ブログ

ハート 避難訓練が行われました

ゴールデンウィークもあっという間に過ぎていってしまったように感じます。

ただ、7日間の休みの間には、部活動の大会や練習試合、講師を招へいしての練習などが行われ、充実した日々を過ごした生徒も多かったことでしょう。

大会で素晴らしい結果を残したり、チームの課題がしっかり見えてやるべきことが明確になったりと、今後の小野中生の大活躍が目に浮かぶようです。

連休明け、笑顔で元気に登校してきた子どもたちの姿を見て、一安心しました。

さて、そんな連休明けの初日、6時間目には、地震を想定した「第1回避難訓練」が行われました。

今年の元旦には「能登半島地震」が、13年前にはここ福島でも「東日本大震災」が発生しました。

未然に防ぐことができる災害もありますが、自然災害はいつ、どこで、どんな状況で起こるかわかりません。

子どもたちは真剣な表情で、頭をファイル等で守りながら、雨天時の避難先である体育館に避難しました。

本来は、田村消防署小野分署の署員の方にお話をいただいたり、消火器の体験訓練を行ったりする予定でしたが、あいにくの雨と、急な対応のために残念ながら中止となってしまいました。

ただ、防災教育担当の教師がスライドを使って、災害時の対応や、校内における消火器やAEDの設置場所の確認などについて、生徒自ら考えながら振り返りを行いました。

まず最優先すべきは「自分の命を守る」こと。その上で、中学生としてできる支援、できる救助を考えてほしいという話がありました。

ご家庭でも、もしもの時に備えて、災害時の対応についてぜひ話し合ってみてください。