ふるさとの偉人にならえ
2025年3月3日 09時00分小野町が生んだ偉人「作詞家・丘灯至夫」
「高校三年生」や「高原列車は行く」、「ハクション大魔王のうた」などが有名ですが、本校の校歌の作詞も丘先生によるものです。
昨年小野町では、丘先生の功績を伝えるため「マンガふるさとの偉人『小さな巨人~作詞家・丘灯至夫物語~」を作成し、町内全戸に配布しました。
本校でも音楽科の授業など活用しています。
小野町では、そのマンガの完成を記念して「作詩コンクール」を実施、「ふるさと」「夢」「友」をテーマに詩の募集していました。
そして、昨日3月2日(日)、小野町ふるさと文化の館(丘灯至夫記念館)において、作詩コンクールの表彰式が行われました。
青少年の部と一般の部で開催され、本校の生徒たちは青少年の部に応募しました。
青少年の部に392作品、一般の部に57作品、計449作品の応募があり、その中から大賞1作品、入賞5作品が選ばれました。
本校からは、1年男子生徒が大賞を、1年女子生徒2名が入賞を受賞しました。
どの詩もとても素敵な詩ばかりで、詩の朗読を聴きながら、頭に様々な風景や様子が思い浮かんできました。
審査委員長を務めた丘先生の息子さんからは、「コンクールを機会に、初めて詩を書いたり、もしかすると一生で一度きりの経験をしたりできたのはないか。小野町から新たな作詞家が誕生することを期待している。」とのお話がありました。
入賞作品は、ふるさと文化の館に展示してあります。
また、応募のあった作品を詩集として発行する予定とのことでした。
なお、学校でも後日全校生に紹介する予定です。
ぜひな作品に触れてみてはいかがでしょうか。