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グループ 今年度のルールメイキングプロジェクトの取組が本格的スタート

6月21日(水)放課後、NPOカタリバ ルールメイキング事務局が主催する第1回生徒交流会に、生徒会の3年生3名が参加しました。

オンラインで開催された今回の交流会には、全国のルールメイキングを行っている中学校・高校の生徒が参加しました。

交流会の最初には、「お茶」の文化を世界に広める活動を行っている「TeaRoom」の代表の方から、お茶についての新しい茶のプロジェクトに、伝統を大切にしている人たちからの理解と協力を得るまで、何を大切にしてどんな行動をしてきたのか説明を受けました。

そのあと、各校の取り組みや周りの人を巻き込んだルールメイキングを行うためにはどうしたら良いかなどの意見交流を行いました。

小野中学校での動画を用いた見直した校則の周知の方法を紹介したり、他校の意見を聞き、今後の参考に取り入れたいことができたりしました。

【参加した生徒の感想】

<生徒会長>

いろんな考えを持っている人たちが、お互いに一歩近づくためには、まず自分を知ってもらう対話がとても大切だと分かった。ルールメイキングの活動を知ってもらうために、ルールメイキング双六を作っている学校もあり参考になった。

<生徒会副会長>

今、生徒会で相談している内容について、疑問に思っていたことや他校の様子を聞くことができたので良かった。先生と一緒にティータイムをしながらお互いの意見を交換することは、やってみたいと思った。

<生徒会会計>

「先生と本音で話し合うには?」というグルームで意見交換をしました。色々な意見や取り組みを聞いて、今までは僕たちが話を聞くことが多かったが、これからは一緒に考えられるようにしていきたいと思った。