先週の2月7日(金)の夕方、県立高校入試前期選抜の志願倍率が発表になりました。
本校でも3学年の約3分の2の生徒が前期選抜を受験予定で、ドキドキして志願倍率の発表を待っていた生徒もいました。
そんな3年生が、本日中学校最後の実力テストに臨んでいます。
今回は、これまで入試に向けて努力を積み重ねてきた実力を試す最後のチャンスです。
どの生徒も一段と真剣な表情で、最後まで諦めずに問題に取り組んでいます。
次は3月5日(水)の前期選抜本番。
もちろんどのぐらいの実力が付いたか点数を気にすることも必要ですが、本番に繋げるためにも今日のテストで見つかった弱点を残り約3週間でできる限り克服することが大切です。
ラストスパート、頑張ってください。
我々教員もしっかりとサポートしていきますので、ご家庭でのサポートもよろしくお願いいたします。
頑張れ!3年生!! 目指せ!志望校合格!!



<リンク>
福島県教育委員会「令和7年度県立高等学校入学者選抜関連情報」
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/r7koukounyushi.html
本日2月7日(金)のお昼休みに、田村消防署小野分庁舎の職員の方3名にお越しいただき、「令和6年度小野中学校少年消防クラブ退団式」が行われました。
まず初めに団長である3年の女子生徒から、各学級2名、計18名の団員代表生徒の呼名がありました。
どの団員も、頼もしい立派な返事でした。
その後、小野分庁舎の職員の方からご挨拶をいただきました。
校内での避難訓練や小野町総合防災訓練での活動への感謝の言葉と、「これからも自分と家族の命と安全をしっかり守ってください」というお話をいただきました。
最後に、副団長である3年の男子生徒からが「防火・防災の意識を高く持つことができました。全校生徒で協力し、これからも安全・安心な学校生活とまちづくりに貢献します。」と固い誓いの言葉を述べました。





今日も今シーズン最強・最長寒波の影響も続いており、今朝も10㎝以上の積雪がありました。
もちろん今朝も40人くらいの生徒が元気に雪かきを手伝ってくれ、あっという間に通り道が確保されました。
連日のご協力ありがとうございました。





本日2月6日(木)から、12日(水)、17日(月)、19日(水)の4日間、放課後に学習会を実施します。中学校では1授業50分で授業を行っていますが、この期間は1授業45分間の通称B案日程で授業を行います。授業時間を5分間短縮し、そこから生み出した30分間を放課後の学習会にあてます。
放課後学習会では、①その日の家庭学習計画を立てる。(17日以降は、前日の家庭学習の反省を行ってから)②立てた計画に沿って学習を進める。といった流れで行います。「今日は何を勉強しようか」と悩んでいるうちに時間が経過してしまったという経験のある人もいるかと思います。その日に何を勉強するのか決めておくと学習にスムーズに入れますし、学習の習慣化になります。
家庭での学習では1人で黙々と学習を進めるしかありません。(それも大事です)分からない問題が出てきたら、どうすることもできません。しかし、学校だったら、クラスメートがいます。分からない問題を一緒に考えることもできます。「自習」という捉えではなく、困ったら相談することに大きな意味があります。また、テスト後に実施することにも意味があります。テストを振り返り、解けなかった問題を解き直すことも大切です。
放課後学習会が皆さんにとって、学力向上のきっかけになってくれることを期待します。









最強・最長寒波の影響で、今朝は校地内は一面真っ白。
10㎝を超える積雪がありました。
いつものように何も言わなくても、子どもたちが自主的に外に出てきて雪かきをしてくれました。
あっという間に大人数になり、雪かきスコップの本数が足りなくなってしましました。
スコップが足りなくても、教室には戻らず、できることを探して作業していました。
スコップの数より昇降口前駐車場にいる生徒の数が少ないなあと、ふれあいの坂を下りていこうとすると、すでに雪かきがされていて歩きやすい状態に。
坂の下まで下りていくと、そこでも大勢の子どもたちが作業をしていました。
登校してくる生徒も、道路の雪を綺麗にかいてもらって、安心して登校できました
除雪機を動かしましたが、やはり大人数での作業には敵いません。
頭に雪を被りながらも、笑顔で楽しみながら作業する子どもたちの姿に、心から感謝です。
さらには、お昼休みにも雪かきをする3年生の姿が。頼もしい限りです。
<朝の様子>






<昼休みの様子>

2月4日(火)の6時間目に「第2回生徒会総会」が行われました。
生徒一人一人の意識を高めるため、生徒会総会では全校生が体育館に集まって議論したいという子どもたちの思いがあり、冬の寒い中ですが、要点を絞る工夫をし、例年より時間を短縮して体育館で行いました。
会の最初に、生徒会長から「あいさつ世界一の学校にしたい」と挨拶がありました。
各委員会や各部活動の活動報告の後、先日行われた議案書審議の際に各学級から出された質問・要望に対する答弁が行われました。
「学校に設置されている目安箱の効果的な活動方法について」など、全12の質問・要望が出され、その一つ一つに代表者が丁寧に答弁していました。
最後には、ルールメイキング委員会から
①一斉衣替えの廃止
②土日祝日のスマホ持ち込みの見直し
③体育館の入退場の仕方の見直し
の3つの提案がありました。
一斉衣替えの廃止については、今後も検討を重ね、次年度の第1回生徒会総会で報告することになりました。
土日祝日のスマホ持ち込みの見直しについては、次年度からは、土日祝日のスマホの持ち込みも原則禁止という元のルールに戻したいと提案があり、賛成多数で承認されました。
入退場の仕方についても今までの入場の仕方にこだわるのではなく、無言での入退場の徹底していくよう提案があり、これについても賛成多数で承認されました。
全校生徒でよりよい小野中学校を作っていきたいという気持ちが感じられた生徒総会になったと思います。
また、選出された議長の2年生2人も臨機応変な進行により、時間通りに会を終えることができました。







今週は今シーズン最強・最長寒波到来とのことで、大雪が心配されます。
そんな中、本校の昇降口を入るとすでに雪が降り積もっています…
その雪の上には、3色の綺麗な寒椿が咲き乱れています。
雪の白色に、赤、桃、白の寒椿の花に、緑色の葉、コントラストがとても鮮やかです。
実は、和久学級の子どもたちが作成した2月の掲示作品です。
花びら一枚一枚が丁寧に作られ、さらに花の中央には筒状の雄しべも立体的に表現されています。
素敵な作品に、ホッとした気持ちになります。
2月21日(金)には授業参観が行われますので、ご来校の際にはぜひご覧ください。


例年2月3日が定番だと思っていた方も多いはずの「節分」。
今年は、昨日2月2日(日)でした。
皆さん、豆まきをしましたか?
節分に豆をまくようになったのは、室町時代になってからで、豆を「魔目(まめ・鬼の目)」として、鬼を滅ぼすということが由来のようです。(諸説あり)
ちなみに、私(校長)の家では、子どもと一緒に豆まきをして、西南西を見ながら黙って恵方巻を食べました。
さて、今日の学校給食は、1日遅れですが「節分献立」でした。
定番の「節分豆」に、具だくさんで大豆がたくさん入った「節分汁」、鬼が焼いたにおいを嫌うといういわしを使って、子どもたちが食べやすいように味付けされた「いわしの南蛮漬け」がでました。
季節を感じながら味わえるのも給食のよさです。

さらに、1年生では、帰りの学活中に、鬼に扮した学年主任の先生が現れ、子どもたちも大喜び。
「鬼は外!」と、鬼を目掛けて、もらった豆をまいていました。



節分献立と豆まきで悪い鬼を追い払い、今年1年きっと健康に学校生活を送れることでしょう。
1年生同様、2年生においても、朝の学習の時間を使って、「学習コンテスト」が行われています。
2年生では、1年時から繰り返し「学習コンテスト」に取り組んできました。
これまで学習してきた内容を、繰り返し振り返ることで、確実な定着に繋がります。
本日2月3日(月)に行われたのは、「漢字コンテスト」です。
今後は、「スペリングコンテスト(英語)」「歴史コンテスト」「理科コンテスト」が行われます。
2年生も、2ヶ月後には最高学年、そして、ほぼ1年後には高校入試が待っています。
日々の小さな積み重ねが、365日後には大きな力と自信につながります。
1年後、後悔しないためにも、実行あるのみです!




1月23日から1月31日にかけて、朝の時間、2学年と特別支援学級で読み聞かせが行われました。1学年、3学年に続いての読み聞かせでした。文化の館の職員の方に来校いただき、お話しを聞かせていただきました。今回は、干支のお話しでした。十二支の順番は、子(ね)からはじまり、「ね、うし、とら、う、たつ、み、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、い」とリズムよく覚えると、覚えやすいです。なぜ、このような順番になったのかをかわいらしい人形を用いてお話ししていただきました。季節柄、新しい干支がはじまり、生徒達は真剣に話を聞いていました。
今年の干支は「へび」です。脱皮を繰り返して成長するヘビは、再生を意味する吉兆です。過去の失敗も新たな成長へと変える、絶好の年にしてください。







2月1日(日)、本校吹奏楽部の1、2年生が、小野町にあるグループホーム「あすか」を訪問し、ボランティア演奏会を行いました。
施設に着いてみると、演奏する部屋は「ようこそ小野中吹奏楽部」の文字や音符などが飾付けられていて、歓迎の気持ちがとても伝わってきました。
そんな素敵な空間で約30分の演奏会、オープニング曲は「ダンスホール」
間に楽器の紹介と音色の披露をはさみながら「打上花火」「Paradaise Has No Border」「スタジオ・ジブリ名曲集」と演奏しました。
利用者の皆様は、歓迎の手づくりうちわを手に、手拍子をしながら聴いてくださり、一緒に歌を口ずさむ方も。
締めくくりの曲は、小野町出身の作詞家 丘灯至夫さんの代表曲「高校三年生」。
子どもたちの演奏に合わせて、顧問の先生が子どもたちの演奏に負けない素晴らしい歌声を披露しました。
演奏後には、拍手が鳴り止まず「アンコール」の声も上がりました。
アンコール曲として利用者の方も知っているだろう「川の流れのように」を披露し、会場は拍手喝采。
利用者の方の中には、涙を流しながら子どもたちの演奏を聞いてくださっている方もいらっしゃいました。
手作りの感謝状までいただいてしまい、子どもたちも笑顔で大喜び。
部長が「幸せな時間を共有できました。また演奏に来るので、それまで元気でいてくださいね。」と御礼の挨拶を述べました。
最後は、利用者の皆様と子どもたちが一緒になって、笑顔で記念写真をパシャリ!
地域の方々と素敵な時間を共に過ごすことができました。
ご協力をいただきましたすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。








先週から朝の学習の時間に行われている1年生のチャレンジ「学習コンテスト」
先週は「理科」、今週は「社会」でした。
月曜日から木曜日までに、1年生で学習した内容の振り返りを行い、金曜日はコンテストとして問題にチャレンジします。
コンテスト問題には、一度学習した内容、さらには今週復習した内容が出されます。
どの生徒も、合格点を目指して真剣な表情でコンテストに臨んでいました。
1月もいよいよ今日が最後日。本当にあっという間に1月が行ってしまいます。
こういった学習の振り返りをコツコツと蓄積することで、大きな成果と自信へとつながります。
2年生への進級に向けて、残りの3教科(国語・数学・英語)も頑張ってチャレンジしてほしいと思います。



本日1月30日(木)の朝の時間に、オンラインによる表彰式を行いました。
通常体育館等に全校生が集って行う表彰式、時間の確保が課題で、これまでは何かで集まる機会にまとめて実施していました。
そうすると、表彰までに時間が経ってしまい、タイムリーではなくなってしまいます。
そこで、タブレットを活用して、多目的ホールで行う表彰式の様子をオンラインで各学級に中継し、実施することにしました。
本日の表彰では、「県造形作品秀作審査会」と1月19日(日)に行われた「小野町書きぞめ大会」、そして田村地区中体連の「優秀選手賞」の表彰を行いました。
表彰がたくさんということは、それだけ小野中生が活躍している証拠。
やはり誇らしいことですね。
表彰された皆さん、おめでとうございます!






昨日の夕方頃から雪が降り始め、降ったり止んだりでしたが、今朝は校地内も若干の積雪が見られました。
登校してきた生徒が、1人、また1人と外に出てきて、自発的に雪掻きを始めました。
中には急いで教室に荷物を置いて、走ってかけつける生徒も。
気が付くと、最後は何十人も子どもたちが雪掻きを行っていました。
子どもたちの表情を見ると、笑顔がこぼれ、和気あいあいと楽しそうに活動している様子で、心がとてもポカポカしてきました。
子どもたちの気持ち、とても嬉しいですねえ。
そんな子どもたちの協力のおかげで、あっという間に雪は片付き、アスファルトが見えてきました。
雪掻きの協力をしてくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました。






