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携帯端末 情報モラル教室が行われました

本日7月17日(木)の6時間目に、「情報モラル教室」が行われました。

連日のようにニュースなどで中高生のSNS等でのトラブルが報道される中、これから夏休みを迎えるにあたりスマートフォンやインターネットの安全な利用について考える機会として、今回の情報モラル教室を開催しました。

今回は、福島県警察本部生活安全部少年女性安全対策課 県南少年サポートセンターの主任少年警察補導員の方を講師にお招きし、ご講話いただきました。

実際に県内で起きた事案を例に挙げていただきながら、「ルールを守ることが自分や相手を守ることになること」「便利なものの陰には危険が付きものであること」「ネットは世界中と繋がっているので一度投稿するとすべてを削除することは不可能であること」などについてお話いただきました。

また、使い方を間違えると、名誉毀損や侮辱罪、業務妨害などの犯罪に繋がることもあり、家庭で自分が守れるルールを作ったり、見直したりすることが大切であるというアドバイスを受けました。

子どもたちも、メモを取りながら真剣に講話を聴いていました。

最後に代表の生徒が「自分では自覚していなくても相手に迷惑をかけることがある。今日教わったことを生かして、安全で有意義な夏休みにしたい」とお礼の言葉を述べました。

 

講話後、講師の方に、子どもたちの聴く態度を褒めていただきました。

本日はご講話ありがとうございました。

 

本校で先日行ったアンケート結果では、スマートフォンなどを使う際に家庭で決めているルールがないと答えた生徒は全体の約3割でした。

様々なトラブルに巻き込まれない、ネット依存に陥らないためにも、ぜひ各家庭でルールを決めたり、今あるルールを見直したりしてみてください。