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ハート 1年生、「思春期」について考える

本日9月3日(火)の6時間目に、1学期の2、3年生に続き、1年生で「思春期講話」が行われました。

1学期同様に助産師の先生を講師としてお招きし、性教育について講話をいただきました。

本校では、それぞれの学年の発達段階に応じた内容の講話をしていただき、3年間に渡って性教育に取り組んでいます。

本日の講話では、男女の二次性徴について理解し、身体の発達に対応するとともに、自らも命をつなぐことに自覚を持つことを、様々な事例を交えながらお話をいただきました。

途中、ある事例をもとに、どのように判断するのか、意思表示カードを使って自分の考えを示す場面もありました。

最初はあまり実感がわいていない生徒もいたようですが、次第にうなずきながら最後まで真剣に話を聴いていました。

 

中学生は大人になっていく過程の中で不安定な時期でもあります。

子どもたちには、困ったら間違った判断をしないよう、身近な大人に相談するよう話をしました。

「思春期」や「性」について、なかなかご家庭で話をする機会がないと思いますが、ぜひお子さんの悩みや困り感等がないか一声かけて、話し合ってみるのもよいのではないでしょうか。