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学校 凹凸の書き順を知っていますか?

 今日は、私の苦手な国語のお話しです。浮金小学校では俳句教室が開かれていました。児童の一句です。新年の 抱負考え 石になる(5年児童)」 なかなかいいですね俳句のおもしろさを感じた時間だったことでしょう。俳句を一つ紹介します。
 「□□□□□ もう秋ですか お父さん」。□□□□にはどんな言葉が入るのでしょうか?
 「ふるさとは」、「さんま食べ」、「…」。言葉一つによってイメージが変わります。みなさんはどんな言葉を入れますか?
 この俳句を詠んだ中学生は、「天国は」と亡くなった父を思い詠んだそうです。私も早くに(6歳のとき)父を亡くしましたが、この俳句と出逢った時は、父と会いたくなったことを思い出します。父は昭和5年生まれ、午(うま)年、生きていれば88歳だったなあ。
 次は漢字の書き方のお話しです。基本の書き方は、「左から右へ」、「上から下へ」です。では、「おうとつ」は漢字で「凹凸」と書きますが、「凹(おう)」と「凸(とつ)」の書き方(書き順)を知っていますか。「凹」「凸」の漢字を上と下の2つの部品に分けて考えるそうです。どう2つに分けるのでしょうか。どちらも五画の漢字ですよ。
  ・凹凸の書き順について:凹凸の書き順.pdf