喜びの声が届きました
2025年3月14日 17時50分昨日の卒業式の感動冷めやらぬ中、本日3月14日(金)は、先日行われた県立高校入学者選抜の前期選抜の合格発表でした。
昨日は卒業の喜びの半面、本日の合格発表への不安と緊張もあったと思います。
そして、本日の正午に各学校において合格者の受験番号が発表になりました。
会場では歓喜の声で溢れていたのではないでしょうか。
本校にも、合格通知書を手に、卒業生が報告に駆けつけてくれました。
その表情には、満面の笑みが浮かんでいて、心からホッとした様子でした。
その一方で悔し涙を流した生徒がいたことも事実です。
私(校長)自身も中学時代に悔し涙を流した一人です。
高校入試は、きっと子どもたちにとって初めてぶつかる大きな人生の転機です。
ただ、悔し涙を流したとしても、これまで目標に向かって努力して、果敢に入試に挑んだ経験は、この先の人生で大きな糧になります。
私自身もその悔しさをばねに、進学先の高校で頑張り、卒業する時には誇りに思えるようになり、むしろ良かったとさえ感じることができました。
どの選択が正解は今はわかりません。悩んで苦しんで、自分で切り拓いていくしかありません。
どんな日であっても必ず明日はやってきます。
どんなことが起きても、選んだ道を信じ続けることです。
本日で卒業生72名の進路が決定しました。
卒業生のこれからの活躍を、小野中学校の教職員一同で全力で応援しています!