こんなことがありました!

2016年12月の記事一覧

雪 雪が積もりました。

 久しぶりの積雪でした。校庭にしんしんと降り積もる雪がとてもきれいです。
 そんな中、アヒルちゃんは雪の中でもきれいに咲く花を発見。「寒さに負けず、これからもきれいな花を咲かせてね!がんばってね!」と、アヒルちゃん。
 学校がある時は、雪の中を駆け回る子どもたちの声でいっぱいでしたが、今日はとても静かです。アヒルちゃんは、ちょっと寂しそうです。「早く学校が始まらないかなぁ。」

 さて、本日で今年のブログ更新を終わります。
 みなさま、よい年をお迎えください。

 

花丸 遊びに来てくれました!

 今日は、子どもたちが数名遊びに来てくれました。久しぶりの子どもの声に、教職員一同元気をもらえました。
 4時には家に着くように、しっかりと帰っていました。素晴らしいですね。

 

曇り クリスマスが明けて

 本日は、4日目の冬休みです。みなさんはいかがお過ごしですか? 飯豊小学校のよい子のみんなは、サンタさんにクリスマスプレゼントをもらえたかなー?絵文字:星

 アヒルちゃんは、子どもたちのいない学校をパトロール中。
 1年生教室にある靴下には、プレゼントが入っていませんでした。欲しいものをサンタさんにお願いしなかったからでしょうか。来年はもらえるように、ちゃんとお願いすることにしましょう。

 

第2学期終業式

 本日、2学期の終業式を行いました。

 
 校長先生からは、2学期にそれぞれの学年が成長したことについてのお話がありました。その話を聞いている子どもたちの顔は、とても嬉しそうで、どこか誇らしさも感じられました。
 その後、生徒指導担当の先生と保健室の先生から、冬休みの過ごし方についてのお話がありました。楽しい冬休みにするために気をつけるべきことを、きちんと理解することができてていたようです。


 生徒指導担当の先生は、クイズを交えながら楽しくお話をしてくれました。


 保健室の先生は、あいうえお作文で、冬休みに気をつけることを分かりやすくまとめてくれていました。
 「ふ」太りすぎに注意
 「ゆ」誘惑に負けない
 「や」やり過ぎ注意!テレビやゲーム
 「す」睡眠をしっかりとろう
 「み」磨きましょう!きれいな歯
 5つの約束を守って、健康な18日間を過ごしてほしいです。

 冬休みは、1月9日までの18日間です。夏休みと比べてあっという間に終わってしまうので、計画的に過ごして、有意義な冬休みにしてほしいと思います。
 1月10日、元気なみんなに会えるのを、楽しみにしています。それではみなさま、よいお年を!!

会議・研修 木工教室(上学年)

 5・6校時は、4~6年生の木工教室でした。


 下学年の方では書き忘れてしまいましたが、野出さんが準備してくださった材料です。種類ごとに分かれている材料ケースから、子どもたちは自由に、好きなだけ取っていました。
 
 アヒル君も一緒に材料選びをしていましたよ。

 さあ、工作開始です。
   
   
 上学年の子どもたちだって1・2年生と一緒です。黙々と、自由に制作活動に取り組んでいました。
 高学年では、「何作ってるの?」と聞いている声が結構聞こえましたが、「アートだよ。」と答える子が多かったです。「アートだよ。」が流行りそうです。

子どもたちの作品集です。
   
  
 とってもすてきなアートばかりですね。

 実は、先生方も子どもたちと一緒に取り組みました。子どもたちに話しかけられても気付かないくらい集中していました。でも、今日はそれでOKです。“先生には聞かない・確認しない”これが、今日の約束ですから。
  
 

 野出さんが帰るとき、世界に一つしかない野出さんの車の秘密を見せていただきました。
 
 見えますか?野出さんの車からはシャボン玉が発射されるのです。
遊び心満載の野出さんに、子どもたちもビックリしていました。

 野出さん、今年もありがとうございました。

会議・研修 木工教室(下学年)

 本日、木工教室がありました。
 講師としておいでくださったのは、昨年度の3月にも来てくださったTOYクリエイターの野出正和さんです。
 
 5・6年生が、野出さんへの歓迎の気持ちを黒板や教室の掲示で表現してくれました。

 3・4校時は、1~3年生が木工教室を行いました。
 
 今回の木工教室のテーマは「自由工作」です。はじめに、野出さんが作った作品を見せていただきました。そのクオリティーの高さに、子どもたちは感動の声をあげていました。
 野出さんは子どもたちに、「何を作ってもいいです。自由です。思いつくままに作ってください。もし、大人の人に、『これ何?』って聞かれたら、『アート』と答えよう!」と指示を出しました。先生方も、「今日は、『先生、これでいいですか?』とか、『先生、どうすればいいですか?』は禁止です。」と声を掛けました。
 
 さあ、自由工作の開始です。材料置き場から自分が必要だと思う分の材料を自由に持ってきて、すぐに作り始めていました。

 
 
 子どもたちは、すぐに無口になり、夢中で作り始めました。「アート」ですから、どんなものでも、どんな形でも、それはすばらしい作品です。先生方を頼らずに、自分の力で作り進めていました。

   
  
 こんな作品ができあがりました。それぞれの思いがたくさんつまっている作品ばかりです。

   
   
 その他にも、こんな作品があったので紹介します。実は、アヒル君も参加していました。

花丸 小野町子ども議会

 本日、午後2時から始まった小野町子ども議会。代表として参加した2名も、傍聴席で議会の様子を見ていた6名も、とても立派な態度で臨むことができました。


 こちら、あまりの緊張に頭を抱える、議会開会前の2人です。町内の小学6年生全員と大和田町長をはじめとした議員さん達が見ている中で質問をするのですから、こうなってしまうのも納得ですが…
 
 
 事前リハーサルの様子です。トップバッターとして、本校児童が動き方のお手本を示しました。昨日、練習した甲斐があり、なめらかな動きを見せていました。他校児童の練習の様子にもきちんと顔を向けている姿、さすがです。


 さあ、いよいよ議会の始まりです。会場全体に、緊張の空気が張り詰めました。後はやるのみです。

 
 
 期待通り、堂々と自分たちの質問を述べることができました。いい顔、いい声、いい姿勢。とても頼もしい発表でした。


 子ども議会は無事終了。さっきまでの緊張からの解放感に満ちあふれる2人。アヒル君からは労いの言葉があったようです。

 
 開放感から、こんなことまでやって来てしまいました。楽しそうで嬉しそうなしたり顔に、思わずこちらまで笑顔になります。


 議長や議員役を一緒に頑張った10名で記念撮影。


 飯豊小学校6年生8名+担任+アヒル君(どこにいるか分かりますか?)でも記念写真を撮りました。

 
 議員として参加した2人は、名刺とピンバッチをもらいました。

 明日以降、議会に参加して考えたことや気づいたこと、感想などをまとめ、今後の生活に生かせるものをみんなで考えていきたいと思います。

会議・研修 小野町子ども議会リハーサル

 明日午後2時から行われる小野町子ども議会に向けて、6年生の代表2名がリハーサルをしてきました。


 会場を見るなり、緊張を隠せない2人でしたが、一通りの流れを教わり、実際に動いてみたことで、不安も少なくなったようでした。
 明日の本番は、町内の6年生全員が集まります。町長や議会議長をはじめとする議員の方々なども参加されます。そのような中で発表するなんて、なかなかできない経験ですね。緊張に負けず、堂々と意見を述べてほしいです。

ノート・レポート 文化の館読み聞かせ【1,2年】

 本日の2校時目、(すっかりおなじみの)西牧さんがおいでになり、楽しい読み聞かせをしてくださいました。
 まずは、手を温める運動もかねて、せんべいの手遊びをしました。1人で慣れてきたら、ペアになって「焼けたせんべい」を友達に食べさせてあげました。
 手が温まったら、大きな絵本を使って「おおきなかぶ」を読んでいただきました。国語の教材にもなっているお話ですが、西牧さんの読み方に、子どもたちは引き込まれていました。「うんとこしょ、どっこいしょ」のかけ声のところでは、自分たちも一緒に引き出しているかのように、子どもたちもだんだんと読みはじめていました。



 終わったら、西牧さんは何やら巾着をごそごそし始めました。そこから出てきたのは、かわいいぬいぐるみ。干支のぬいぐるみです。そのぬいぐるみを使って、十二支の話が始まりました。(私は、申酉戌の場面が大好きです。)
 その後、手遊びうた「一代さんは」と「いちじくにんじん」をし、最後に「アナンシと五」という外国の昔話を聞きました。「五」という名前をつけられた魔女は、自分の名前が大嫌い。あまりにも嫌いなので「五といった者が死ぬ呪い」を世界にかけてしまいます。さて、そのときその話を聞いていた男が悪いことを思いつき・・・というお話しでした。



 西牧さん、楽しい時間をありがとうございました。

晴れ 緑の少年団活動

 5・6年生が、緑の少年団活動に取り組みました。

 一つ目の活動は、苗木の引っ越しです。
 平成30年に相馬市で行われる全国植樹祭に向けて育てている苗木やドングリ。これまでは、校舎前の花壇(畑)で育ててきたのですが、育ちがよく、混み合ってきてしまったため、引っ越しすることにしました。引っ越し先は、プール脇の畑です。
 畑とは言っても、使われていたのはいつ頃までなのかも定かではないほど土は固まり、荒れ放題の場所でした。子どもたちはスコップで土を起こし、余分な草木を取り除き、本来あるべき畑の姿に戻していました。
 苗木を取り出す作業をしていたグループは、予想外の展開に困惑していました。シャベルを使って簡単に掘り出せると思っていたのに、実はポットを並べて収納していたケースごと埋まっていることが判明。シャベルだけでは全く掘り出せない状態だったのです。仕方なく、スコップを使い、大人の力も借りてなんとか掘り出すことができました。
  

 もう一つの活動は、チューリップの球根植えです。
 プランターに土を入れ、球根を並べ、また土をかぶせる。こちらは大きなトラブルもなく、黙々と作業を進めていました。
  
 しかし、スムーズに進みすぎたためか、作業に飽きてしまったためかは分かりませんが、応援に来ていたアヒル君を土の中に埋め、逃げ出せなくしてしまうという暴挙に。アヒル君はすぐに救出され、ホッとしていました。