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東日本大震災を風化させない取組み

 過日、「東日本大震災を風化させない取組み」として、1年生は、「ハルをさがして」の映画の視聴、2・3年生は、「防災講話」と県P水俣市交流事業に参加者した郡司くんからの「意見・体験発表」を行いました。
  この取組みは、東日本大震災を風化させることなく、経験と教訓を次世代にしっかりと継承し、生徒が自らの行き方を考える契機とするため、3月11日の前後1週間程度の期間に防災教育や道徳教育等の取組みを実施するものです。
 また、今年は同日に「非常食体験給食」として、学校に非常食として備蓄している「救給カレー」を食べました。
 東日本大震災から6年が過ぎようとしています。子どもたちは、当時小学2・3年生でよく分からず理解できない状況で「怖かった」という思いだけが心残っているのが現実です。「中学生となり東日本大震災の現状や状況を理解できるようになった」というのが正直な思いであると感じます。だからこそ、毎年毎年、東日本大震災の経験と教訓を私たちから子どもたちに伝え継承していきたいと思います。
 <1年生>
   
 <2・3年生>
   
<非常食体験給食>