今日の小野小学校は?
保健室の「いやしちゃん」
このぬいぐるみの名前は「いやしちゃん」です。私の記憶では、誰かにこのぬいぐるみの名前を聞かれて保健室の先生がとっさに考えてつけた名前だったような気がします。
今日、1年生のある男の子が保健室に来ました。「いやしちゃん」とのちょっとしたひと時を過ごしました。「いやしちゃん」にいやされて、心が落ち着いた時、その子はこんなことを話しました。
「いやしちゃんは、こうしてみんなの痛いことをすいとってくれるから、こんなにまるくパンパンになっちゃったの?」
と、言ったそうです。
子どもって、真っ白くて、ピュアな心をもっているんだなあと思いました。
河合隼雄さんという心理学者の「子どもの宇宙」という本からの引用です。
「この宇宙のなかに子どもたちがいる。これは誰でも知っている。しかし、ひとりひとりの子どものなかに宇宙があることを誰でもが知っているのだろうか。それは無限の広がりと深さをもって存在している。大人たちは、子どもの姿の小ささに惑わされ、ついその広大な宇宙の存在を忘れてしまう。大人たちは小さい子どもを早く大きくしようと焦るあまり、子どものなかにある宇宙を歪曲してしまったり、回復困難なほどに破壊したりする。」
子どもには、素直さや純粋さがあるということを強く認識しているだけでも、子どもの宇宙を破壊することはないと思います。今日は、その子どものすばらしい一言で幸せな気持ちになりました。
4年生で研究授業
算数の研究授業を4年生で行いました。
72÷3の授業でした。
子どもたちはまだ筆算の仕方を学習していません。それでもなんとかして72を3でわるのですが、その学習の過程が、筆算にむすびついていきます。
6年生の理科の授業から
6年生の理科の学習では、だ液を使う消化の実験をします。
新型コロナウイルスに感染しないように、実験も完全に個別化を図って行いました。
感染防止の配慮をしたので、かなりの制約がある授業になりましたが、お米のでんぷんがだ液で、別のものに変わってしまったことを理解することができました。
町たんけん
2年生が小野町のメインストリートのたんけんをしました。
第1回目のたんけんだったので、クラスみんなでならんでの活動でした。
お店の方にあいさつをしたり、公園でちょっとあそんだりしましたが、引率する私たちとしましては、マスクをしているので熱中症が心配なたんけんでした。
クーラーに感謝!
全教室で、クーラーを使用しました。
教室に入ると、すーっとすずしい感じがしました。感染防止のため、窓を少し開けて換気をしながらでもクーラーの効果は絶大でした。
子どもたちもいつもより、落ち着いて学習していたようでした。
天井のクーラーの吹き出し口が開いて、中が見えるので、クーラー作動中ということがわかると思います。
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小野小学校
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