幸せな時間を共有できました
2025年2月1日 12時30分2月1日(日)、本校吹奏楽部の1、2年生が、小野町にあるグループホーム「あすか」を訪問し、ボランティア演奏会を行いました。
施設に着いてみると、演奏する部屋は「ようこそ小野中吹奏楽部」の文字や音符などが飾付けられていて、歓迎の気持ちがとても伝わってきました。
そんな素敵な空間で約30分の演奏会、オープニング曲は「ダンスホール」
間に楽器の紹介と音色の披露をはさみながら「打上花火」「Paradaise Has No Border」「スタジオ・ジブリ名曲集」と演奏しました。
利用者の皆様は、歓迎の手づくりうちわを手に、手拍子をしながら聴いてくださり、一緒に歌を口ずさむ方も。
締めくくりの曲は、小野町出身の作詞家 丘灯至夫さんの代表曲「高校三年生」。
子どもたちの演奏に合わせて、顧問の先生が子どもたちの演奏に負けない素晴らしい歌声を披露しました。
演奏後には、拍手が鳴り止まず「アンコール」の声も上がりました。
アンコール曲として利用者の方も知っているだろう「川の流れのように」を披露し、会場は拍手喝采。
利用者の方の中には、涙を流しながら子どもたちの演奏を聞いてくださっている方もいらっしゃいました。
手作りの感謝状までいただいてしまい、子どもたちも笑顔で大喜び。
部長が「幸せな時間を共有できました。また演奏に来るので、それまで元気でいてくださいね。」と御礼の挨拶を述べました。
最後は、利用者の皆様と子どもたちが一緒になって、笑顔で記念写真をパシャリ!
地域の方々と素敵な時間を共に過ごすことができました。
ご協力をいただきましたすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。