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鉛筆 2018年を表す「今年の漢字」は?

 12月12日<いい字一字>は、1(いい)2(じ)1(いち)2(じ)で「漢字の日」です。1995(平成7)年、日本漢字能力検定協会(漢検)が制定しました。日本人1人1人が毎年、『いい字』を少なくとも『一字』覚えてほしい、という願いが込められています。また、同協会では毎年この日、京都・清水寺で「今年を表現する漢字」を発表します。京都・清水寺の森清範(せいはん)貫主(かんす)による揮毫、1年間の出来事を清めるとともに、明るい新年となるよう、願いを込めて奉納されます。
 今年は何が選ばれたのでしょうか? 
 23回目の「今年の漢字」。応募数第1位は「災」。19万3214票の応募があり、「災」は2万858票でした。「災」が表す2018年とは・・・。「災」が選ばれたのは2004年以来14年ぶり2回目。応募者が選んだ理由としては、北海道や大阪府北部の地震、西日本豪雨や台風、記録的猛暑などが挙げられた。来年に新元号を迎えることから、災害の被害減少を願う声も多かったという。
 2位は「平」で1万6117票、3位は「終」で1万1013票だった。
 ご家庭でも今年一年を振り返り、「今年の漢字」を考えてみてはいかがでしょうか。私の家庭はと考えると、すこし暗い話になってしまいますが校長になって初めて体調を崩し入院してしまいました。また妻も体調を崩し検査・検査の連続でした。病との闘いでしたので「闘」にしました。小野中学校の今年の漢字は、終業式に発表します。
※ 過去の漢字
・2017「北」  ・2016:「金」  ・2015:「安」  ・2014:「税」  ・2013:「輪」  ・2012:「金」  ・2011:「絆」  ・2010:「暑」  ・2009:「新」