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学校 租税教室(3年:社会科)

 10月31日(火)5校時、3学年社会科の授業で、東北税理士会郡山支部の宗像住孝様に来ていただき、「租税教室」を行いました。租税教室は、次代を担う児童・生徒に対し、租税の意義や役割を正しく理解し、社会の構成員として税金の使途について考え、更には納税者という自覚を養うことを目的として、福島県租税教室推進協議会が主催して行われています。
 税金を通して、「公平」「私たちが主人公」「思いやり」についても考えました。税金はみんなが負担してみんなのために使われています。税の種類(50種類)や税金を公平(水平的公平・垂直的公平)に納めることについても学ぶことが出来、中学校で学ぶ子どもたち一人一人に対しても年間100万円(教科書代等)もの税金が使われていることも知りました。1億円の重さも体感できました。宗像様、ありがとうございました。