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ビジネス 2年生、未来を考える

6月12日(月)6時間目に、2学年で、福島県県中地方振興局企画商工部の方々をお呼びし、「おしごと発見!ミライを考える出前講座」を行いました。

職場体験を前にし、職業観を学ぶ導入として、地域の魅力と産業に理解を深めることにより、県中地域の「しごと」分野について知ること目的に行われました。

担当者からは、最初に「ふくしまのミライ」について福島県総合計画の説明がありました。わたしたちの暮らす地域の魅力や、何のために働くのか、どんな仕事があるのかなど、ワークシートを使い考えながらお話を聞くことができました。

また、地域の産業と企業を知ろうということで、小野町、田村市、三春町にある6つの企業について簡単な紹介がありました。その後、生徒たちは、それぞれタブレットを使って、興味のあった企業についてさらに詳しく調べ、代表生徒が調べたことを発表しました。

住宅の外壁を製造する会社やパラシュートや救命胴衣などを作る会社などなど、身近にいろいろな企業があることを知り、生徒たちも興味津々に説明を聞いたり、調べ学習を行ったりしていました。

生徒から以下のような感想がありました。

「県中のいいところ、小野町にしかないものを知ることができた」

「いろいろな仕事を知って、夢を広げたいと思った」

「社会の一員として、責任をもってミライを考えて生きていきたい」

 2年生の職場体験は、2学期に行われる予定です。それまでに、どんな職業を体験したいかじっくりと考えて決められるといいですね。

福島県県中地方振興局企画商工部の皆様、本日は貴重な機会をありがとうございました。