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お知らせ 昨日2月4日は「立春」!

 昨日2月4日は「立春」でした。立春とは「二十四節気(にじゅうしせっき)のはじめの節。暦の上ではこの日が春の始まりで、立春から立夏の前日までを春といいます。旧暦では、立春から新しい年がスタートし、正月は立春とほぼ重なっていました。
今でも正月に「新春」「迎春」などの表現を使うのは、そのなごりです。立春の前日の節分は冬と春の節目であり、大晦日のようなものです。立春を基準にさまざまな決まり事や節目があり、立春から数えて88日目を「八十八夜」といって茶摘みをする目安にしたり、210日目を「二百十日」、220日目を「二百二十日」といって、台風などを警戒する日にしていました。二十四節気は以下のものを指します。【写真:2月5日(月)7時07分撮影】
※日付は2018年のもの。

■春 :立春(2月4日)、雨水<うすい>(2月19日)、啓蟄<けいちつ>(3月6日)、春分(3月21日)、清明<せいめい>(4月5日)、穀雨<こくう>(4月20日)
■夏 :立夏(5月5日)、小満<しょうまん>(5月21日)、芒種<ぼうしゅ>(6月6日)、夏至(6月21日)、小暑<しょうしょ>(7月7日)、大暑<たいしょ>(7月23日)

■秋 :立秋(8月7日)、処暑<しょうしょ>(8月23日)、白露<はくろ>(9月8日)、秋分(9月23日)、寒露<かんろ>(10月8日)、霜降<そうこう>(10月23日)

■冬 :立冬(11月7日)、小雪<しょうせつ>(11月22日)、大雪<たいせつ>(12月7日)、冬至(12月22日)、小寒<しょうかん>(1月5日)、大寒<たいかん>(1月20日)