1月23日から1月31日にかけて、朝の時間、2学年と特別支援学級で読み聞かせが行われました。1学年、3学年に続いての読み聞かせでした。文化の館の職員の方に来校いただき、お話しを聞かせていただきました。今回は、干支のお話しでした。十二支の順番は、子(ね)からはじまり、「ね、うし、とら、う、たつ、み、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、い」とリズムよく覚えると、覚えやすいです。なぜ、このような順番になったのかをかわいらしい人形を用いてお話ししていただきました。季節柄、新しい干支がはじまり、生徒達は真剣に話を聞いていました。
今年の干支は「へび」です。脱皮を繰り返して成長するヘビは、再生を意味する吉兆です。過去の失敗も新たな成長へと変える、絶好の年にしてください。







2月1日(日)、本校吹奏楽部の1、2年生が、小野町にあるグループホーム「あすか」を訪問し、ボランティア演奏会を行いました。
施設に着いてみると、演奏する部屋は「ようこそ小野中吹奏楽部」の文字や音符などが飾付けられていて、歓迎の気持ちがとても伝わってきました。
そんな素敵な空間で約30分の演奏会、オープニング曲は「ダンスホール」
間に楽器の紹介と音色の披露をはさみながら「打上花火」「Paradaise Has No Border」「スタジオ・ジブリ名曲集」と演奏しました。
利用者の皆様は、歓迎の手づくりうちわを手に、手拍子をしながら聴いてくださり、一緒に歌を口ずさむ方も。
締めくくりの曲は、小野町出身の作詞家 丘灯至夫さんの代表曲「高校三年生」。
子どもたちの演奏に合わせて、顧問の先生が子どもたちの演奏に負けない素晴らしい歌声を披露しました。
演奏後には、拍手が鳴り止まず「アンコール」の声も上がりました。
アンコール曲として利用者の方も知っているだろう「川の流れのように」を披露し、会場は拍手喝采。
利用者の方の中には、涙を流しながら子どもたちの演奏を聞いてくださっている方もいらっしゃいました。
手作りの感謝状までいただいてしまい、子どもたちも笑顔で大喜び。
部長が「幸せな時間を共有できました。また演奏に来るので、それまで元気でいてくださいね。」と御礼の挨拶を述べました。
最後は、利用者の皆様と子どもたちが一緒になって、笑顔で記念写真をパシャリ!
地域の方々と素敵な時間を共に過ごすことができました。
ご協力をいただきましたすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。








先週から朝の学習の時間に行われている1年生のチャレンジ「学習コンテスト」
先週は「理科」、今週は「社会」でした。
月曜日から木曜日までに、1年生で学習した内容の振り返りを行い、金曜日はコンテストとして問題にチャレンジします。
コンテスト問題には、一度学習した内容、さらには今週復習した内容が出されます。
どの生徒も、合格点を目指して真剣な表情でコンテストに臨んでいました。
1月もいよいよ今日が最後日。本当にあっという間に1月が行ってしまいます。
こういった学習の振り返りをコツコツと蓄積することで、大きな成果と自信へとつながります。
2年生への進級に向けて、残りの3教科(国語・数学・英語)も頑張ってチャレンジしてほしいと思います。



本日1月30日(木)の朝の時間に、オンラインによる表彰式を行いました。
通常体育館等に全校生が集って行う表彰式、時間の確保が課題で、これまでは何かで集まる機会にまとめて実施していました。
そうすると、表彰までに時間が経ってしまい、タイムリーではなくなってしまいます。
そこで、タブレットを活用して、多目的ホールで行う表彰式の様子をオンラインで各学級に中継し、実施することにしました。
本日の表彰では、「県造形作品秀作審査会」と1月19日(日)に行われた「小野町書きぞめ大会」、そして田村地区中体連の「優秀選手賞」の表彰を行いました。
表彰がたくさんということは、それだけ小野中生が活躍している証拠。
やはり誇らしいことですね。
表彰された皆さん、おめでとうございます!






昨日の夕方頃から雪が降り始め、降ったり止んだりでしたが、今朝は校地内も若干の積雪が見られました。
登校してきた生徒が、1人、また1人と外に出てきて、自発的に雪掻きを始めました。
中には急いで教室に荷物を置いて、走ってかけつける生徒も。
気が付くと、最後は何十人も子どもたちが雪掻きを行っていました。
子どもたちの表情を見ると、笑顔がこぼれ、和気あいあいと楽しそうに活動している様子で、心がとてもポカポカしてきました。
子どもたちの気持ち、とても嬉しいですねえ。
そんな子どもたちの協力のおかげで、あっという間に雪は片付き、アスファルトが見えてきました。
雪掻きの協力をしてくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました。







1月28日(火)18時から本校で、PTA役員会が実施されました。PTA役員会には会長、副会長の本部役員、各学年の学年委員の皆様にお集まりいただき、協議を進めました。
役員会では、以下の点について話し合いが行われました。
(1)今後の予定について
①PTA臨時総会について
②会計監査会について
③令和7年度PTA総会について
(2)役員・学年委員選出について
(3)制服検討の進捗状況について
(4)学校評価について
(5)今後の部活動のあり方について
(6)令和7年度年間行事予定表について
保護者の代表である役員の皆様や学年委員の皆様のご意見は、我々学校にとってとても貴重なご意見です。今後も保護者と学校が協力して、子ども達の学校生活を支え続けていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
1月27日(月)の18時30分から小野小学校で第3回小野町学校運営協議会が実施されました。学校運営協議会には、行政区長会長をはじめ、地域の方々、教育委員会、小中学校職員が参集し、協議を進めました。
協議では、小中学校それぞれで実施した「学校評価」の結果を報告し、そこから見えてくる課題や成果について、熟議を行いました。熟議では次のような内容のことが話されました。「アンケートの総回答数が昨年度より減少した点」、「いじめの対応」、「不登校生徒への対応」、「小野高等学校との連携」、「自己肯定感は高まっているのか」等。いずれの内容においても、建設的なご意見や助言等を委員の皆様からいただきました。助言いただいたことは今後の教育活動にいかしてまいります。




昨日1月26日(日)、田村市文化センターにおいて、「田村バンドフェスティバル」が開催されました。
本校からも1、2年生の吹奏楽部員が参加しました。
今回で第20回と節目を迎えた本フェスティバルには、本校以外にも船引小学校、船引中学校、三春中学校、田村高等学校、船引高等学校の児童生徒の他、福島県吹奏楽連盟県南支部吹奏楽アカデミーの皆さんも参加し、盛大に開催されました。
本校吹奏楽部は、「スタジオジブリ名曲集」と「Paradise Has No Border」の2曲を披露しました。
3年生が引退して、1、2年生だけになり、初めての大きな発表の場となりましたが、適度な緊張感の中、堂々と素晴らしい演奏を披露しました。
小学生も知っている曲がたくさんで、ソロ演奏やアップテンポな曲も会場は大盛り上がり、観客席からは自然と手拍子が沸き起こっていました。
それぞれの学校等の発表の最後には、田村地区の中・高等学校の生徒たちが一堂に会し、合同演奏を披露しました。
大人数での大迫力、ダイナミックな演奏となり、演奏していた子どもたちにとっても貴重な経験となったことと思います。
最後は拍手が鳴り止まず、アンコール曲を披露。会場中が大熱狂のうちに幕を閉じました。
日曜日の午後、素敵な時間をどうもありがとうございました。






ホームページのシステム更新により、これまで1月に更新したブログについて見ることができない状態になっております。
大変申し訳ありません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
本日12月27日(金)は、令和6年の仕事納めです。
そして、部活動も今日が最終日という部も多く、今年最後の練習に熱が入るとともに、1年間の活動に感謝の気持ちを込めて大掃除をする部もありました。
さらに、活動場所だけでなく、校舎内外の掃除に取り組んでいる部もあり、有難い限りです。
部活動と大掃除を終えた子どもたちは、スッキリ爽やかな笑顔でいっぱいでした。
明日12月28日(土)から来年1月5日(日)までは学校閉庁期間となります。
それぞれ家庭での時間を大切に、よい年末年始をお迎えください。
最後になりましたが、令和6年も1年間、本校の教育活動に多大なるご支援とご協力をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
令和7年も、「あいさつ日本一の学校」を目指し、それぞれの夢に向かって頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします。








本日、聖光学院高等学校の2年生で、野球部の投手として活躍をしている本校の卒業生が、これまでの活躍を報告に来校しました。
最後には、来年のチームとしての甲子園出場と自身の活躍を熱く誓ってくれました。
本校の卒業生が、多方面で活躍している話を聞くと、本当に嬉しいものです。
来年の活躍を応援しています。

本日12月24日(火)、小野町役場の議場において、「小野町と株式会社福島民報社との連携協力協定締結式」が行われました。
協定の目的は、小野町と福島民報社がそれぞれが有する人的・情報・知識・物的資源を有効に活用し、子どもたちが社会に関心を持ち、地域の未来を切り開く人間となるよう、人材の育成を推進することです。
本校においては、令和2年度より、福島民報社の出前授業を活用し、3年生を対象に小論文の書き方に関する講座を行っています。
その際に書いた作文のいくつかが、福島民報新聞の「みんなのひろば」の若い世代のコーナーに掲載されました。
ご覧になられた方も多いのではないでしょうか。
今後、連携協力協定を締結したことにより、さらに新聞等を活用した教育の支援等を受けることができます。
有効に活用し、本校の子どもたちの読解力や語彙力の向上に生かしていきたいと思います。
新聞を読むと、自分の興味がある記事だけでなく、国や福島県の動きや社会情勢、スポーツなど様々な情報を得ることができます。
ぜひ冬休みを利用して、新聞を読んでみてはどうでしょう。

82日間の2学期も本日で終了しました。
あっという間に感じたでしょうか。それとも長かったと感じたでしょうか。
私(校長)は、本当にあっという間に過ぎてしまったと感じています。
2学期を振り返ってみると、9月には1、2年生が中心となっての初めての中体連新人戦。ソフトボール部、男女バレーボール部、剣道部、柔道部の5つの部活動が県大会に出場しました。
また、10月には「青春謳歌」をテーマに大盛況に終わった秋篁祭、そして、11月には学級対抗の熱い戦いを繰り広げた秋スポなどなど、学校内外を問わず、小野中生が大活躍でした。
あっという間に過ぎてしまいましたが、振り返ってみるととても充実した82日間だったなあと感じます。
本日5時間目には、第2学期終業式が行われました。
校長のあいさつの後、各学年の代表生徒から2学期の反省等について発表がありました。
1年生代表の女子生徒からは、文化祭での思い出や、クラスで取り組んだ10分以内に給食準備をする挑戦について、2年生代表の生徒からは、学習の質と量を上げるために集中力を高めること、健康管理に気を付けることについて、3年生代表の男子生徒からは、2学期頑張った勉強と秋スポについて、そして志望校合格に向けた意気込みについて、それぞれ話がありました。
式の最後は、やっぱり小野中学校の校歌斉唱。
多目的ホールという体育館と違った空間の中に、素晴らしい歌声が響き渡りました。
これからの中学校生活を後悔しない、充実したものにするためにも、この冬休みに今年一年を振り返り、「一年の計は元旦にあり」とあるように、新年新たな目標や決意を考えてみましょう。
15日間の冬休み、充実したものになるよう,そして何より怪我や事故なく元気に毎日を過ごして,3学期皆さんが笑顔で元気に登校してくることを楽しみに待っています。






本日12月20日(金)の6時間目に、1年生において、「『普通』を考える」をテーマに、性の多様性について学習しました。
講師に福島県男女共生センターの職員の方をお招きし、SDGsの17の目標の一つである「5 ジェンダー平等を実現しよう」に関する講演をしていただきました。
1年生では、これまで思春期講座で、性について学習してきましたが、今回は性別の「普通」についてや、みんなが生きやすい社会をつくるために必要なことを学びました。
子どもたちはメモを取りながら、真剣に講師の先生のお話に耳を傾けていました。
中には大きくうなずく生徒もおり、今まで当たり前のように考えてきた「普通」が、人によって当たり前ではないこともあるということを、改めてじっくりと考える機会となりました。
いろいろな人を理解するためには、「知識」「共感」「知恵」の3つをかけ合わせて考えることが必要であることを学びました。
「人権」とは、みんなが「安心・自信・自由に生きるための権利」であり、みんなが「自分らしさ」を大切に学校生活を送れるよう、今日学んだことを一人一人が考えて行動していってほしいと思います。
講師の先生、本日は貴重な機会を本当にありがとうございました。








小野町の小中学校では「あいさつ日本一の町 小野町」をスローガンに、元気なあいさつに取り組んでいます。
本校においても生徒会を中心に「あいさつ日本一の学校」を目指して、ワンストップあいさつに取り組んだり、生活委員会による朝のあいさつ運動を行ったりしています。
また、毎週月曜日の朝の学活の前には、生徒会役員がその週のあいさつの目標を発表するとともに、放送の合図で全校生一斉に「おはようございます」とあいさつする取組も続けています。
そして、毎朝校長が各教室を回り、子どもたちに声掛けを行っていますが、そこに、今週は生徒会長と副会長も同行し、3人で「おはようございます」とあいさつをして回りました。
さすがに、最初は緊張していた生徒会役員も段々慣れてきて、各学級の雰囲気を感じながら笑顔であいさつをしていました。
各学級の子どもたちも少し照れくさそうにしていましたが、段々とあいさつの声も大きくなってきました。
3学期も、他の役員と一緒に各学級を回る予定です。
今年度になって、保護者や地域の方から「小野中生のあいさつの声が元気で清々しい」「小野中生に頭を下げて大きな声であいさつされて嬉しい気持ちになった」などの声が多数寄せられています。嬉しい限りです。
ただ、「あいさつの声に元気がないのではないか」という声も若干聞こえてきます。
全校生の気持ちを一つに、「あいさつ日本一の学校」を目指して頑張っていきたいと思います。










