こんなことがありました!

2015年2月の記事一覧

わくわくJr.カレッジin飯豊

 本日、小野町民体育館で、福島大学陸上競技部、東邦銀行陸上部の皆様をお迎えし、福島大学Jr.カレッジ「夢のキッズアスリートプロジェクトin飯豊」が開催されました。このイベントは年に1回しか行われない非常に貴重な機会です。
 おいでくださったのは、福島大学人間発達文化学類教授で同大学陸上競技部監督の川本和久先生をはじめ、北京オリンピック(2008)や大阪世界陸上(2007)、ベルリン世界陸上(2009)などで活躍した選手など、日本を代表するアスリートばかりです。
 開会式後、トップアスリートによるデモンストレーションが行われました。ハードル走、40m走、バウンディング、バトンパス、走り高跳び、ハンマー投げを実際に見せていただきました。トップアスリートの“本物”の走り、跳躍、投てきに子ども達は目を輝かせながら見入っていました。男子110mハードルの高さは107㎝なのだそうです。1年生の身長よりちょっと低いくらいですから驚きです。
 次に、トップアスリートとのダッシュ競争をしました。5・6年生の代表が“ガチンコ”で勝負。熱いデッドヒートが繰り広げられました。また、ハードルを跳ぶアスリートとダッシュ競争も行われ、ハードルを跳ぶ選手の圧倒的な速さに驚いていました。
 最後は、チームの中に1人のアスリートが入り、8つのチームに分かれて折り返しリレーを行いました。どのチームの走りも素晴らしく、応援の大歓声の中、みんな笑顔でレースを楽しんでいました。
 閉会式後、全員で記念写真を撮影しました。本物のトップアスリートの姿を見て、陸上競技への興味が高まった児童が多かったと思います。川本監督様をはじめ、関係者の皆様、夢のような時間をいただき、大変ありがとうございました。
 なお、この様子は、近日中に、東邦銀行のHPにも掲載されるそうです。
 本日おいでくださった方々
 東邦銀行~渡辺真弓選手 千葉麻美選手 青木沙弥佳選手 佐藤若菜選手 田嶋和也選手 武石この実選手 吉田真希子コーチ
 福島大学~鈴木真悟選手
 福島県企画調整部~二瓶秀子コーチ










5年児童が表彰されました

 本日、平成26年度小野町文化・体育振興基金条例に基づく表彰式がありました。小野町柔道スポーツ少年団に所属している本校5年児童が、第11回全国小学生学年別柔道大会福島県予選で優勝し、全国大会に出場したことにより表彰されました。
 この表彰は、スポーツや文化関係で優秀な成績を修めた児童生徒に贈られるもので、今回は5つの団体、21の個人が小野町長様から表彰状を受け取りました。おめでとうございます。



文化の館(郷土資料館)の見学まとめ

 3年生は、先日行った文化の館の見学学習のまとめを行いました。「昔の道具」「昔のくらしの様子」「まとめ」の3観点で、ノート見開き2ページにまとめます。
 文化の館で見たことや聞いたことを友達と確かめながら、また、質問しきれなかった道具を本で調べながらまとめることができました。まとめを行う中で「昔の人は、くらしを便利にするために様々な道具を考え、使用していた」ということに気づくことができました。
 次時では、今回見聞きした昔の道具から今の道具への移り変わりについて、話し合っていきたいと考えています。

 友達と話し合いながらまとめを行っています。


分からないところは、本で確かめます・・・


実際の子どもたちのまとめです。色分けもして、とても見やすくなっています。
1学期の見学学習のまとめから、とても成長しました。

ミニ運動会が行われました(スポーツ委員会)

 本日の昼休み、スポーツ委員会による「ミニ運動会」が行われました。
 1種目めは、1~3年生の輪(フラフープ)投げでした。カラーコーンの的を目がけて楽しそうに輪を投げていました。優勝は、3年生でした。
 2種目めは、4~6年生の大縄跳びでした。赤白の2チームに分かれて、大波小波で何回跳べるか競い合いました。14名の児童が一斉に跳ばなくてはならず、誰かがひっかかるなど悪戦苦闘しながら競技をしていました。優勝は、白組でした。
 最後は、赤白対抗折り返しリレーでした。縦割りの4チームで競走し、応援の歓声が体育館中に響いていました。結果は、赤白仲良く引き分けでした。
 みんな楽しく、気持ちのよい汗を流してスポーツを楽しむことができました。

  
 
 

文化の館(郷土資料館)を見学

 3年生は、社会科「昔の道具とわたしたちのくらし」という単元の学習で、ふるさと文化の館(郷土資料館)に見学へ行ってきました。
 図書室の本で見たことのある道具を、実際に見たり触ったりしながら、使い方の説明をしていただきました。もちつきに使う杵を持ち上げようとしても持ち上げられず、「重ーい!!」という場面も。
 また、館内の展示品などから当時の暮らしの様子を想像したり、学芸員の方の説明を受けてメモをとったりする姿勢が見られました。
 今回の見学学習で学んだことや、新たに出てきた疑問を解決しながら、学校でまとめをしていこうと思います。

 いろりの周りでごはんを食べるとき・・・何を使うのでしょう。見せてもらっています。


 井戸です。本当はもっともっと深い井戸だったそうです。
 学芸員の方の頭のあたりにある物は、魚を捕るための籠。
 その左側、鳥の足のような道具があります。何に使うのでしょうか。子どもたちは正解することができませんでした。


 昔、田んぼで使っていた道具です。「うちにある!」という声も聞こえてきました。


 客間にて。昔の人たちは、このように集まってくつろいだり、お客さんと話をしていたのでしょう。

エコキャップ運動!

 ボランティア委員会が取り組んでいるエコキャップ運動。その回収状況ですが、現在26kgです。 
 目標の100kgを達成するためには、皆様のお力が必要です。引き続き、無理のない範囲でご協力のほどよろしくお願いいたします。
 東昇降口に設置してあるホワイトボードには、ボランティア委員会が作成した現在の回収状況が分かるようになっています。

卒業までのカウントダウン!(6年生)

 6年生教室を訪問しますと、掲示板に卒業までのカウントダウンを示す掲示物が貼られていました。数字のまわりには、「お世話になった先生方、6年間本当にありがとうございました。」という温かいメッセージが書かれていました。

 教室の後方には制作途中の卒業記念のオルゴールが飾られていました。いろんな思いを込めて丁寧に制作しているようです。

 また、教室後方の掲示板には、今の自分の思いをパソコンで打ち込んだ紙が掲示されていました。あと残りわずかな小学校生活。一日一日を大切にして過ごしていってほしいと願っています。

食事・運動・すいみん!(3・4年)

 本日、3・4年生の保健の授業で、すくすく育つためにはどんなことに気をつけて生活すればよいかを「食事」「睡眠」「運動」の3つの視点から考えました。
 睡眠や運動、食事には大切なはたらきがあることを学んだ後に、4つのグループに分かれて朝食のメニューを考えました。どのグループも、主食・主菜・副菜・汁物のそろったバランスのよい朝食を考えることができました。
 最後に、目標を一人一人考え、「9時前に寝る」「好き嫌いをしない」「毎日○○○歩以上歩く」といった目標がでました。
 3・4年生のみなさん、よりよく成長するために、毎日の生活の仕方を気をつけていきましょうね。保護者の皆さま、ご家庭での生活の管理、よろしくお願いいたします。








緑の少年団引継式がありました!

 本日の飯豊っ子タイムに、緑の少年団引継式を行いました。
 6年生の団長から5年生の新団長に団旗が、また、次年度団員となる4年生に6年生から緑の帽子が引き継がれました。
 27年度も、緑に親しみ、環境を考える取り組みを進めていってもらいたいと思います。

 また、6年生の団長あいさつは、堂々としていてとても立派なものでした。皆さまにも読んでいただきたく、ここに全文を掲載します。

 緑の少年団活動をふり返って
  ぼくたちは、これまで様々な活動を行ってきました。
 「花いっぱい運動」では全校生が協力してプランターに土を入れたり、マリーゴールドの苗をプランターに植えたりしました。その後、育成会の方に協力していただき、町の公共施設などにプランターを届けに行き、町じゅうのあちこちに飾っていただくことができました。「きれいな花をありがとう。」と言われた時は、とてもうれしくなりました。
 また、緑の少年団の県大会では、バスで相馬市に行きました。他の少年団の発表を聞いたり、海岸近くに行き、松の苗木が育つように苗木の保護をしたりしてきました。
 2学期には、保護者の方に来ていただいて木工教室を行いました。下駄箱の学年を表示する板を作ったり、校庭にあったベンチを新しくしたりしました。
 ぼくは、先輩が築いてきたこの緑の少年団を誇りに思っています。これからもこの素晴らしい伝統をみなさんが引き継いで、緑豊かな小野町にできるようにがんばってほしいと思っています。







光を通して 3年図工

 3年生は、図工の時間に、ボール紙を切り抜き、色セロハンを貼ったステンドグラスを作りました。
 様々な形に、好きな色セロハンを貼り付けて楽しく制作しました。
 太陽の光が当たると、教室の中にきれいな模様が映し出されます。とっても素敵な作品ばかりです。