ようこそ! 飯豊小学校のホームページへ!!

2013年8月に小野町立飯豊小学校のWebサイトをリニューアルしました。
(お子様が特定されるような写真につきましては、本人・保護者の方の承諾を得て掲載しています)

 

 飯豊小学校は令和2年3月をもって閉校いたしました。

146年にわたり支えてくださったみなさま、ありがとうございました。

こんなことがありました!

酸性?アルカリ性??【6年理科】

2015年12月11日 12時42分

 今日も6年生が理科室で実験していたのでお邪魔しました。
 今日の課題は「水溶液の仲間分け」。
 塩酸、炭酸水、食塩水、石灰水、アンモニア水を、リトマス紙を使って仲間分けしました。
 ガラス棒をしっかり洗って実験を進めたので、結果もちゃんと出ました。
 ・<酸性>…塩酸、炭酸水
 ・<中性>…食塩水(水もそうでした)
 ・<アルカリ性>…石灰水、アンモニア水
 
 実験はしっかり行うことができましたが、覚えなければならないこともたくさんあります。
 さて、リトマス紙の色の変化は覚えていますか?
  青いリトマス紙が赤くなるもの 酸性
  どちらも変化しないもの 中性
  赤いリトマス紙が青くなるもの アルカリ性

 このうち覚えなくても覚えられるのは? そう「中性」ですね。
 では、酸性とアルカリ性の色の変化、どちらを覚えるとよいでしょう?

 校長先生によると、アルカリ性を覚えるのが楽だそうです。岡流の覚え方はこうです。
 青は「セイ」と読むので…
 アルカリ性→アルカリセイ→セイ






調理実習 【6年家庭】

2015年12月10日 15時41分

 本日、6年生は家庭科の授業で調理実習を行いました。
 班ごとに栄養バランスを考慮しながら、メニューを決めて、ポテトサラダやジャーマンポテト、野菜炒めなどをつくりました。
 気になるお味は、子ども達のこの表情から想像してください。
 




寒くても…

2015年12月10日 15時30分

  休み時間になると、多くの子ども達が外に出て遊んでいます。
  山のぼりの人気は、まだまだ健在です。





気体・液体・あと1つ!【4年生】

2015年12月9日 16時50分
今日の出来事

 今日の4年生の理科は、水を冷やしていくとどうなるのか、という実験を行いました。
 たくさんの氷をビーカーに入れ、食塩も振りかけ、食塩水を投入したら実験スタート。温度はどんどん下がっていきます。0になっても水面に変化は見られず・・・おかしいなぁと試験管を取り出してみたら、氷で見えなくなっている部分が凍っていました。
 こりゃいかん、観察がうまくできなかった!ということで、再度実験。今度は成功しました。

 予想では、「徐々に下から凍っていく。」「15以下で凍る。」「0で凍る。」などが出ていましたが、結果は「0で凍り始める」でした。凍る瞬間は、目に見えるほど。パキーンと凍りました。

 <問題>
 0℃で凍り始めた水ですが、その後の温度はどうなっていくでしょうか。
  ① 0℃のまま、ずっと下がらない。
  ② 徐々に下がっていく。
  ③ 凍りきったら温度が下がる。

 答えは次回の4年生のブログで・・・(^ω^)♪

 今回の実験で、気体・液体・固体すべてを学習しました。授業後、「この服も固体なのか・・・」という疑問の声も聞こえてきました。


 今度こそ・・・!と意気込んで観察をしています。

書き初め指導 【3・4年生】

2015年12月9日 15時46分

 本日の5・6校時目、書道教室を開いている宗像さんに、本日も特別非常勤講師としてお越しいただき、3・4年生の書き初め指導をしていただきました。
 今年度から書写を始めて、書き初め初挑戦の3年生も一生懸命に取り組んでいました。





音読発表会(1年生)

2015年12月9日 15時17分

 今日の飯豊っ子タイムは今年度最後の音読発表会でした。
 担当は1年生。国語の授業で学習した、日づけと曜日の歌に少しアレンジを加えており、途中笑いが起こっていました。1年生3名の4月からの成長を感じさせる発表でした。



図書室リニューアル終了 5(最終)

2015年12月9日 11時45分

 9月から10月にかけて、先生方で分担し、環境整備の一環として掲示物などを作成しました。図書館担当の「ウキウキ・ワクワクする図書館に」という願いを受け、子どもに人気のあるキャラクターも貼りました。
 また、十進分類の表示もサインや掲示で分かりやすくしました。

 足かけ半年で整備した図書室ですが、実際に子どもたちが読書に親しんだり、調べたりしなければ意味がありません。
 今後は、図書委員がおすすめの本を紹介したり、探している本の場所をすぐに教えたりといったことも期待できそうです。
 今年度の予算で注文した新しい本も間もなく届くと思います。蔵書の充実で、さらに使える図書館にしていきます。




炭酸水の泡の正体は?【6年理科】

2015年12月8日 16時44分

 このシーズンは、4・5・6年生がちょくちょく理科室に行きます。実験をする単元が重なっているのです。
 1校時は5年生が「物のとけ方」の学習をしていました。
 2・3校時は6年生が「水溶液の性質とはたらき」の学習をしていました。
 写真は6年生。担任と校長先生がTTで授業を行っていました。
 教科書とは違う流れですが、水溶液には気体が溶けているものもある、ということで「炭酸水に溶けている気体は何か?」を課題にして実験をしていました。
 酸素? 窒素? 二酸化炭素?
 予想では「酸素」が圧倒的に多かったです。
 まず、酸素の性質を思い出し、確かめる方法を考えました。その性質は、酸素には物を燃やす働きがあるということ。
 そこで、まず純度100%の炭酸水の気体を水上置換法で集気瓶に集めました。
 次に、火のついたろうそくを集気瓶に一斉に入れました。
 激しく燃えたら、酸素です。
 「アッ、消えた!」
 ろうそくの火は一瞬で消えてしまいました。
 「いいかぁ、結果は『消えた』じゃないぞぉ。『一瞬で消えた』『すぐに消えた』『入れた途端に消えた』など、見たことがわかるように!」と校長先生。
 これで圧倒的多数だった酸素派は意気消沈?かと思いきや、火が一瞬で消えるという事実を目にして「じゃあ、窒素かな? 二酸化炭素かな?」と関心が高まっていました。
 窒素も二酸化炭素も、物を燃やす働きはありません。そこで決め手となるのは石灰水です。今度は炭酸水の入った三角フラスコから、直接石灰水の入ったビーカーに気体を送ります。すると徐々に石灰水が白くにごり始めました。この辺になると、子どもたちも慣れてきてテキパキと実験を進められるようになっていました。

 答えは二酸化炭素でした。
 校長先生から配られた炭酸水のパッケージには「原材料名 水 二酸化炭素」の文字が。
 みんな納得納得の実験でした。

 三角フラスコに炭酸水を入れ振り振り。水上置換法で気体を集めます。

 火のついたろうそくを…。


 また振り振り。石灰水の入ったビーカーに気体を送ります。


 うわっ、白くにごった。

緑の少年団、新活動開始

2015年12月8日 16時04分

 緑の少年団に新しい活動が加わりました。
 「苗木のスクールステイ」というドングリ栽培活動です。
 この活動は、平成30年に南相馬市で行われる全国植樹祭で植樹するコナラの苗木を、県内の学校でドングリから育てようという活動です。
 県中農林事務所、森の案内人の方々から植樹祭の概要やブナの実の話を聞いた後、実際にドングリを植えました。

 知っていましたか?
 ブナの実をはじめとする森の木の実は、5年に一度実りが悪くなることを。
 それは、木の実を食べる動物から自分の子孫を守るためだそうです。

 子どもたちが実際に取り組む活動は、土を枯らさないように水やりをすること。
 これから約3年間、後輩へと引継ぎながら飯豊小学校全員でドングリの成長を見守っていきたいと思います。
 平成30年、天皇陛下も出席される全国植樹祭で、飯豊小学校緑の少年団が育てたコナラがたくさん植えられるようにしたいですね。







図書室リニューアル終了 4

2015年12月8日 11時38分

 夏休み明けから9月にかけては、どの本をどの本棚に入れるかの調整をしました。
 まず、いわゆる十進分類法という図書館のルールに沿って分類しました。どう分類してよいか迷うものも多数ありました。例えば「野菜」の本は「植物」だと思えますが、実は「園芸」なのでした。逆に、例えば森林関係の本は「林業」に分類されるのですが、環境の学習などを考えると産業の部類ではないだろうと、理科系の本棚に入れました。
 そして、本にはいろいろなサイズのものがあります。たまにやたらと大きい本に出くわすことも珍しくありません。本棚の各段の高さが決まっているので難しい問題でした。
 また、子どもたちに分類が分かりやすいようなサイングッズも多数導入しました。

 今回は読み物の書棚付近を紹介します。


【旧】図書室西側には、低い書棚に絵本や学習漫画が置かれていました。


【新】図書室西側には背の高い本棚を配置し、著者名(50音)で分けました。

【新】50音や主な作家名をサインで示しています。

【新】昔話や外国の作家の作品は別の本棚にまとめました。