避難訓練
2015年12月1日 17時53分 本日、3校時目に 校舎の裏山から火災が発生したという想定で、避難訓練を行いました。
避難完了後、校長先生と小野分署の方からお話をいただきました。火は一瞬で何もかも奪ってしまうことや火の始末について(ストーブの近くで洗濯物を干さない、たき火をしない)の話がありました。その後、6年生が水消火器を実際に体験させていただきました。
2013年8月に小野町立飯豊小学校のWebサイトをリニューアルしました。
(お子様が特定されるような写真につきましては、本人・保護者の方の承諾を得て掲載しています)
飯豊小学校は令和2年3月をもって閉校いたしました。
146年にわたり支えてくださったみなさま、ありがとうございました。
本日、3校時目に 校舎の裏山から火災が発生したという想定で、避難訓練を行いました。
避難完了後、校長先生と小野分署の方からお話をいただきました。火は一瞬で何もかも奪ってしまうことや火の始末について(ストーブの近くで洗濯物を干さない、たき火をしない)の話がありました。その後、6年生が水消火器を実際に体験させていただきました。
4年生は、音楽「いろいろな音のひびきを感じ取ろう」 の単元で 「音のカーニバル」の学習を行いました。
音の組み合わせや演奏する順番を考えながら、「皮のはってある楽器」 「金属でできている楽器」 「木でできている楽器」 から楽器を選び、歌に合わせて演奏をしました。
演奏を通して、どんな物で作られた楽器かで音色が変わることや、材質の違う楽器の音を組み合わせたり順番を変えたりすることで、雰囲気が変わることに気づきました。また、楽器の音の大きさに気をつけないと、流れが悪くなることにも気づけたようです。
<小話>
楽器を演奏するのがよほど楽しみだったのか、1週間ほど前から 「今日は音楽が・・・なーい!」 とつぶやく児童がいました。こうやって授業を楽しみにしてもらえること、教員として嬉しい限りです。
飯豊小学校ボランティア委員会が行っているエコキャップ運動へのご協力、ありがとうございます。50キロをこえるキャップが学校へ集まってきています。たくさんのキャップが集まったのも、保護者の皆様や地域の方々のおかげです。心より感謝申し上げます。
お礼といっては何ですが、花の種のプレゼントを用意しました。子どもたちからの感謝の気持ちです。受け取っていただけるとうれしいです。
12月4日授業参観の日に昇降口に準備しておきます。本当にありがとうございました。
何かがきれいに並んでいます。
これは何?
実はこれ、スズメバチです。
夏から秋にかけて校地内を飛び回っていたので、どうにかしなければと考え、今月初めからトラップを3カ所に仕掛け、捕獲し始めたものです(11月5日のブログ「HELP!2」をお読みください。)
さすがに寒くなり、飛び回るハチもいなくなったため、トラップをはずしました。
地道に並べ、数えた結果、全部で188匹もいました! いやはやおそろしい。
中には下の写真のように、“女王蜂?”と思われるような巨大な蜂もいました。
来年度は、もう少早めにトラップを仕掛けようかと思います。
本日、英語活動の授業がありました。
1・2年生は、ALTから「ツリー」や「オーナメント」、「キャンディケイン(ステッキ状の飴)」、「レインディア(トナカイ)」などのクリスマスにまつわる英語を学びました。写真は、オーナメントをつくって飾り付けをしているところです。
本日、午後にあられがふりました。
今週は、気温が一段と低くなり、本格的な冬の到来を感じる1週間でした。
体調をくずしやすい時期でもありますので、週末の過ごし方に十分ご配慮お願いいたします。
大地震、それに伴う津波、さらにそれに伴う原子力災害。
台風や集中豪雨、それに伴う川の氾濫。
地震や雨による土砂崩れ。
天災は忘れた頃にやって来る、とは寺田寅彦氏の言葉と言われていますが、確かにいつ来るか分からないものです。
そして恐ろしい犯罪も、いつどこで起きるか分かりません。
災害や犯罪は起きなければいいのですが、現実には起こっていますし、これからも起こると考えておいた方がよいでしょう。外出中、旅行中に巻き込まれることだってあります。
そんな時、子どもは無力かと思うかも知れませんが、そうではありません。
子どもにもできることはあり、これから大人になる上で必要な資質や能力は身に付けておいた方がよいのです。
そこで、今日はNPO法人PAVLICの演出家、俳優3名にお越しいただき、「防災コミュニケーションワークショップ」を行いました。
災害時に必要なコミュニケーションや状況認識、問題解決スキルを体験的な活動を通して学びました。
体験的な、と言っても“ゲーム”のような活動がほとんどです。
しかし、「イス取りゲーム」では、空いているところを教えたり、一つ詰めて座るようにお願いしたりといったコミュニケーションが実際に行われるのです。「仲間探しゲーム」では、同じ血液型の友だちを呼んだり、目の前の友だちの血液型を聞いたりと、積極的な行動を取ります。「大人を入れて6人グループを作れ」という指示の時には、条件に当てはまらないグループが、見学している先生に「仲間に入ってください」と誘う姿が見られました。
こういった経験が、いざというときに助けを求めたり、避難所でのコミュニティづくりに役立ったりするものと思われます。「自助」「共助」といいますが、基本はやはり声を出すこと。そして困っている人がいたら、その困り感を共有することでしょう。
今日は、1・2校時に1~4年生、3・4校時に5・6年生が参加しました。
どの子も、とても楽しそうに取り組んでいましたが、「楽しかった」「面白かった」といった感情にとどまることなく、学んだことを生かしていってくれればと思います。
今年も、校長室前にツリーがお目見えしました。
何も飾られていないツリーが、1日でこんなに華やかになりました。
しかしながら、貼り紙には「まだまだ。もっともっと。」という文字が…。今後どんな風に変わっていくのか、楽しみです。
ただいま18時30分。外気温は0度です。
4年生は、理科 「水のすがたと温度」 で、「水を熱すると水の温度と様子はどのように変わるのか」 という実験を行いました。
事前に、実験で使う道具や実験の手順をノートにまとめていたおかげで、実験はスムーズに…と思いきや、実験器具を使って実験をするのが初めてだった子どもたちは、器具探しから始めなければなりませんでした。
ビーカーはここ! スタンドはここ! ふっとう石がありません!
などなど、宝探しをするかのように準備をする姿がありました。こうやって器具の位置を覚えるのは大切なのですよ。
実験中は 「小さなつぶつぶがビーカーの底に!」 とか 「ビーカーの横がくもってきました」 とか 「つぶつぶがぽこぽこ浮いてきました!」とか、次々に変化を感じ取っていました。
その結果、何度で水は沸騰するのか、温度が上がるにつれて水はどのように変化するのかを知ることができました。そして今回、新たに 「なぜビーカーの水は減ったのか」 「湯気とあわの正体は何か」 という疑問が出てきました。次回は、その疑問を解消していきたいと思います。
まだ余裕で見ています。沸騰したときは「先生!危ないです!やばいです!!」と尻込みしてました。(沸騰しただけでは、危なくないですよ。ふきこぼれないように、ふっとう石を入れています。)
水の様子を書き留めています。ノートいっぱいに書く勢いでした。