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美術科で校外鑑賞授業

 全校生徒が学年ごとに、美術科の鑑賞授業の一環として、小野町ふるさと文化の館・美術館で開催されている「浮世絵の世界展」を鑑賞しました。
 日本を代表する絵画である浮世絵の鑑賞を通し、作品の見方や感じ方、よさや美しさ  を読み解き、自分なりの解釈を深めるとともに、葛飾北斎、歌川広重をはじめ、小野町ゆかりのある「小野小町」に関する作品を含む浮世絵100点の展示があり、本やテレビなどで一度は見たことのある有名な作品はもちろん、美人画、妖怪、風景など、浮世絵の初期から終期までの歴史と魅力をじっくりと味わい、新たな発見や興味をもつことをねらいとしています。
 生徒たちは、学芸員の籠田さんから鑑賞の仕方や浮世絵についての説明を頂いた後、美術館の作品を鑑賞し「葛飾北斎」等の本物の有名な作品に驚きと感動を隠せない様子でした。素晴らしい機会と生徒たちをお世話いただいた、町当局と籠田さんに心から御礼申し上げます。ありがとうございました。、