本日11月12日(火)、2学期の期末テストが行われました。
今回のテストは、国語、数学、英語、理科、社会の5教科です。
1年生も3回目の定期テストとあって、慣れた様子でテストに臨んでいました。
3年生にとっては進路にも大きく影響してくるので、いつも以上に真剣な表情でテストに臨んでいました。
テストが終わった放課後は、子どもたちもホッとした表情を浮かべていました。
テスト前の勉強も大切ですが、実はもっと大切なのがテスト後の勉強です。
できなかった問題をそのままにせず、解き直したり、調べて解けるようにしたり、しっかりと振り返って、同じ間違いをしないことが重要です。
その振り返りが、学力を大きく伸ばすチャンスです。
テストが返却あれたら、自主学習などでぜひ取り組んでみましょう。









本日11月11日6校時に3学年で高校入試に向けての面接のガイダンスを実施しました。
面接ガイドを読み進めながら、1つ1つ丁寧にドアやイスを用いて確認していきました。細かいようですが、ノックの数は?イスのどちら側に立つ?面接が終わった後の挨拶は?ドアの開け方・閉め方は?こういった1つ1つの動きを全員で統一していくで、本番での行動がスムーズになります。また、自分たち同士で面接の練習ができるようになります。
一通り確認作業が終わった後に、代表生徒による模擬面接が行われました。話を聞いて確認するのと実際に行動するのでは大きな差があります。初めての面接ということもあり、スムーズにはいきませんでした。面接の内容が肝心なことは百も承知ですが、動きも大事です。自分たちでできることなので、ぜひ普段の生活の中で意識してみてください。
学年集会の後、各学級に戻り、動画を視聴したり、補足説明を加えながら、面接の動きについて理解を深めていました。明日は期末テストです。小野中生がんばれ!!







本日の放課後、第2回漢字検定が行われました。
前回実施された第1回漢字検定は町からの補助もあり、全学年で全員実施しましたが、今回は希望者のみの受験となります。1年生5名、2年生6名、3年生11名計22名の生徒が受験に挑みました。それぞれ自分の実力に合った級を選択して、家庭学習等で対策に取り組んできました。(5級に1名、4級に8名、3級に9名、準2級に2名。2級に2名。)その成果を発揮するために、生徒達はとても真剣な表情で試験に取り組んでいました。
結果は、12月中旬頃に配付される予定です。
来週は、期末テストが実施されます。ぜひ計画的に学習に取り組んでいきましょう。



本日放課後、生徒会が新体制になってからの最初の「ルールメイキング委員会」が行われました。
ルールメイキング委員会は、生徒会執行部と各学級の代表生徒で構成されており、校則や決まりごとの見直しや検討、改善に取り組んでいく中心的な役割を担う組織です。
1回目となる今回の議題は、次年度に向けて「小野中の友」の見直しです。
「小野中の友」とは、小野中学校としての学習の仕方や生活のきまりなどをまとめたもので、新入生にとっては小野中学校のことを知るバイブルです。
その内容が現状に合っているかどうか、今後委員会として改善を図っていく必要があるかなど、協議を行いました。
さすが執行部と各学級の代表生徒!時には寛容に、時には厳正に、全校生がよりよい学校生活が送れるために大切なことは何か、活発な意見を出し合っていました。
今後、協議の回数を重ね、委員会としてより具体的な提案にまとめ、学校全体で決定し、実現してきます。
ぜひ全校生の力を結集し、よりよい小野中学校にしていきましょう!


本日11月7日(木)の6校時に2年1組で小野高校生による道徳出前授業が行われました。
本校の卒業生でもある小野高校生が高校3年時における探求の授業で「Ⅰ型糖尿病の認知度を上げるためにはどうすればよいか」といった研究を進めてきました。
研究テーマの設定理由としては、ご自身がⅠ型糖尿病患者であり、Ⅰ型糖尿病で苦しむ多くの方々のためにどのようにすれば理解が得られるのかというものからでした。
糖尿病に対しての正しい知識を伝え、スティグマ(偏見や差別)を少しでもなくし、病気で本当に困っている人へ手を差し伸べられる大人になってもらいたいという思いで、小野中生へ研究のまとめを発表する機会を設定しました。
出前授業では、高校生とは思えないくらい落ち着いて、堂々と発表することができました。スライドを使いながら、ご自身の体験等も含め、丁寧に分かりやすく発表することができました。また、ご自身が使用しているインスリン注射も提示していただき、小野中生も真剣に話を聞き、理解を深めることができました。
中学生の感想~
・糖尿病について知らなかったことが多かったので、今回の授業で理解が深まりました。また、このことをもっと多くの人に知ってもらい、スティグマをなくし、糖尿病の方が生き生きと生活できるような日本になってほしいと思いました。
・私のおじいちゃんも糖尿病なので、深く考えることができました。スティグマにより、できなくなってしまうこと、難しくなってしまうことがでてきてしまうことにびっくりしました。このように理解があまりない人にも伝え、少しでも人助けをできる人になりたいと考えました。とてもわかりやすい授業でした。
糖尿病への理解とともに、小野高校の取り組みの素晴らしさを改めて実感しました。出前授業ありがとうございました。





本日11月7日(木)の朝の学習の時間に、全校生を対象に「皆さんの安全を守るためのアンケート調査」を実施しました。
このアンケート調査は、令和4年4月1日に「教育職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律」が施行されたことに伴い、県教育委員会及び小野町教育委員会と連携し、生徒の性暴力に関する被害実態を把握するためのものです。
最初に、学級担任の先生が調査の趣旨等を説明し、生徒自身がタブレットを使ってアンケート調査に回答しました。
昨年度も同じ時期に調査を実施し、被害等はゼロでした。
今後も、このような調査を定期的に実施し、子どもたちが安心して過ごせるよりよい学校環境づくりに努めてまいります。









本日11月6日(水)、新生徒会役員の7名と校長との初めてのランチミーティングを行いました。
先日の文化祭で、旧生徒会役員からバトン(校旗)を受け取り、本格的に新体制がスタートしました。
そんな7名の役員が、どのような小野中学校を望み、描いていくのか、給食を食べながら、校長とざっくばらんな談話を行いました。
ルールメイキングのこと、新しい制服のこと、置き勉のこと、学年間での交流のこと、学校行事のこと、授業のこと...などなど、それぞれにいろいろなことを真剣に考えており、短い時間でしたが充実した話し合いができました。
この7人が先頭になって小野中学校を引っ張っていけば、これまで先輩たちが築いてきたよい伝統を、さらにシンカ(進化・深化・新化)させていけると、私(校長)自身、強い安心感と頼もしさを感じました。
皆さん、ぜひ楽しみに見ていてください。


最近朝は10℃を下回っており、防寒着を着て登校する生徒も増えてきました。
さらに、今朝は冷たい雨に、冷たい風。
震えるような寒さでしたが、子どもたちは「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」に元気に登校しています。
傘を差しながら「ふれあいの坂」を力強く登っていく子どもたちの姿を見て、「学校っていいなあ」と感じました。
ただ、ふと童謡の「南の島のハメハメハ大王」の3番の歌詞を思い浮かべ、小野中生は違うなあと安心しました。(古いですね...)
※ちなみに、体育館の入口には、大雪の中「ふれあいの坂」を多くの生徒が通学してくる様子のちょっと昔の懐かしい写真が掲示されています。体育館にお越しの際には、ぜひご覧ください。



11月に入り、日に日に寒さが増してきていますが、子どもたちの部活動”熱”は冷めません。
9月末の田村支部の新人大会以降、各競技において協会主催の大会が行われ、ソフトボール部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、柔道部、剣道部が県大会出場を決めるなど、新チームでも小野中生が大活躍です。
すでに県大会を終えた部、これから県大会を控えている部、そして、すでにすべての大会を終えてオフシーズンに入った部も、とにかくどの部の練習風景を見ても、目標に向かって気合十分です。
子どもたちの頑張っている姿を見ていると、我々教員も元気が湧いてきます。
ぜひ小野中生の熱いパワーを、町民の皆様にも元気な挨拶でお届けしたいと思います!
応援どうぞよろしくお願いいたします。
<部活動風景①> ※すべての部活動の撮影が間に合わず、後日残りの部活動の様子をお届けします。







1年生の「秋スポ」は、小野町B&G海洋センターで行われました。
1年生は次の7種目で、熱いバトルを繰り広げました。
・鬼ごっこ
・ドッジボール
・バスケットボール
・爆弾ゲーム
・長縄跳び
・だるまさんが転んだ
・二人三脚
海洋センターは他の会場に比べると若干小さいため、2、3年生とはちょっと違った種目も入っていますが、どの種目も笑顔いっぱいで臨んでいました。
1年生にとっては初めての「秋スポ」でしたが、大いに盛り上がりを見せました。
また、「フリー参観日」の一環として、保護者の皆様にもたくさん観戦に来ていただきました。
普段の授業や部活動では見られない、子どもたちの頑張る姿、クラスのチームワークなどをご覧いただけたのではないでしょうか。








2年生の「秋スポ」は、小野町町民体育館で行われました。
2年生では、
・応援合戦
・バレーボール
・バスケットボール
・借り物競争
・ドッヂボール
・長縄跳び
・リレー
の7種目で、3年生同様に白熱した戦いを繰り広げました。
今回は全ての学年で「長縄跳び」に取り組んでいます。
実はこれは、福島県教育委員会が主催する「みんなで跳ぼう!ながなわコンテスト!」というイベントとコラボしたものです。
クラス全員で、3分間の8の字跳びにチャレンジし、記録をWebで登録して参加。
福島県内のそれぞれの部門で優勝すると、なんと全校生にヨーグルトがプレゼントされるという特典付き!
さあ、結果はどうだったか、結果発表をお楽しみに!








本日11月1日(金)、秋のもう1つのビッグイベント「秋のスポーツフェスティバル」(通称『秋スポ』)が行われました。
3年生の「秋スポ」は、本校体育館で行われました。
「秋スポ」はクラス対抗戦であり、先日行われた校内合唱コンクールで惜しくも金賞を逃したクラスはリベンジを!金賞を受賞したクラスは二冠を誓って臨むため、気合十分です!!
保健体育科の教科委員が中心となり、企画・運営を行っており、
・バレーボール
・バスケットボール
・ドッジボール
・綱引き
・長縄跳び
の5種目で、熱いバトルを繰り広げました。
クラス対抗戦ではありますが、もちろんどのクラスも和気あいあいと楽しみながら、それぞれの種目に臨んでいました。
3年生にとっては、この「秋スポ」が終わると本格的に受験モードに変わっていきます。
本日の「秋スポ」で、日頃のストレスを笑顔で発散し、きっとスッキリしたことでしょう。








今週10月28日(月)から、全学年において「教育相談」を実施しています。
今年度が始まり、気が付くとすでに約7か月が過ぎ、どの学年の子どもたちも、心身ともに大きく成長しています。
これまでの学校生活の様子等をお伝えしたり、これからの進路について話し合ったり、ご家庭での様子をお伺いしたりと、生徒、保護者、学級担任の三者で面談を行っています。
特に3年生にとっては、日に日に近づいてくる志願先の高校を決定する大切な面談です。
1、2年生にとっても、折角の機会ですので、日頃聞きたかったことや、不安に思っていることなどを、ぜひ遠慮なく相談していただき、実りある面談になれば幸いです。
保護者の皆様には、ご多用中のところ、ご来校いただき、誠にありがとうございます。
引き続き、本校の教育活動へのご理解とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。









本日10月30日(水)、先日行われた「秋篁祭」の校内合唱コンクールにおいて、各学年の金賞を受賞した学級が、小野小学校を訪問し、「合唱披露会」を行いました。
小野中生を代表して合唱曲を披露したのは、金賞を受賞した1年2組、2年1組、3年3組の生徒たちです。
金賞のプライドとともに、小学生にきれいなハーモニーを届けようと。秋篁祭後も、朝や休み時間に練習を重ねてきました。
そして、本日の本番。
小野小学校の体育館には、1年生から6年生まで全校生が集まってくれました。
小学生の表情を見ていると、中学生のお兄さん、お姉さんの歌を心待ちにしているようでした。
いざ、1年2組の「あさがお」が始まると、小学生の目が点となり、2年1組の「旅立ちの時~Asian Dream Song~」、3年3組の「虹」と、どんどん身を乗り出して、食い入るように聴いていました。
きっと中学生の思いが、素敵なハーモニーにのって小学生の心にしっかりと届いたことでしょう。
最後は、3クラス合同の校歌斉唱。
圧巻の歌声に、小学生だけでなく、小学校の先生方や、聴きに来ていた保護者の皆様の心も鷲掴みに!
涙を流して喜んでくださった方もいて、児童代表の6年生の2人からもとても嬉しい感想をいただき、大成功の「合唱披露会」となりました。
小学生の皆さん、特に高学年の子どもたちには「早く中学生になりたい!」と思ってもらえたのではないでしょうか。
中学校の生徒昇降口を入って右側のモニターの1つでは、現在「校内合唱コンクール」の様子を常時放映していますので、フリー参観や教育相談でお越しの際には、少し足を止めてご覧になってみてはいかがでしょうか。









本日10月29日(火)の2時間目に、2年2組で、研究授業が行われました。
今年度新規採用になった学級担任による「道徳科」の授業です。
末期がんを患いながらも、残された「いのち」を精一杯生きた登場人物の生き方をとおして、かけがえのない生命を愛おしみ、限りある生命を輝かせて生きていこうとする心情を育てることをねらいに授業が行われました。
道徳科の教科書の教材を読み、登場人物の生き方に触れ、自分だったらどのように生きるか、自分の気持ちを「心情円」という教具を使って表現しました。
その後、級友との意見交流を行い、どのように生きるかを考え直し、改めて自分の気持ちを「心情円」を使って表現しました。
最初の気持ちと全く変わらなかった生徒もいれば、級友との意見交流をとおして大きく変容した生徒もいました。
どちらの生徒も、授業をとおしてじっくりと「いのち」について見つめ、考えることができました。
最後には、担任の先生の実体験による説話を聴き、授業を振り返りました。
子どもたちは、じっと先生の顔を一点に見つめながら、学級担任の説話に聴き入っていました。
終始、温かい雰囲気の中で授業が行われており、子ども同士、そして子どもと学級担任との良好な関係が強く感じらるよい授業でした。
他の学級でも子どもたちが楽しく、そして真剣に授業に取り組んでいますので、「フリー参観日」に合わせて足をお運びいただき、ぜひご覧ください。





