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学校 シェイクアウト訓練を行いました!

 県民の防災意識の高揚と自助・共助の取組促進を図るため、地震が発生した時、自分の身を自分で守るために真っ先に行うべき安全確保行動「(1)まず低く、(2)頭を守り、(3)動かない」を学び、身に付ける機会として、県下一斉安全確保行動訓練「シェイクアウトふくしま」が8月30日に実施され、本校は9月4日(水)に参加しました。昨年度、福島県では185,208名が参加した訓練です。写真は、3年3組の様子です。
【被害想定】
1.中通り・浜通り地方 令和元年8月30日(金)午前11時00分、福島県沖でM7.8 の日本海溝型地震(プレート境界型)が発生。浜通り地方では震度6強~6弱、中通り地方では震度6弱の揺れを観測した。 
■ShakeOut(シェイクアウト)とは
 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は、日本の防災訓練を改めて見直すきっかけとなりました。従来の行政主導による動員型の防災訓練をさらに発展させ、行政と住民、専門家、ボランティア等が共同して企画・運営する協同参加型の訓練を目指すうえで参考とされたのが米国のシェイクアウト訓練です。2012年3月9日に千代田区で学校・企業等の参加による国内初の日本版シェイクアウト訓練が実施されました。

※ シェイクアウト訓練:シェイクアウト訓練パンフレット(2019).pdf