくすでに桜が満開です。

小野中学校全体で受験生を応援しています。

<満開の桜(和久学級制作)>

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<今朝の小野高校の様子>

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英語力の向上を目指して

2025年3月4日 18時20分

以前、本校のALTが、子どもたちに少しでも英語に親しんでもらおうと「Let’s Learn English」という掲示板を作成していることを紹介しました。

実は、他にも英語力の向上を目指して取り組んでいることがあります。

それは、毎週火曜日のお昼の放送に流れる「イングリッシュ・タイム」(正式にはALTの名前が入ります)です。

季節に応じた話題を、オール・イングリッシュで提供するもので、普段の生活から少しでも英語に慣れ親しんでもらおうというものです。

私(校長)は聞き取るのに苦戦していますが、子どもたちは普段の授業からほぼオール・イングリッシュで行っているので、うなずきながら聞き取っています。

本日は、「卒業式」がテーマ。

アメリカの卒業式はどんな格好で出るのか、英語での三択クイズを出したり、ALTの出身地であるフィリピンではお祝いで豪華な食事をすることを紹介したりしました。

現在、小野町にミャンマーから来た地域おこし協力隊の方もALTとともに、英語の授業に参加しています。

学校に居ながら異文化交流できるのも小野町ならではの取組です。

間違ってもいいので恥ずかしがらずに英語で話しかけてみることが大切です。

授業だけではなく、廊下ですれ違ったり、街中で見かけたりしたときには、ぜひ話しかけてみましょう。

Let’s ChaLLenge!!

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今日は楽しいひなまつり

2025年3月3日 14時30分

本日3月3日(月)は「ひなまつり」

ひなまつりは、女の子の成長を幸せを願う日といわれています。

そんな願いを込めて本日の給食も「ひなまつり献立」でした。

 主 食:ちらし寿司

 主 菜:ほうれんそうしゅうまい

 汁 物:すまし汁

 副 菜:彩りあえ

 その他:牛乳

各教室を回って写真を撮ったとき、子どもたちに話を聞くと、「今晩お祝いします!」とか「昨日手巻きずしを食べてお祝いしました。」などの声が聞こえました。

この土日の暖かさと打って変わって、今日は重たい雪がどっさり。中にはの木には雪の花が咲きました。

急激な気温の変化に体調を崩さないように、そして明後日に県立高校前期選抜を控えた3年生に幸せな春が訪れるように、男の子、女の子関係なく、今日は願いを込めてはいかがでしょうか。

ちなみに、3年生が給食を食べられるのも残り5回となってしまいました。

小野町給食センターの美味しい給食を最後までじっくりと堪能してほしいです。

給食センターの皆さん、いつも美味しい給食をありがとうございます!

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ふるさとの偉人にならえ

2025年3月3日 09時00分

小野町が生んだ偉人「作詞家・丘灯至夫」

「高校三年生」や「高原列車は行く」、「ハクション大魔王のうた」などが有名ですが、本校の校歌の作詞も丘先生によるものです。

昨年小野町では、丘先生の功績を伝えるため「マンガふるさとの偉人『小さな巨人~作詞家・丘灯至夫物語~」を作成し、町内全戸に配布しました。

本校でも音楽科の授業など活用しています。

小野町では、そのマンガの完成を記念して「作詩コンクール」を実施、「ふるさと」「夢」「友」をテーマに詩の募集していました。

そして、昨日3月2日(日)、小野町ふるさと文化の館(丘灯至夫記念館)において、作詩コンクールの表彰式が行われました。

青少年の部と一般の部で開催され、本校の生徒たちは青少年の部に応募しました。

青少年の部に392作品、一般の部に57作品、計449作品の応募があり、その中から大賞1作品、入賞5作品が選ばれました。

本校からは、1年男子生徒が大賞を、1年女子生徒2名が入賞を受賞しました。

どの詩もとても素敵な詩ばかりで、詩の朗読を聴きながら、頭に様々な風景や様子が思い浮かんできました。

審査委員長を務めた丘先生の息子さんからは、「コンクールを機会に、初めて詩を書いたり、もしかすると一生で一度きりの経験をしたりできたのはないか。小野町から新たな作詞家が誕生することを期待している。」とのお話がありました。

入賞作品は、ふるさと文化の館に展示してあります。

また、応募のあった作品を詩集として発行する予定とのことでした。

なお、学校でも後日全校生に紹介する予定です。

ぜひな作品に触れてみてはいかがでしょうか。

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卒業生へのはなむけに素晴らしいハーモニーを届けたい

2025年2月28日 18時40分

本日6時間目に、1・2年生合同で卒業式の式歌練習を行いました。

コロナが五類に移行した昨年度から、在校生による式歌が復活し、卒業生の式歌と合わせて2曲となりました。

本校の生徒たちの歌声は素晴らしく、特に校歌は体育館中が震え、鳥肌が立つほどの歌声です。

そんな素晴らしい歌声で、卒業生の旅立ちのはなむけとなれば最高ですね。

在校生一同、心を一つに素晴らしいハーモニーをつくり上げることと期待しています。

卒業式当日の式歌、そして校歌を聴くのが、今からとても楽しみです。

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戦国大名はどのように国を治めていたのか

2025年2月27日 18時30分

本日、1年2組で社会科の研究授業が行われました。

1年生の社会科では、現在、鎌倉時代から室町時代までの歴史について学習しています。

本日は「戦国大名はどのように国を治めていたのか」について調べて、考察する授業でした。

最初に、先生から「もし自分が戦国大名だったら、国を治めるためにまずは何をしますか」という質問があり、それぞれ自分だったらどうするか考えました。

「城を建てる」や「強い仲間を集める」、「法律を作る」などなど、たくさんの考えがでてきました。

その後、当時の戦国大名がどのように国を治めていたかを、有名な戦国大名について教科書やインターネットなどを使って調べ、各班ごとにまとめました。

子どもたちは、終始笑顔で、互いに意見を出し合いながら、調べたことを丁寧にまとめていました。

子どもたちが活発に活動しており、あっという間に50分が過ぎていってしまいました。

この後どんな考察になっていくのか、続きの授業が楽しみです。

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たくさんの可愛らしい小さな靴が...

2025年2月27日 13時10分

本日2月28日(金)の午前中、多目的ホール脇の入口前に、たくさんの可愛らしい小さな靴が並んでいました。

その持ち主は...

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それは、小野町給食センターの見学に学校から歩いてきた小野小学校の1年生です。

本当はもう少し早い時期に来る予定でしたが、大雪の影響が続き、本日となりました。

本校の栄養教諭の先生と校舎2階の窓から給食センターの様子を見学したり、実際に調理をしている様子の動画を見たりと、毎日食べている給食がどのように作られて、小学校まで届けられるのかを学習しました。

目を輝かせながら、窓からのぞき込んだり、動画を見たりと、時には「すご~~~~~い!」と感嘆の声を上げながら、楽しく学習していました。

また、給食センター見学のついでに校舎の中を探検!

大きなお兄さん、お姉さんが勉強している姿を見てニコニコ、そんな小さな来校者を見ながら中学生もニコニコ。

心和むひと時でした。

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中学校最後の授業に向けて

2025年2月26日 17時30分

本日2月26日(水)の6時間目に、第1回目となる「卒業式全体練習」が行われました。

3年生の登校日は、本日を入れて残り11日。

ちょうど1週間後には、県立高校の前期選抜がスタートします。

そんな3年生にとって、中学校最後、さらには義務教育9年間の授業が「卒業証書授与式」です。

卒業式に向けて、これまで3年生だけでは練習を進めてきましたが、本日は1・2年生を含め全校生による全体練習でした。

練習開始に際して、教務主任からスライドを使って卒業式の意義と心構えについて説明がありました。

卒業生に向けては、立派に成長した姿を保護者や先生方、後輩や来賓の方々にお披露目する日であり、自分の成長の「誇り」と支援してくださった方への「感謝」、将来への「決意」をもって式に臨んでほしいと話がありました。

また、在校生(1・2年生)には「卒業生のために、最高の花道」をつくってほしいと話がありました。

その後、卒業式の全体の流れについて説明があり、最後に生徒指導主事による礼法の確認がありました。

何度も練習してきた3年生の中から選ばれたモデル生徒がステージ上に上がり、良い例と悪い例を示しながら全体で美しい起立や着席、礼、座礼の仕方について確認をしました。

次の全体練習は今週28日(金)と来週3月7日(金)に、10日(月)に予行が行われ、13日(木)の当日を迎えます。

「チーム小野中」全校生の力で素晴らしい卒業式をつくり上げましょう!!

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「地域とともになる学校」への転換を目指して

2025年2月26日 11時20分

昨日2月25日(火)の夜、小野小学校において「第4回小野町学校運営協議会」が開催されました。

小野町では、令和4年度に「コミュニティ・スクール」を立ち上げました。

コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)は、学校と地域住民等が力を合わせて「地域とともにある学校」への転換を図るための仕組みです。

今年度最後となる本協議会では、まず今年度1年間の小野小学校と小野中学校の教育活動を振り返り、それぞれの学校の学校評価が適正に行われているか、委員の皆様にご意見をいただきました。

また、令和7年度の学校運営の基本方針について学校側から説明し、ご意見をいただき、承認をいただきました。

小・中学校ともに学校課題に応じた独自と取組を進めながら、小野町に一小一中だけである環境を生かし、共通した取組を行っていく予定です。

その一つの取組が昨年4月に示した共通スローガンでもある「めざせ!あいさつ日本一の町 小野町」です。

次年度はさらに進化させ継続していく予定であり、小野町民の皆様にも本協議会として提言していきます。

子どもたちも頑張りますので、町民の皆様も、小野町がさわやかで元気なあいさつの声が響く、素適な町になるようご協力をお願いいたします。

なお、今年度の活動報告及び町民の皆様への提言等をまとめた「小野町学校運営協議会だより」を、3月の回覧板で小野町内の全戸に配布予定です。

詳しくはお便りをご覧ください。

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