どうしたら長く続けられるかな
2025年2月12日 17時30分本日2月12日(水)の1時間目に、1年2・3組で保健体育科の研究授業が行われました。
現在1年生の保健体育科では、男女に分かれて、男子が柔道、女子がバレーボールの授業を行っています。
研究授業は、女子のバレーボールの授業で行われました。
これまでバレーボールの基本用語や、アンダーハンドパス、オーバーハンドパスの行い方について学習してきました。
本時は、その集大成の内容で、これまで学習したパスの行う上でのポイントを確認しながら、コントロールをし、ラリーを10回以上を目標に続けることです。
1分間のラリーの後、お互いに改善すべき点を話し合い、確認してから再チャレンジ。
これをローテーションしながら、アンダーハンドパス、オーバーハンドパスと続けました。
お互い話し合いを繰り返し行うことで、徐々にミスが減ってきて、10回以上ラリーを続けられるペアが増えてきました。
授業の後半には、三角パスやレシーブコントロールゲームを行い、それぞれ苦労しながらも、お互いにアドバイスしながら上達していく姿が見られました。
先生から一方的に教えられるのではなく、自分たちで考えながらできるようになっていく授業。
まさに、今求められている授業であり、技能教科でも大切な視点です。
寒い中でしたが、子どもたちはたくさん考え、そしてしっかり体を動かし、いっぱい汗をかいて、顔を真っ赤にしながら笑顔で教室に戻っていきました。