こんなことがありました!

2017年10月の記事一覧

遠足 ヨークベニマル見学

 3年生が社会科の学習でヨークベニマル見学に行ってきました。

 
 荷物を運んでくるトラックや食品をパック詰めしたり貯蔵したりしているバックヤードを見せてもらいながら、たくさんのお客さんに来てもらうための工夫について学んできました。

花丸 弘済会教育研究助成金交付式

 昨年度、本校で取り組んできた校内研究が認められ、公益財団法人 日本教育公務員弘済会から、教育振興事業の一つである教育研究論文助成金をいただきました。


 弘済会福島支部顧問 住谷様からは、子供たちの目線に立った研究とのお褒めの言葉をいただき、教職員一同うれしい限りです。
 今後も、今回いただいた助成金を活用しながら、さらに子供たちに返る研修・授業づくりに取り組んでいきたいと思います。

音楽 町小中学校音楽祭

 2・3・4年生が、町小中学校音楽祭に参加しました。

 
 子供たちは、練習の成果を出し切り、楽しく、そして元気に発表することができたようで、ともて満足した表情で学校に帰ってきました。2・3・4年生のみなさん、お疲れさまでした。

グループ 小野高校生との芋掘り交流

 今年も、小野高校生と本校の1・2年生が、さつまいも掘りを通した交流を行いました。

 
 はじめに、高校生から、さつまいもは根っこの部分にあるため、しっかり土を掘り起こさなければならないことなどを教えていただきました。

 
 
 さあ、高校生と一緒に芋掘りです。土の中からさつまいもが見えてきたら、さつまいもを傷つけないように丁寧に掘り起こします。大変なところは、高校生のお兄さんたちがしっかり手伝ってくれました。

   
   
 今年は、長雨のせいで少しできが悪いとのことでしたが、子供たちは結構大きなさつまいもをゲットしていました。
 子供たちは、掘り起こしたさつまいもの一部を喜んで持ち帰りました。ただ、掘り起こしたばかりだと水分が多いため、10日くらい置いてから食べた方がおいしいそうです。ぜひ、おいしく食べてください。

 最後になりましたが、小野高校のみなさん、本日はありがとうございました。

音楽 音楽祭激励会

 本日、小野町小中学校音楽祭に向けた激励会を行いました。


 激励会の前に、9月に行われた町小学校陸上記録会において、新記録を達成した子供たちに新記録証の授与を行いました。


 激励会では、はじめに、6年生の代表が、音楽祭に出場する2・3・4年生へ激励の言葉を贈りました。「当日、応援に行きたいけど、先生に『ダメ!』と言われたので、学校で応援しています。」など、冗談も入り、2・3・4年生の緊張をほぐすとてもよい激励の言葉でした。

 
 次に、2・3・4年生が演奏を行いました。
まず、2・3・4年生全員による合唱「ゆかいに歩けば」。少ない人数ですが、みんな一生懸命声を出して、元気いっぱいさが伝わってくる合唱の発表でした。
 ちなみに指揮は、佐藤先生が担当します。


 次に、2年生が「カエルの合唱」を鍵盤ハーモニカで演奏しました。

  
 2年生の次は、3・4年生によるリコーダー演奏、「陽気な船長」と「聖者の行進」。ピアノ伴奏も子供たちが担当しました。


 最後に、2・3・4年生全員で「アイアイ」の合奏を披露してくれました。

 演奏後、2・3・4年生の子供たちは、「友達に合わせて演奏できた。」と今日のできばえを自己評価していました。本番も、ぜひ頑張ってほしいですね。
 保護者のみなさんの応援をぜひお願いいたします。

急ぎ 体育専門アドバイザー事業

 県中教育事務所に配属されている体育専門アドバイザーが本校に来ました。

 
 低学年(1・2年生)の体育では、子供たちと一緒に走ってくださったり、跳び箱をつかった運動のポイントを教えてくださったりしました。走るのがとても速く、自分たちがどんどん抜かされてしまうことに驚きの声がわき上がっていました。

 
 中学年(3・4年生)の体育では、高跳び運動に取り組む子どもたちの様子を見ていただき、技能面でのアドバイスをいただきました。

 
 高学年(5・6年生)の体育では、運動身体づくりプログラムのポイントを実演を交えながら説明してくださったり、子供たちと一緒に8の字高跳びに取り組んで汗を流したりしていました。

 一生懸命運動に取り組む本校の子どもたちの様子をご覧になり、とても感心されていました。

学校 地区小教研授業公開

 田村地区小学校教育研究会 国語科部会 の先生方が本校においでになり、1年生の授業を参観されました。


 おいでになった先生方は30名以上。教室に入りきらないほどの先生方に、子供たちもビックリしていました。

 
 見ていただいたのは、「くじらぐも」の授業。会話文はどこにあるかな?を確かめてから、みんなで一度音読しました。

 
 登場人物の子供たちやくじらぐもはどんな様子かな?どのように読めばいいかな?など、子供たちは一生懸命考えたり、発表したりしていました。

 
 自分たちで考えた登場人物の気持ちになって、音読練習もしました。子供たち同士で、「もうちょっと大きな声で読んだ方がいいよ。」「ちょっと怒っているようにきこえるよ。」「楽しそうに聞こえたよ。」など、アドバイスし合いながらの練習がとてもよかったです。

 子供たち曰く、「いっぱい先生がいたからちょっと緊張した。」とのこと。中には、普段はたくさん自分の意見を言えていたのに、今日は言えなかったという子もいたようです。でも、子供たちはたくさん頑張りました。うんと頑張りました。
 一年生のみなさん、お疲れさまでした。

バス コミュタン福島見学

 全校生で、三春町にある「福島県環境創造センター交流棟(コミュタン福島)」見学に行ってきました。

 
 コミュタン福島は、放射線、自然環境、再生可能エネルギーについて学習する施設です。

  
  
 はじめに、「身の回りのものから出ている放射線測定実験」を行いました。
放射線は、私たちの生活空間にも普通に存在しています。まずは、その空気中に存在している放射線量を測定します。次に、「コーヒー」「刻み昆布」「減塩食塩」「お茶」「肥料」「湯の花」「食塩」の放射線量を測定します。最後に、「それぞれの食品等からでていた放射線量-空気中の放射線量」の計算をします。その計算で求められた数値が、それぞれの食品等が実際に出しているであろう放射線量ということになります。
 では、「コーヒー」「刻み昆布」「減塩食塩」「お茶」「肥料」「湯の花」「食塩」の中で、放射線をたくさん出していたものは何だったでしょう?

 実験の結果、1番多く放射線を出していたのは「湯の花」だったようです。これは、ラジウムが影響しているとのこと。2番目は、「減塩食塩」で、カリウムがその要因のようです。逆に、最も放射線を出していなかったのは、「お茶」だったようです。その他の結果については、子供たちに聞いてみてください。

 
  
 実験の後は、施設内を見学しました。たくさんの展示物があり、時間が足りないと感じた子もいたようです。

 コミュタン福島は、無料で見学することができます。興味を持たれた方は、ぜひ足を運んでみてください。

学校 委員会集会(図書委員会)

 本日の集会活動は、図書委員会による発表を行いました。

 
 はじめに、貸し出しランキングを発表しました。
低・中・高学年それぞれの貸し出しランキング3位までを発表し、
全校生の中での上位3人には賞状が渡されました。
これからも読書に親しみ、たくさんの本を読んでほしいですね。

 
 次に、図書クイズを行いました。結構難しい問題が3問出題されました。
全問正解した児童の中の2名(最後は、じゃんけんで決まりました。)にはすばらしい景品が手渡されました。
 図書委員会のみなさん、楽しい集会をありがとうございました。

会議・研修 専門家による健康教室

 郡山市にある、長者2丁目かおりやま内科の運動療法室室長 加藤敏徳 先生においでいただき、「生活習慣病の恐さと予防法」をテーマとした健康教室を行いました。


 はじめは、「子どもたちにはちょっと難しいかな?」と心配したのですが、全く問題ありませんでした。分かりやすい資料と説明で、子どもたちも、そして、先生方も、いつの間にか話に引き込まれていました。
 簡単に内容をお話しすると、
・ あまり運動をせずに、室内でゲームばかりしていると、体力や免疫力が低下して、病気しがちになること
・ 健康な体を作るためには、適度な運動、適切な栄養、十分な睡眠が必要であること
・ 「摂取-消費=脂肪」。でも、運動だけで消費するのは難しいので、食べ過ぎに注意が必要なこと  などでした。
 ちなみに、ポッキー1箱分のエネルギー(182kcal)を消費するのに必要な歩数は?
体重60kg程度の大人で8000歩、40kg程度の子供で10000歩だそうです。 

  
  
 お話を聞いた後、実際に体を動かして、プチ運動を教えていただきました。片足立ちをしたり、腕をひねりながら引いたり回したり、もも上げや足上げをしたりなど。本当にちょっとした運動なのですが、体が温まって、気持ちよかったです。

 
 本日のまとめとして先生がおっしゃっていたのは、「プチ運動の習慣化が大切!」ということでした。「プチ運動」とは、本日、子どもたちが教わった運動もそうですが、毎日の家事や買い物、散歩など、体を動かすこと全てが当てはまるとのことでした。
 「+10からはじめよう」
 ぜひ、毎日の生活の中で10分程度、子どもたちと一緒に、プチ運動に取り組んでみてはいかがでしょうか。